凍てつき朝炬燵かむりて愚鈍なり

思い出のおもかげ君に恋叫ぶ

時節問う君の指は遠くなり
吾が孫と知らぬ翁の呼び声に

十七字心の内の小宇宙

弟が大金持ちといてふの葉
唇の傷を広げる悔しさよ

行き交いて只残るは野菊の香

ライト浴び踏み出す先は別次元
倒れ臥す野薊に泣く凩

凩とあかぎれの血と赤い頬

泣きたくも木枯らし痛し寂しき日
よつ幸(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
晩冬に俳句008/2/9 19:32
俳句007/12/14 0:58
菊花俳句007/12/7 22:01
俳句0*07/11/29 13:40

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