待ってる間に熟成された葡萄酒
  底無しのglassに注ぐ
  私の葡萄酒が零れちゃう

  眠れぬ夜を越えて
  透り過ぎる
  まだ知らなかった場所が
  あるような ....
美しく咲き誇る瞬間を切り取り生け花にして
その命を縮めてしまう人がいる

蝶を眺めるだけで満足できない人が
採集して永遠に自分だけの宝物にしてしまう

今夜も安らかに眠れる生き物は ....
  こんなとこ咲いたって
  咲いたって
  無駄だってわかってるのにやめれない
  光合成なんか後ですればいい
  今は暗闇を裂いて裂いて咲いていたい
  時々照らすライトが眩し ....
You are always gentle.

あなたはいつも優しい
私にそっと寄り添っていてくれて
そして私の近くで静かに夢を描いています
だから私も寄り添っていたい
もっと近づきたい ....
  心臓の音
  流れる血液の音
  汗と体温
  整えられた呼吸

  誰に教えられた訳でもない
  あたりまえのように行われ
 
  知っていく
  知らされ ....
  私が想うよりも

  きっと

  私は貴方を求めてる

  

  雨が降ってる

  いつも理性的でありたい

  論理的でありたい


 
  ....
  今夜も薔薇の刺に気絶しそう

  土深く沈む場所に

  根を伸ばして

  真っ暗な場所で絡み合いましょう



  赤い薔薇に青い薔薇を混ぜましょう

  白い薔薇に黒 ....
貴方が私をどう想ってるのかわかる指示薬が
あればいいのに

好きなら 赤色
嫌いなら 青色
どっちでもないなら 紫色

貴方にあっかんべーをさせて
そこを私がちょっと舐めた ....
最近白い羽根が降り積もる夢をみる

手にとって眺めるの

白い鳥の羽根じゃないみたい

複雑な模様でふわふわやわらかいの

近くに小さな天使か妖精みたいな

羽根に包まれた生き物が ....
ちくたく ちくたく

魔法の呪文となえてみるの

貴方の一番近くにいられるように



ちくたく ちくたく

綺麗なものや不思議が大好きなの

吸い込まれちゃう様なkissみた ....
白い羽根(10)
タイトル カテゴリ Point 日付
「葡萄酒」自由詩008/7/26 10:00
「眠れない夜」自由詩108/7/22 20:47
「夜顔」自由詩108/7/22 20:18
「You are always gentle. 」自由詩008/6/10 23:52
「貴方の半分」自由詩008/6/9 16:03
「三日月に猫」自由詩008/6/3 23:33
「薔薇 ☆。」自由詩008/5/19 20:01
「リトマスみたいに」 べろちゅー論を語る自由詩108/5/18 19:08
白い羽根 ☆自由詩108/5/17 10:13
「★ダリのチクタク」(小池房枝さんのお題)自由詩008/5/16 23:01

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