この街ではモデルガンでさえ
傷つけるために作られてない
なのに痛みを確かめることのできない傷が
殴り・殴られもしないのに  
おれの皮に無数についているのは何故
そして誰も知ることがないこと ....
夕陽が走ってくる
いびつに走りつづけるおれに
それはそれでかまわないと
聞こえてくる
夕陽が輝きをましながら走ってくる
虹の魚は歌っている
花束のような喉で同じことを歌う
虹の魚は母
 ....
母の父の弟の妹の兄の頭が転がっている 首切られた 目のひとつひとつがおれを見つめている という夢をみた という夢をみた という夢をみた という夢をみた という夢をみた という夢をみた という夢をみた  .... おれたちを殺してくるものすべてをこの手で排除するなら
おれたちにいったい何がのこるというのだろう
シールのはげた醤油差し
ドラグストアに並ぶシャンプーの群れ
大根の花
そういうものにおれたち ....
雑貨を
雑貨を終わらせなければお前は

いつも飯の動画ばかり見てるお前
飯の動画見てるのに可愛い女出演すると
目が血眼になり食うことを忘れる

だから雑貨を
雑貨を終わらせなければお前 ....
床で起き雨を見
首をくくらなくてもいいと感じた
またまぶたを閉じ

網戸にわかたれた空

半開きの窓についた水滴、
つめたいにおいのフローリング

そういうものを荘厳したくて
お ....
やさしいどらごんにくるまれてねむりたい 「れ」がうまくかけないので ははのしきゅうはもう必要なかった おおきなものがほしいおおきなものはねむりをさそう とぐろのなかでおれはいのりたい おれだけがながい .... ふいにおれの銃眼に獲物がまいこみ それはtatsuro yamashitaの顔をしていて かんがえる 砂 たちはどんな岩石にくっついていたのだろうかと まるでそれは戯曲を真上からみるみたいで 頭をなで ....
長束静樹(8)
タイトル カテゴリ Point 日付
皮目自由詩224/9/17 14:34
アルテマ自由詩224/4/2 13:09
ジェノサイド自由詩124/2/14 21:23
おれたちは雑貨にすぎない自由詩424/1/16 22:05
雑貨自由詩124/1/4 16:12
ハイレゾで眠る自由詩323/10/16 11:08
どらごん自由詩023/2/1 16:32
tatsuro Yamashita自由詩122/11/16 21:51

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