末期膵臓ガンの恩師の奥様から
「一日一日生きています」
というメールが届いた
僕も一日一日生きていこう
と思う
○「自然災害に囲まれて暮らす私たち」
家ノ前には川
家の後ろには山
家の上には黒雲
家の下には地震の巣

○「明日は我が身」
前日まで熱海市の土砂災害を
他人事のようにテレビで見ていた ....
○「二刀流」
大谷選手
打って よし
投げて よし
菅総理
ワクチンは 不足
オリンピックは 強行

○「自然災害」
昨日までは他人事
今朝は我が身

☆「指導よりも支援の時代 ....
○「2021ノアの箱船」
これは僕の妄想かもしれないが
書きたいことである
新型コロナ感染とワクチンで
全人類の生殖機能が
やがて停止する
これは現代版ノアの箱船である
旧約聖書の状況と ....
○「リアリティー」
若い女のヌードほど
リアリティーのあるものはない
この圧倒的なリアリティーは
どこから来るのだろう

○「自己責任」
生まれたのは
俺の責任じゃないけれど
生きて ....
○「百射会」
支部で恒例の百射会があった
今年は42本あたった!
一昨年よりも倍近くあたった!
朝から夕方まで時間がかかったが
貴重な体験であった
40代の主婦が
弓を習い始めてよかった ....
ひとつ年が違うだけで
「君」呼ばわり
一回り違うと
呼び捨て
年功序列もいいとこ
趣味は読書ですというと
格好つけてといわれる
酔いが回ると
ワル自慢で盛り上がる
♪おらあ!こんな田 ....
Uターンすれば
よそもんといわれ
Iターンすれば
外国人といわれる
ガソリンスタンドへ行けば
県外ナンバー見て
いらっしゃいませもいわぬ
ありがとうございますもいわぬ
♪おらあ!こんな ....
○責任を負わない人たちが
国を滅ぼしていくのだろうか

○末期ガンの友人から
「一日一日生きています」
とメールが届いた

○僕は
水虫とヘルペスと
ともにある

○近ごろは何で ....
食えば出さなければならない
出さなければならないが
なかなか出てこない
お腹をさすったり力んだりしても
なかなか出てこない
しゃがんだらドバーッと出てきて
さっとトイレを出ていた若い頃は
 ....
国民の声や感染専門家の声を
無視しても
成功させられる
と思っているようだ
僕はなぜか
かつて竹槍で米軍と戦おうとした日本人と
イメージが重なってくる
SNSで若い女性が
「死にたい!」と発信した
すると見知らぬ男が
「殺してあげましょうか」
と返信してきた
「じゃよろしくお願いします」
とさらに返信
日時と場所がさっと決まって
当日 ....
登山は
いつでもどこでも一歩、一歩だ
あんなに高い頂上まで登れるだろうか
と思っても一歩、一歩歩いていけば
頂上に着くから不思議だ
登山はどんなに苦しくても
自分の足で一歩、一歩だ
スー ....
新型コロナ感染で
亡くなった方が
昨日までで14315人いらっしゃる
首相や知事の記者会見などでは
まず黙祷から始めるべきではないだろうか
国民の命を軽視しているような気がしてならない
オ ....
「死人に口なし」というのは嘘だ
死んだとたんに盛んに語りかけてくる
お袋が親父がばあちゃんが伯父さんが叔母さんが中学の恩師が同級生が近所のおばさんが┅┅
たくさんの死者が盛んに語りかけてくる
人を信じられない人が
一番不幸な人だ
金や美貌などよりも
人を信じる心だ
どんなことがあっても
人を信じる心だけは
うしなわないで生きていきたい
自分も離婚歴のある40過ぎの知人から
相談を受けた
親が熟年離婚を決意しているという
特に母親の決意が固いとのこと
父親が大分落ち込んでいるという
田舎でも熟年離婚かあ!と思った
父親は僕 ....
50年ぶりの高校の学年同窓会に出かけた
お互いの顔を見て
「老けたねえ!」
と言い合っていた
見たことあるけど名前を思い出さない男の同級生が
近づいてきて
「久しぶりだねえー奥さん元気?」 ....
○「今の世の中に足りないもの」
今の世の中に足りないものは
「話し合い」ではないだろうか

家庭での話し合い 足りない
学校での話し合い 足りない
地域での話し合い 足りない
職場での話 ....
○「生きる意味」
生きる意味は
あるものではなく
各自自分で創りだすもの
あらかじめ答えが用意されている
学校のテストとは違う

○「学校」
学校というところは
知識や技術は教えるが ....
機械に使われる時代が来ている
スーパーの自動精算機の
「お金を投入してください」の声は
何度聞いてもいい気はしない
言葉は若い女性の丁寧な声だが
どこか突き放したような強制的な響きがする
 ....
医者よりもベテラン看護婦の方が
よく説明してくれる
足の裏のタコを削りながら
いろいろ教えてくれた
市販薬はやわらかくなるだけだから
削らないとよくなりませんよ
自分ではなかなか削れないと ....
右の奥と左の奥に入れ歯を入れたが
噛み合わせがよくなくて
一日で痛くなってしまった
入れ歯と歯の土手が擦れて痛い!
すぐに歯医者に行って調整してもらった
不思議なことに痛みがなくなった
し ....
球が勢いよく弧を描いて遠くへ飛んでいく
大きなスイングのあとには
きゅっとしぼった美尻が取り残される
僕はこのアングルがいつも美しい絵になる
ああ!たまらない
○「リラックスする言葉」
学校の先生は時には
反対の言葉も言う必要があるのではないだろうか
「急ぎなさい」だけでなく
「ゆっくりしなさい」とか
「がんばれ!がんばれ!」だけでなく
「そんな ....
地元にある県立病院に
予約一日目は電話がたぶんつながらないだろう
と思って
2日目に電話したら
「7月26日」しかあいてません
といわれた
え?6月じゃなくて7月なんですか!
と思わず聞 ....
梅雨の晴れ間を利用して
冬使ったこたつ布団等を
コインランドリーに洗いに行った
しばらくすると地域のおばあちゃんが
来た
コインランドリーははじめてだというので使い方を教えてやった
すると ....
「慰み」
このコロナ下の不安を
お互いの恥部を
獣のようにチロチロなめあいながらに
生き抜いていこう
あまりにも不安だから
あまりにも寂しいから
羞恥も道徳も忘れて
獣のようにチロチロ ....
年をとると
耳が聴こえにくくなる
目も弱くなる
肩も腰も膝も痛くなる
シワシミも増える
物忘れもひどくなる┅
年をとるということは
老化を受け入れるということだった
老化を受け入れなが ....
僕が坐禅会に通っているお寺の老師の話です。
「高校の教師をしている時の話です。2、3年勤めたら管理職から学級担任をお願いします、と言われました。それで、高校の教師を長くやっている親戚のオジサンにアド ....
ホカチャン(1706)
タイトル カテゴリ Point 日付
一日一日自由詩7*21/7/12 15:42
自然災害自由詩0*21/7/12 15:13
独り言7.9自由詩1*21/7/10 10:44
独り言7.6自由詩1*21/7/6 20:54
独り言7.5自由詩021/7/5 9:34
独り言7.4自由詩2*21/7/4 12:25
おらあ!こんな田舎嫌だあ!(2)自由詩1*21/6/29 20:48
おらあ!こんな田舎嫌だあ!(1)自由詩1*21/6/29 20:10
独り言6.28自由詩1*21/6/28 14:48
老醜記自由詩021/6/26 9:18
オリンピック強行開催自由詩1*21/6/22 11:10
葛藤のない人生自由詩1*21/6/22 10:42
一歩、一歩自由詩3*21/6/21 8:00
国民の命とオリンピック自由詩1*21/6/19 10:41
死者は語りかけてくる自由詩1*21/6/15 6:36
不幸な人自由詩021/6/15 6:26
人生は無情なり自由詩4*21/6/14 5:50
同窓会自由詩1*21/6/13 19:45
独り言6.12自由詩1*21/6/12 11:12
独り言6.11自由詩1*21/6/11 8:13
自動精算機自由詩1*21/6/9 15:45
足の裏のタコ自由詩2*21/6/7 14:54
入れ歯ストレス自由詩1*21/6/6 11:17
女子ゴルフ人気自由詩021/6/5 16:26
独り言6.3自由詩2*21/6/3 17:19
ワクチン接種予約自由詩021/6/3 16:41
コインランドリーとおばあちゃん自由詩2*21/6/1 8:44
独り言6.1自由詩1*21/6/1 6:40
受け入れる心自由詩2*21/6/1 6:23
老師の話自由詩1*21/5/29 15:03

Home 戻る 最新へ 次へ
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 
0.43sec.