窓から窓へ
動くものを追いかけている室内猫
視ることだけが 世界で
ごめんね猫
室内から室内へ
動くことだけが世界の私も同じだから
触れずに着けてきた匂いだけ持って
ただいま猫
....
時刻は過ぎ その先へ
置くものがもうないときの空腹を
希望という言葉で
濁せ わかりやすく
内的宇宙ばかり語るうちに
外的言語宇宙は驚くほどライトになったので望遠鏡が売れない
もう 詩 ....
つかさ(2)
|
タイトル |
カテゴリ |
Point |
日付 |
爪 | 自由詩 | 2 | 06/5/3 11:16 |
大予言 | 自由詩 | 2 | 06/5/2 22:50 |
0.04sec.