知らなかったから
なんについてだって
失う心 あなたも知らないわたしのことは。
ちょこれーと ひとつ ゆっくりと溶かす
脳に栄養を knowに養生を
脳 安穏 I k ....
いつでもたれそうです
なにがって なにがでしょう
おさえるのに必死です
こんな容量では
無理って
懸命にすごしてるんです
のたれないように
こころを ....
なんにつけても 人よりたくさんなどとは望まない
消化機能及び処理機能低下による障害
限られた時間の中で大切にしなきゃいけないもの
人の ....
真鍮のネックレスじゃらじゃら下げて
結わえた髪からのぞく 頸の細さ
焦点の合わぬ瞳で 群青の空言呟く
浮ついた魂には浮ついた言葉と時間を
....
波紋のようなさざなみ雲が続く空
遠く見上げて君を想う
静かな秋の夕暮れ
歩き始めた 踵から
窓辺の白熱灯
ふ ....
踏み外した のでなく おちていた。
晴れていた のに ぬかっていた。
ハンドルに力が入ったのは、 思い出したから
前を見ていた のに 何が映っていたの
坂道は ....
あの子に惹かれるのは
重力のせいだと思う
毎日量り売りしてもらってほうばる
そんなわけで増えるのだ
あの子はとても軽く
難なくこなしてるよう
....
in the air
ずっと夜を見つめていた
ぶれていたフレーム
一瞬 確かになる
周波が一致した
旅に出ることができるのだ。
「ツカンダモ ....
そういう季節です。
ひとつひとつ 拾い集めているのです
アスファルトが雨でライトで滲む夜
エンカなんか知らないけれど
知りたくなんか ....
アコースティックな弦の響き 旋律 高揚
6感で恋するユング
ただ遠く 見つめるだけの群青の瞳
なんて呼ぶかも知らない あの人なんか
見知ら ....
0.06sec.