僕は空気を見つめ
無ってものはこういうことだと思った
あぁ僕は分かってしまったよ
僕は無を見つめる
それも昔のようにそこに無という何か有形があるとも思わない
それこそ空気のように
見えやし ....
あなた変わったわね
いつからかしら
どこかに変わった原因があるのよ
それは今も続けてて
足元にあって
変えようと思えばすぐに変えれるかもしれないの
あなた変よ
....
歌詞のない歌を歌おう
もはや歌わなくていい
心の中で歌え
誰にも聴かれるな
そして
歌はいつのまにか消えている
女性に光が張り付いている
光は細長い四角の形をしている
女性は目を閉じており
くちびるは静かに閉じられている
うつむき加減で静かに立っている
女性からは金色の光が発っしており
ピンク色の髪 ....
薄茶色の光が窓に反射している
それがまるで絵具みたいに窓にこびりついている
よく窓を見つめると水が水色にはりついていて
夜なのか周りは暗い色で暗いような雰囲気の窓である
道端を見ながら歩いてると
色んなものが落ちていて
一つ一つのものが
無価値な雰囲気を漂わせている
丸い形の何かの部品を手に取り
少女はポケットに入れた
私は物かもしれない
机の上の本 ....
たまに呑気に生きてるように見える人が羨ましくなっちゃうよ
下手に賢い奴なんて、けっこう生きるの苦しそうに見えちゃう
真面目な顔して、語りも実に優秀で、ほんとはセックスしたいんじゃないかとか
余計 ....
正義は勝つ!
ここに光の救世主は現れた!
世界は光を宿し
究極の喜びに導かれるだろう!
敬礼!
あー君を布団叩きで叩きたい
痛いからやめてよ!いたいいたいいたあーい!
ひゃひゃひゃひゃせん!
その狭間でちょっとあんとか言ってやんの
君の鼻にくつわむし乗せたい
あしゃれすせす ....
はー
誰かのせいにしてみました
僕がこんなに嘆いてるのはお前のせいだと
僕の心は極限まで悲鳴を上げています
ふと心の底から完璧に煩いが消えました
あれ?誰も悪くないやん
僕が勝 ....
いつもあなたは一人ですね
どうして一人なの?
それでいいです
私は一人です
ありがとうございます
毎日幸せです
見えない入り口に導かれ
水と共に景色を掘る
誰かが歌を歌っている
今は誰もいない孤島に
虫たちの鳴き声だけがなっている
見えない入り口の後ろ姿
触った者 触らない者
誰もが見つめ ....
動きに合わせるように
口も喋りを殴る
ドン底からの宇宙遊泳
光はこんな闇でしか渡れないから
見ることも聞くことも
あの海に沈めるんだ
誰かしらが愛を求めてるんなら
全部燃やして教えてやる ....
「広島欲望」
ためらいなく
楽しいスポンサーの小声
だから全く意味もない
いつになったらね
見たまんまを見たまんまとしたりできんの
どこに美しい歌はあるの
このまんまさ
もう飛び出 ....
原 静かさ 月
丸い歩道 男女の子
犯罪者
全てを観ているモノ
恥をしればたなごころを溶す
耳飾りをわたなすこころ知せば
戸を折る
鶴―知る新聞ふ戸界隈に世闇の中
まん中の
春の光光光 まん中の太陽太陽の
さーっと露露露露露露露露
写真であっ ....
楽まわす危をまなざす剣
三つの波包丁こたつの世の
わた子、まわす回すわたなべ。
饅頭の中、粉雪の白
鴉!とふったことになった!
神にしろ 歩かなければいけない・・・
回郭、回郭 ....
川の中の北極
春に映えるまなざしの夏
砂の歌を掬う小鳥
子供の服を咲く大歌
見たら歩く渡す歯ブラシ
光の光のくりかえす郭
漆黒を畳回す山茶花
冷酷を燃やすもやし
回る回る車まなざし車
街路樹を触る
良い子だね
足跡が呼んでいる
前にも後ろにもある
どこまでもある
見つめているうちに
空をみたくなった
ああ季節とはなんだ
ただこんなこと ....
蜘蛛のように
歌うように
少ない匂いを手に取りながら
分けるゆくえを
春に放つ
色を触ったら
どこを見渡しても花火はないのに
花火になった
よく見たら花火ではなかった
だがそれを ....
涙のない光の夜に
闘いは風をひもとく
桜に集まる少年の歌は
一つになる静かな歌
一番なんて言わない
遊びなんだもの
光によって歌によって
始まりになった春の扉
砂の音 我の音 我
山びこのようになってしまった
ありがとうと夜の公園
花火をしましょう欲望のままに
私が私であるならば
欲望は消えて消えて食べてしまった
砂の上からの我の上 音
山賊 ....
仕方ないわよ
僕が悩み苦しんでることを彼女に打ち明けたら彼女はそう言った
仕方ないわよというのは簡単だ
僕にとっては仕方ないで済む問題じゃない
包茎で短小なのは男にとって屈辱だ
僕は悩んでる ....
ナイフをあいつの腹に突き刺して
すーっと腹からナイフを引き抜く
血がナイフにうっすら付いてる
真剣に死んでゆくあいつ
ありがとう
ナイフをペロペロ舐める
美味しい血だ
ズボンをおろして地 ....
一麦二麦あ三麦ー
たまらないんだよねー麦ー
耳にパイロット乗って
僕は魔界を飛んでる
歌を殺そうと地理を学んで火傷した
ありがとー
少年は浄土真宗を学び浄土真宗反対運動を起こした
5億人 ....
うんこぶりーうわーくっせー
ここでぶりーってまたさらにぶりーだな
ははははははっくしょんうわ
もろくせーははははははの時に
は、くさ、は、くさ、は、くさ
ってな具合でいちいちくさいわ
ぷー ....
首から下が私の運命なら
首から上はそれに抗うってことでいいですか?
例えば春夏秋冬のように不安がってても夏になるし冬になる
だからよ首から上が抗うんだよ
ばーか 死ね
日差し最高かよ何枚も写 ....
お前らが悪いんだよ俺は昨日から一睡もしてないんだお前らがあの女を殺したのに警察は俺を疑った留置場の中で俺はお前らを恨んだぶっ殺してやるって思った結局あの女は自殺だったんだろ俺はお前らのせいで長いこと警 ....
太陽の光が当たり光る雪から
美しいメロディが溢れる
いとおしい人よ
あのぼやけつつキラキラ光る川に
僕と飛び込んでおくれ
君の世界の中に入り込んでしまって
あまりにも不思議な幸せ
例えよ ....
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