タンポポ種のラブレター



タンポポの種を飛ばして
君に伝えよう
僕の気持ちを
いくつもいくつも
気持ちを乗せて
種を飛ばせば
きっと遠く離れた
君の家まで飛んでいくだろう
 ....
はしご



心はいつも
不安定
そんな心に
はしごを掛けた
恋という名の
はしご
こんなに不安定なのに
垂直
見上げる空は
真っ青で
恋のはしごは無限大
1段目
2段 ....
無限の愛は幻の愛



無限の愛を手に入れたと思っていた
あなたの愛は
深く
枯れることなど
想像もしなかった
許されない関係だけど
いつか許される
そんな二人になりたかった
 ....
悪魔の魔法の解き方



あの人に掛けられた
悪魔の魔法
身体の中心にある
魂が宿る場所を
丸くくりぬかれた
わたしはなにも出来ず
ただ自然にその穴がふさがるのを待っていた
一年 ....
人類史上最高に幸せな安い女



寂しい夜も
窓を開ければ
同じ月が見える
あなたの瞳に映る


同じ空の下で
同じ空気をすって
同じ時間に
同じ月を眺める

月が手の ....
誘惑の魔法


あなたに
掛けたい
誘惑の魔法
その魔法は
あなたの瞳を見つめないといけない
僕だけが知っている
誘惑の魔法
だけど
この前インターネットで
情報が流出している ....
わたしはあなたの唇が必要



迷路
悩み


出会い
でも
分らない

でも
近づきたい
さよなら
おやすみ
キスしたい
抱きしめたい
一杯
悩み
一杯 ....
恋の引力


毎日太陽が上る様に
そこに存在しているのがあたりまえの存在に
甘えてた

どんな大切な存在か
僕の横にいるのがあたりまえなのに
考える事さえ
ナンセンス
 ....
猫は飼い主より偉いのだ
猫は一緒に住んであげているのだ
だから
猫はいつもマイペース
猫の生活をかき乱すと
凄い勢いで
ふーって怒り出す


でもね
人間ってどうな ....
遠く離れた二人だけど



今ある障害は
僕が経験したことのある
障害に比べれば
全然対したことはない
だから

ほら
夜空を眺めよう
僕が月をまん丸にしておいたから
決し ....
わたしの唇


あなたの唇を
感じる為に着いている
わたしのこのキュートな唇に
いつまで飴をなめさせるつもりなの
わたしの唇は
飴を舐めるわけでもなく
アイスを食べるわけでもなく
 ....
何一つ偶然など無い


細い糸をたぐり寄せたら
あなたに繋がった
二人とも
誰かを求めていたから
しばらく
手を繋いでみた
そして
しばらく
腕を組んでみた
そして
しばらく ....
薬にも毒にもなる時間


時が解決する時も
時が決別を決意することも
どんな時を過しても
一瞬のすれ違いで
別れてしまう
どんな
運命的な出会いをしても
どんな情熱的なキスをしても ....
キャラメル一粒の幸せを


あなたの心は
誰によって覆われているの
魅力のあるあなたなら
きっと
沢山の人に
幸せを与えているのでしょう
その心を少しだけ
私にください
すべて ....
好きなクスリ それはキス



リスクを背負っても
クスリをあのこに飲ませたい
咳の止まらないあの子に
その為には
口移しでクスリを
飲ませたい
えっ
キスしたいから
そう
 ....



あなたの瞳は
今まで
何を見て
誰を見て
何を感じ
誰を愛してきたのだろう
今僕を見ている
その瞳は
僕に出会う前は
誰に
どれぐらい
優しさの瞳を
向けていたの ....
今というこの人生の一瞬


紙切れで縛られてしまった私は
あなたとの関係も
過去も
未来も
何もない
過去には戻れないし
たった一枚の紙に
未来という
無限に広がる大海原の可能性 ....
僕とあなた。。。


一つ一つ
難問をクリアーにしていこう
一緒に手を繋いで
三歩歩いたのだから
たった
三歩
だけど
一緒に歩こうと決めた
小さな石なら
蹴飛ばして
大きな ....
今というこの人生の一瞬


紙切れで縛られてしまった私は
あなたとの関係も
過去も
未来も
何もない
過去には戻れないし
たった一枚の紙に
未来という
無限に広がる大海原の可能性 ....
シンクロ現象


あなたがシンクロするように
僕の心は共鳴する
あなたの小さな好意が
僕の心で恋に変化する
好意は恋にシンクロし
僕はあなたとシンクロする
どんなささやかな哲学も
 ....
おまじないの絆創膏


あなたからもらった絆創膏
今でも手帳の間にはさんでる
小さなササクレに
大き手で
小さな絆創膏貼ってくれた
あの一瞬で
あなたの優しさを知った
あ ....
七色の恋


虹のように
綺麗でいたい
あなたの前で
形があるようで
触ることの出来ない
そして
何処まで
追いかけても
実体が掴めない
謎の多い
ミステリアスな
そんな存 ....
僕の恋の話


どんなに頑張っても
どんなに鍛えても
恋の基礎力と
応用力は身に付くけど
でも
でも
失恋の対策だけは
したくないし
慣れたくない
その時が来たら
ただ
 ....
心の中の桜


目を瞑って
桜を咲かせる
心の中で
もうすぐ手を繋ぐ
あの子への
シミレーション
何度も何度も
心の中で挑戦するのに
まだ
タイミングと
勇気と
繋ぎ方と
 ....
暗号文



目に飛び込むのは
私だけが分る暗号文
・・・だと思う
「メール待つ」
そう思わせるのは
私の思考が
あなたで一杯だから
確信は無い暗号文
だから
おはようの
 ....
恋愛下手


どんな過去があろうとも
どんな未来が待っていようとも
静かに受け入れたい
それが
私の選んだ恋だから
だけど
この気持ちの揺れは何?
こんなにも
悲しいのは何故なの ....
満月の恋


満月の夜
悲しみだけが
膨れあがり
喧嘩して
怒って
しまった

歴史の浅い
恋ほど
対応のパターンが少なく
どうして良いのか
分らなくなってしまう
満月 ....
出会い


出会ってしまって
本当にいいのだろうか
声を聞いただけで
涙が溢れででしまう
あなたと

唇をかさねたら
大丈夫なのだろうか
知ってしまった
恋の味を
記憶の奥底 ....
恋の年表


朝ご飯
昼ご飯
夜ご飯
を毎日食べるように
彼女からのメールが届いていたのに
何故か

絶食中
お腹はペコペコ
心もペコペコ
頭だけが
ドンヨリと
黒い重 ....
綿菓子のような


綿菓子のような
雲に乗って
高くて青い
幸せのあの子の元へ
綿菓子も食べちゃって
割り箸だけが残っても
あなたのことが
大好きです


綴喜
夢乃 綴喜(42)
タイトル カテゴリ Point 日付
タンポポ種のラブレター自由詩209/2/24 23:35
はしご自由詩009/2/13 23:01
無限の愛は幻の愛自由詩009/2/11 14:25
悪魔の魔法の解き方自由詩209/2/10 17:16
人類史上最高に幸せな安い女自由詩109/2/10 0:45
誘惑の魔法自由詩108/10/7 0:16
わたしはあなたの唇が必要自由詩008/8/25 18:50
恋の引力自由詩308/8/11 11:34
猫様と人間さん自由詩008/8/9 11:10
遠く離れた二人だけど自由詩208/7/22 20:40
わたしの唇自由詩008/7/16 21:22
何一つ偶然など無い自由詩208/7/8 18:39
薬にも毒にもなる時間自由詩008/7/2 11:05
キャラメル一粒の幸せを自由詩408/6/27 15:24
好きなクスリ それはキス自由詩108/4/26 18:54
自由詩008/4/25 15:26
今というこの人生の一瞬自由詩008/4/22 19:51
僕とあなた。。。自由詩108/4/21 13:16
今というこの人生の一瞬自由詩008/4/8 22:10
シンクロ現象自由詩008/4/7 11:36
おまじないの絆創膏自由詩008/3/13 17:28
七色の恋自由詩208/3/5 23:04
僕の恋の話自由詩008/3/3 23:45
心の中の桜自由詩108/3/3 22:01
暗号文自由詩008/2/27 20:40
恋愛下手自由詩108/2/26 18:12
満月の恋自由詩108/2/26 0:58
出会い自由詩008/2/21 10:30
恋の年表自由詩008/2/20 11:06
綿菓子のような自由詩008/2/19 19:50

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