年老いた窓たちはどうにも言葉づかいがわるい 暮れても明けても景色を面罵するかれらにできることがない ヘタな文章のようだ、不運な女のようだ、とてもとてもしてやれることはない 男はじぶんが窓 ....  指を、
 むすんで、
 膝を、
 ひらいて、
 まだ足りないと、
 いやいやをする子供ら
 頭のうえにつくった輪っかに
 映像がひらく
 神になれなかったもののために、
 ....
中田満帆(32)
タイトル カテゴリ Point 日付
バス停通り自由詩520/12/24 14:36
永遠を頭上へ自由詩5*20/12/17 18:14

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