すきとおる春の風が
ぼくを追い越してゆく

何となく息を吸って
両手広げてみたり

そっとすました顔で
となりにいるきみを見てみたり

ほら

ぼくらは
こんなにも自由なんだ
 ....
通り過ぎてゆく列車を見送りながら
ぼくは何を思う?

ふらり
ふらり
さまよいながら

見知らぬ駅で
さぁ出かけよう
冒険の旅へ
地図なんていらないさ
行きたいところへゆけばいい
風に吹かれて

ぼくらはいつも感じてる
空の青
太陽の光
春の息吹を

感じてゆこう
たくさんの光 ....
春海(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
ぼくらの道を自由詩3*06/2/24 16:43
列車自由詩1*06/2/21 23:01
一人旅自由詩3*06/2/19 1:15

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