優しい時間
コーヒーの香りにつつまれ
柔らかなソファにまどろみ
僕は文学をする。

エヴァンスのピアノを聴きながら
ランボー、リルケ、ヴェルレーヌ、
そしてコクトーなんぞの詩集を読む。 ....
詩人として
めぐりゆく季節の中で
自然の恵みを享受し
自分の生命を実感する。

詩人として
愛あふれるこの世界で
夢あふれるこの世界で
自分の存在を実感する。

かけがえのないその ....
月の光に照らされ
テーブルの上に
ふたつのグラス。
それは神秘の赤。

壮麗にして優美。
ドメーヌの持つ長所を凝縮し
見事な味わいと香りを放つ。
それは気品の赤。

テラスに置かれ ....
はっとする。
突然眼の前の道がぼやけるんだ。
遠く先まで道を照らしていた光りが
一瞬何かに遮断されたように弱まるんだ。

トンネルに入った瞬間
視界が暗闇にうばわれるだろ?
まさにあの感 ....
甘い恋の気まぐれに
人生は揺り動かされる。
愛の包容が
あらゆる騒音をかき消してくれる。

あらゆるものごとを
愛という言葉で
つらぬくことができるのなら
人生はいっそう美しく輝くだろ ....
ターコイズブルーのキャミソール。
オレはおもわず目を奪われた。
濃紺のストレートデニムに
グレーのロングカーデ。

かなりのヒップハングスタイルが
彼女の脚をよりステキに魅せている。
襟 ....
夢とは。。
「睡眠中にもつ幻覚」と辞書には記されてある。

幻覚とは。。
「心のない知覚」と辞書には記されてある。

夢には心がないということなのか・・・。
だから、夢を永久に記憶にとど ....
いつかこの腕の中に
キミを抱きしめるとき
オレは証しをうめこむように
キミの身体にマーキングしてゆく

キミの喉に
キミの肩に
キミの足首に
キミの指先に

オレの縄張りを確保する ....
いつも夢みて
いつもこだわりぬいて
いつもポジティブに
いつもまっすぐに

でもたまにソラを見上げてました。
公園のブランコに座ってました。
コルトレーンのバラッドを聴いてました。
シ ....
会えない時間をうめるように
オレは言葉の糸を紡いでいく。
キミのカラダがさめないように
オレは何色もの糸を紡いでいく。

ひといろ
ひといろ
愛をこめて
想いをこめて

やがて言葉 ....
永遠を夢と呼ぶなら
挫折を虚無とよぶ。
永遠を理想と呼ぶなら
現実を虚無と呼ぶ。

永遠と虚無の間。
ヒトはその間で生きている。
永遠はあのころだけのものではない。
虚無は今生まれたも ....
キミの瞳にうつっているモノ。
それは、
果てしなくクリアで
果てしなくピュアで

キミにしか見えないモノ。
それは、
哀しいくらいブルーで
哀しいくらいダーティーで

いろんな ....
男には
守るべきものがある。
それは
かけがえのない自分の宝物。

男には
守りたいものがある。
それは
心の中の熱き尊き想い。

困難であろうとも
非難されようとも
壁に ....
愛に正論はない。
ヒトは孤独を追われ愛を求める。
孤独のかたちがヒトそれぞれなら
愛のかたちもヒトそれぞれ。

JUN愛。。
そこに達したヒトにだけしか味わえない愛のかたち。
それは無償 ....
RYO(14)
タイトル カテゴリ Point 日付
優しい時間自由詩206/3/28 9:28
詩人として自由詩106/3/26 14:03
ロマネコンティ ’85自由詩106/3/26 13:15
陽のあたる場所自由詩206/3/16 9:11
愛の詩自由詩1*06/3/12 21:02
キミを夢みて。自由詩106/3/4 21:43
夢の中で。自由詩0*06/2/17 10:26
マーキング自由詩006/2/17 10:10
はいっていきます自由詩006/2/12 12:42
言葉の糸自由詩006/2/8 7:23
永遠と虚無。。自由詩006/2/6 1:00
瞳の中に自由詩006/2/5 18:34
男には。自由詩006/2/4 10:42
JUN愛。。自由詩106/2/4 9:56

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