にんしきの天使が えがおで 挨拶

きみのうねる舌からピアノ音がきこえてくる。

感覚は星、感覚は星


星が落ちて、車輪を美しくする
きみを洞窟色でよろこばせ


打痕をティッシュで拭き取りました。


白い天使の誕生です。
その


畳の変色は


きみの作品でしょ。
「どこにいるの?」

いないよ。

「それ。どうしたの?」

えのぐだよ。

まるで、まるで。

それは、まるで。

泣かないで。ぼくは生きてるから。

洗濯したら治るよ、この赤色も。 ....
ヲノダ アサオ(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
車輪自由詩007/12/7 20:16
部屋で自由詩007/12/6 21:32
掃除自由詩207/12/6 12:17
洗濯自由詩007/12/5 18:29

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