愛している生活があるんだ
何もかもが面倒くさい 嘘だ
脳を溶かすその熱と光は
膿が固まってしまった瘡蓋(かさぶた)を愛撫する
汚れちまった無垢な2次元から
遠投の3次元の空の向こうへ
そして「5」と言う力へと志向 ....
しんじまったかなしみは
かれたんじゃあねえ
あるんだよめのまえにあるんだよ
みずがすぐにいくぞとまちぶせている
そこにことばはなにもなかったんだ
今からご飯
その後レイトで
と言いながら眠ってしまった
その後
僕は冷えた頃合を見計らったビールで余計に冷えて
忘れたものにむせながら
昼の洗い立てのシーツを夢見る
ところで
細部の事ではある
そう
偽りの数割程斜めに傾けた所で
良い匂いには勝てやしない
良い匂いに巡り合う為
不味い匂いをもう一回デケデンデン
――ポプラ並木がどう ....
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