「さようなら」
さようならってね
また会いましょうっていう
そんな挨拶なんだって
そうじゃない人には
さようならって言わないんだって
例え1ヶ月ぶりでも1年ぶりでも10 ....
過去に無くした物は返っては来ない
時折、それを拾いたくなるけれど
只管、前へ前へ歩くしかできない僕らは
振り返る事はできるけど、手を伸ばしても届く事は無いだろう
それでも、先にある ....
「それだけ・・・? 」
溶けてしまいたい
夜は寂しい天気
吐く息は白く消える
寒いのは空気だけ?
霧雨の振る夜
いっそ雨に溶けてしまいたい
目線は常にアスファルトを見 ....
「君はいつも美しかった」
遠い夏の思い出
君はあの頃のままだろうか
あの頃、
僕は君にただ振り向いて欲しくて
君の前ではいつも笑顔で
心の中はいつも必死だ ....
「求めても求めきれない」
ありがとう、ごめん
君を好きになってもいいのかな?
ずっと、毎日君を思わない日は無い
そして、ずっと、胸が痛い
浮き沈みの激しい僕
楽 ....
「当たり前の優しさ」
いつも一緒にいた君
いつからか一緒にいることが当たり前になっていった。
ボクの鼓動が君に伝わった時。
僕らは仲間になった。
君の鼓動の音色を聞いているだ ....
「恋する瞳」
君の瞳に恋をした
君の笑顔に涙した
君の事が頭から離れなかった
電車の中、君の夢を見た。
夢の中で笑った君は、何よりも微笑ましく見えた
....
「傷つく瞳の奥」
傷つき、静かに流れる君の涙
僕には何も出来なかった
流れる涙、瞳の中には何が見えるの?
怖くてとてもじゃないけど聞けない
けど、今はただ、君の ....
「ボクは冷蔵庫」
僕は冷蔵庫
中身をとっかえひっかえされる。
僕は冷やす、ぬるい貴女を冷ますため。
でも、なんで貴女は僕の中を変えるの?
なんで僕を空っぽにするの ....
「流さなくて良い涙」
君を遠く感じる
どんなに優しくしたくても
どんなに話しても
君を遠くに感じてやまない
私の居場所ってなんだろう。
この狭い部屋 ....
「思い出と青春と・・・。」
思い出と共に駆け抜けてきた
生きた証
ガマンの毎日
言いたい事も言えずに
言われるがまま されるがまま
遠い過去でも思い出す
青春と思い ....
「会いたいよという切なさ」
例えば、遠くに愛しい人がいるのなら
例えば、普段も会えなくなったなら
例えば、会う為に理由が必要だったなら
例えば、片思いなのにずっと会えない事になった ....
「君の居たはずの席」
出会えたときが始まりだった
僕は何食わぬ顔して
当然のように君に話しかけていた
出会って少ししても
僕は君の名前も覚えて無かったけれど
ただ、キレ ....
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