愛とセックスに溢れた人と
愛とセックスとに無縁の人が
一つ屋根の下 情を紡ぐ
具体的ではない状況に
私は至極 はにかんだ
石のように 何もなく在ればいいのに
長 ....
阿呆なことばかり
絵空事のなお美しきこと
山々に囲まれし凡々たる盆地
川の流れ 蝉の声
苛立つほどの月並みさ
私はこんなにつらいのに。
あなたのことなど知らないよ
優しくしたげる義理もなし
私は私で楽しみゃほいほい
勝手に生きていきなまし
さよなら手を振るそれも無駄
只々あれよ 猫まっしぐら
帰結に ....
私はゴリラ 悪口でいうところのゴリラ
可愛いものに囲まれて生きる ドラミングは控えてる
猫に小判? 可愛いだけでいいじゃない
こっちはゴリラにハイヒールよ 前足はつかないわ
晩 ....
私は葬式がきらい
何のためにいくのか そんな自分が嫌になる
激しくない人づきあいの中で
人の心配はすれど 人から心配された記憶はあんまりない
あくまでも他人 それが死んだら ....
暑気 夕暮れ ぶらりぶらぶら
細道の向こう 畏き門構え 雀はかしこみ羽休め
窓から祈る老婆 目が合って はにかんで 愛を知り
古い家 唐突な二階のドア なぜに階段がなくなって
....
おはよう! イイね!
今日も疲れたー イイね!
シゴオワです今からインします イイね!
相方が浮気してるっぽい… イイね!
明日も仕事だ死にたい イイね!
一緒に死にませ ....
空になりなくて
なりたくて なりたくて
ひたすらに 青い空に
青くて 青くて
青くて 青くて
青いことで とやかく言われない
空になりたくて
一人でふたり分の荷物を整理する
なんて過酷で残酷な(笑)
やり始めるとやっぱり記憶に飲み込まれそうで
それでも時々、楽しくて
壁のシールを剥がせば そこだけ白くて
こ ....
みてみて あの二の腕、ボンレスハムみたい
黒レースのアームカバーの上に お肉が乗ってるわ
しかもあの表情はなに? 彼氏のイケ・メンタロウ君に向かって、仏頂面
きぃぃ なんなのよ なん ....
誰にも故郷があって
それが心の拠り所と呼べるものでなくても
またその地を踏んでみれば 何か思うものがあって
私はなぜだか 駅に降りたら涙が込み上げてきた
帰ってこれたことが ....
自分の人生をいきればいいのだと
私が受け入れられたのは かなり後のこと
そしてまた きっとまた
見失うこともあるだろう
だから 心に
心に小さな灯火を
....
早苗田の美しき 竹林がそよいで
黄昏の昏き 夕陽の赤 鷺の佇む
宵の口 山楝蛇(やまかがし)は顔をもたげ 虫と蛙のさんざめく
窓の灯り 夜の帳り
この頃は男梅雨のよう ....
雨音に落ち着いて
私はムツカシイコトを考える
宇宙の開闢 時の始まり 5日前の晩御飯
クレパスでロケットの絵でも描きながら
濡れた世界を窓から眺めたりする
思うに梅雨はツ ....
全てを忘れて飛び出したいけれど そういうわけにもいかず
作業しては休み 休んでは作業し 仕事を終える
帰宅 夜半 風呂 缶チューハイ SNS チャット
ようやく寝る時間になれば 眠 ....
嫌ならいなくなればいいし
誰かに言わずにすぐに去ればいい
そうしないのは十中八九、止めてほしいからだ
批判すらする価値のないものがこの世には数多あって
御多分に洩れず自分はそんなもので
....
縁側 うららかな日差し やわらかな風
生垣の隙間 垣間見る人影 爽やかな駆け音
走り抜けて畦道 水路飛び越え 亀が見上げる
覗き込む青鷺 啄む嘴 鋭くて
空は紺碧 流れて群青 ....
幻想が消えていく
私の人生を彩っていた 夢の中の人々
私のために 私が作った 私の家族たち
さよならも言わず なんだか笑顔で遠ざかる
私は泣きながら立っていた
窓 ....
鉄は熱いうちに叩け
失敗したやつがいたら 凹んでるうちに事実を叩きつけろ
正論が一番強い 感情論で生きてる奴を封殺しろ
迷惑かけるやつになんか価値はない
晒されてきた言葉は ....
食べたくて 明石焼き
街をぶらぶら どこにいけばよいやら
飲みたくて レモンサワー
のどごしではなく 味わうのであります
干物をみつけた もはやこれでよくない
白昼夢 楽 ....
時は流れていくものなので
私はいつもどおり 生きている
笑顔の下に 大きな変化を隠しながら いつもと同じ 私でいる
でも、ふと気づくときがある
私は 私の変化に対応できてい ....
田舎に住んでたから
私たち お互いに車を持ってた
お互いに お互いの車のキーを持ってた
あなたが去る日 キーを返したの
ホルダーの重さが半分になった
去ることはわ ....
退院したら ご近所さんから苺をもらったの
毒々しいほど熟して 濃い赤色の甘いやつ
それはとても幸せで 嬉しい出来事
でもね もう貴方もいないし
一人で2箱はしんどいね(笑 ....
雨の日と火曜日は
あぁ、月曜なら良い歌があるのに
なぜ火曜日には
わからないなら教えてあげる
皆 自分の月曜を読み替えるのよ
やりたく無いことを再開しなきゃいけないと ....
世の中でMMORPGなるゲームジャンルがある
自由に振る舞い、マナー要求はあれど概ね過ごしやすい広大な世界
そこで、大勢の勇者が、文字通り何千何万回と世界を救う
一つの世界にいるよ ....
病室にいる間に 桜は散ってしまった
それはしょうがないことですね 誰にともなく納得する
それでも
いつかこの腕が いつかこの足が 私を迸らせる
そしたら
狂ってても 独 ....
新生姜も好きだけど
普通の生姜も食べたいの
ひとときの柔らかさ 夏の思い出
それにかまけて忘れないで
いつも笑っていたいけど
人生 楽しいことばかりじゃないから
沈みがちな顔 ....
サフランライスを仕掛けて眠るの 明日がやさしくなるように
クミンをひとさじ願いを込めるの 昨日を許すように
きっと一晩寝かすから そっと涙を流すから
情けない私を ダメなやつだね ....
愛してるの響きだけで強くなれたらいいなぁ
そんなふうに思っていたら
「から元気でも良いじゃん」と聞こえてきた
そんな君が私を愛してくれたらだなんて
言えますか?言えません 桜吹 ....
遠く街並み きっと人いきれ
横臥して窓越し 日常と隔たれ
わたしはここ 私はどこへ
鳴り止まぬアラーム 時が止まらぬよう
昼も夜もなく生きる 時が進まぬよう
休むに似 ....
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