はみだした、
木々
君の前で
秋は唄う

雨は止み
スコップの音が
(シャリ・・
かすかに
(シャリ・・・

君の頭が割れて
脳みそが
パカッと出てくるようで
興奮するよお ....
らあめんばばあは、
ランドセルの中に
おしこんで
砕けてしまって、ああ

べっこう飴は
理科室の匂い
アルコール瓶を
盗み出せ

手作りネリケシ、
まったく伸びない。
ロケット ....
世紀末、
虫が電灯で
渦をまいている
暑すぎて
ぼくは蒸発してた

鱗雲に投げかけた
{ルビ地球=ほし}へのラヴソング
小5のぼくは
顔を赤らめて、
夕焼け{ルビ頬=ほお}

 ....
白昼夢ドッヂボール
{注回転かけたら=ソフトバレーボールを親指と人差し指でつまんで投げると、下におちていくボールを投げられる。}
{注こうじくん=友達}が怒ったから、
「ごめんなさい」
{注う ....
BGMは
ラブランドアイランド
ボロボロのサンダルが
歩くたび地面とこすれて
気持ちいい

けだるさ
全速力で駆け抜けたら
オアシス、はどこだ

途中コンビニで
エロ本を買おうと ....
黄色い粒子は
空気のなかの
ささくれの、
嗚呼、
うまくいえやしない

葉っぱが赤く
色づきたくないと
南風に揺られながら

きらめきストリートを
歩いている、
おとこのこおん ....
なでしこの花が
空のなかを、めぐる
そして空は
{ルビ紅=べに}色になる
雲は赤に
魅せられて飲み込まれて
自分の色を忘れている

さっき見た少年は
少し蒼を吸い込んで
大人になっ ....
強がり少女
煙草を吸って
吐き出した煙は
夕風のなか

目の前の赤とんぼ、
空気に
握りつぶされて
空中分解
拍手、ブラボー

ゆうやみどきには
一本の光の線が
大地をつたっ ....
少年は
蒼に包まれて
抵抗せずに
溶けてゆく

いつのまにか
空の彩りの中を
およいでいた

どこまでも、
上昇気流にのって

からまりながら
何も言わずに
空を、

 ....
指先のその先に
世界があって
醜い

悪魔が泣きながら
街を駆け抜けたら
わたしは、ひゅーらら
なけなしの風に吹かれて

上を見上げて
太陽、歩く生殖器
裸体をおっぴろげて
セ ....
どうやら
夏のまどろみが
この街を
巡回している

{注チンチン電車=長崎の路面電車}
おばあさん同士の
席の駆け引きが
何か切なくなる

降りてみて、
上を見上げたら、そら
 ....
蚊を次々と叩いて
殺してゆく

止まった空間
泣き叫ぶ虫ども
神への声は
湯気の向こうに消えて
届かないんだよ

蚊は、たたずんでいる

かわいそうだったから
潰した蚊を
空 ....
そろそろ
世界が終わりますと
アンゴルモアが
満面の笑みで
ニュースで伝えている

外に出ると
風が吹き荒れて
エメラルドが
散乱している

人の寂しさでこしらえた、
円形のど ....
砂糖を自分に振りかけたら
あっという間に
セピア色。

哀愁は空に浮かんでいたけど
めんどくさいから
つかまえようとはしないよ

光の風は夢の中に。
いい景色見たかったから
今日は ....
きめ細かい粒子が
向こうの水平線に
ゆっくり溶ける

聞こえない音色は
憂鬱の向こう側

黄色の支配に
世界は従う

蝶のワルツ
橙色の光に絡まって
そのまま堕ちていって
消 ....
フレッツ光に入ったから
確かに長澤まさみは
俺を大好きであるはずだった

来ないラブレター
ドラマ忙しいのか
そういえば月9は何故か
俺は恋人役じゃなかったな
と言ってたら虚しくなった ....
青の世界
かたつむりの願いは
「みんな死ね。」
イコール永遠

雨の日
学校の帰り道は
湧き上がる哀しみに
気をつけろ

濡れた制服のにおい
興奮して自慰
じいいいっと凝視
 ....
忘れていたけど
たしかに私は
風といつも一緒だった

ベランダにて
日曜日の5時
赤はいつも傍に。
したたれおちる孤独

回送バスは
夕暮の強姦に抵抗もせず
さびれた街に
裸体 ....
あちらに見えますのは
地球が壊れてゆくさまです

今宵のゲストは
火星人の皆様です

僕らは止まっている
先へ進んでいるように見える原因は
地面ごと
動いているからなのだ

水た ....
へらへら顔に
爆発頭
だけど心はセンチメンタル

僕に触れたら
誰もが懐かしさに浸って
死んじゃうから
離れててほしい

昔のアルバムを
朝焼けに
溶かしてしまいたい

十六 ....
暑くなる世界に嫉妬して
独りアスファルトに
水かけごっこ

あんあんあんなんて
地面から聞こえてくるのは
僕の性欲のせい

(あんあんあん)

きゃっきゃ騒ぐ人間どもと
短い命の ....
街が飛び跳ねた
私は哀愁を食べている

リストカットで
飛び出した赤い血は
普通すぎてつまらない

当たり前の世界で
処女である地球が汚される
青色の血が羨ましい
だってお洒落だも ....
夏の風
運べや運べ
思い出のせり
揺れませや

空に水しぶき
虹のオナニー
耳をすましや
弾ける{ルビ花音=かのん}
心地よかのん
あっちに見えるは
ちぎれ雲の大群だ。

空 ....
雨が地面をいじめて
僕は大声で叱ってみるものの
すでに蒼の世界
綺麗過ぎて僕は
おじけづく

ペットボトルが
汗をかきはじめたら
いつのまにやら
すでに雨は幻

(儚いね)

 ....
初夏の夕焼ブルー
窓から見えるのは
憂鬱色に染め上がった
人の群れ

{引用=
病室はうなり続ける
おーんおん


咲き誇る雨の花火
パチパチと
たたきつけられ
消えてゆき ....
地球が死んだときいて
さみしくて
空のかなた
ふわり

元気出そうと
冷え切った夕焼け食べたら
{ルビ愛=かな}しかった

{引用=
だけどふわりした

胸が熱くなって

 ....
シャワーは記憶
流れる水と共に
思い出が蘇ってくる

(故郷が蘇って消えていく)

田んぼの匂い
故郷が溢れる

夕暮ノスタルヂア
6時の鐘
流れた音のあとの憂鬱

(少年の ....
卒業したと思った
証書も確かにもらったのだけど

ナイトブルーの雨と
アスファルトが
セックスした後のにおいにつられて
水たまりをはねてみたくなった

石ころ蹴って
空に向かって
 ....
燃やされた
おじいちゃん
体じゅう

今までもらった愛
にじみ出ていって骨

死ぬ前
愛するおばあちゃんに言った
「愛してるよ」

愛してる
これからも
死ぬ間際の
現在形 ....
父が家に帰ってきたので
お帰りと言って
別の部屋

父が働いた金で
行かせてもらっている塾さぼり
そのまま布団へ
朝を待つ

朝、学校遅れないように
必死で僕をおこす

うるさ ....
ゆうさく(98)
タイトル カテゴリ Point 日付
秋には自殺が、よく似合う自由詩4*07/11/4 11:43
少年日和自由詩2*07/10/27 19:17
1999年自由詩6*07/10/13 21:46
ゆうさく10才自由詩0*07/10/7 17:40
かえりみち自由詩2*07/9/13 23:51
夕暮セピア自由詩4*07/9/9 18:21
紅色ラプソディ自由詩4*07/9/1 20:24
少女17才自由詩007/8/25 17:26
少年フィッシュ自由詩5*07/8/19 21:03
ある日自由詩0*07/8/19 1:50
八月十五日の長崎自由詩2*07/8/18 12:05
風呂場の蚊自由詩1*07/8/12 12:11
ワールドエンド自由詩5*07/8/11 20:28
ミッドナイト自由詩2*07/7/27 23:30
黄昏バタフライ自由詩12*07/7/21 21:41
長澤まさみ自由詩4*07/7/17 0:46
あめうた自由詩3*07/7/15 13:49
孤独な夕暮れ自由詩5*07/7/14 20:26
ロマンチックバス自由詩3*07/7/8 19:15
ゆうさく自由詩7*07/7/2 18:55
サマーサンデーロンリネス自由詩2*07/7/1 11:26
ゆうぐれかなた自由詩007/6/27 0:24
少年ラストデイズ自由詩2*07/6/18 0:38
夏の生まれた日自由詩3*07/6/15 0:22
死に際自由詩5*07/5/20 0:37
僕が世界を見捨てた日自由詩2*07/5/7 21:50
13才の幻自由詩3*07/5/5 11:08
僕は高校生だった自由詩6*07/4/18 16:10
りんねのうた自由詩3*07/4/17 17:27
韓国のりとお父さん自由詩9*07/4/11 17:50

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