蝉が泣く燦然とした天気
汗は頬を伝って
ゆらゆら僕から流れ堕ちてく

飛行機雲は無数の線を描いてて
僕の五線譜みたいだ
奏でる音はないけれど
唄う事なら出来るよ

どうにかしたくて
冷たい風に身 ....
白い海 浸る 僕

浮遊感 月影 かくれんぼ

夜の海 浮かぶ 君

漂って ほら 溶けてく

捨てたい 感情 ココロ

どれも 全部 混色の涙

広がって 抜けないや

夢の島 朽ち果てる 僕
 ....
触れ合えた喜びも抱き合った暖かさもきっと
気休め程度のカタチでしかなかった僕ら
交わる事も契り合う事もほらね、ないよ
御遊び御遊戯でしかなかった僕らなんだ
今更何を求めたって対価なんてモノはな ....
溶けて溶けてドロドロした液体の中
柔らかくて優しくて暖かい温もりにも似た感情
僕は幸福気分に浸りながらずっと君を見つめてる
妖しいリズムが心地良い昼下がりの中で君と
ほら、交じり合う事のない液体の ....
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タイトル カテゴリ Point 日付
あついの、つめたいの自由詩008/3/7 18:39
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ママゴト的イロコイ自由詩008/3/4 21:48
液体自由詩308/3/3 17:44

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