愛とは
人間にとって最も重要な感情の一つである
愛とは
相手を、愛おしい、かわいいと思う気持ち
愛とは
無償で与えるもの
愛とは
性行為とは無関係
愛永久
AIと ....
生きてるって感じ
ビンビンに感じさせてよ
ライブリビング
成り行き任せの風任せ
明日の事なんて知るもんか
今日を生きるので精一杯です
生きている
終わ ....
耳障りのいい詩が嫌いだ
愛を唄った詩が嫌いだ
弱者のための詩が嫌いだ
流行りの詩が嫌いだ
公共の電波に乗る詩が
街中で耳に飛び込んでくる詩が
有象無象が口ずさむ ....
言葉にすると消えるもの
願って叶うと失せるもの
愛とか夢とかそんなもの
そんなものさ、そんなもの
曖昧な定義で居させてくれ
輪郭を与えないでくれ
見え透いた嘘で満た ....
一人で死ねばいいのに
幼い子どもを巻き込む心中のニュースを見る度にそう思う
生きてりゃ辛いこともあるし死にたくなることもあるだろう
止めはしないし、そもそも止められないけれど
....
14/12/29
ここに初めて投稿した日
いつの間にか10年経っていた
その間に
下の子が産まれたよ
転職を3回したよ
家も引っ越したし
母親は亡くなったし
....
一言 二言 言葉を交わしただけの
名前も素性も知らぬ貴女よ
冬のコンクリートは冷たかろう
素裸なら尚の事
痛かったでしょう
辛かったでしょう
私は 貴女の 悲しみも ....
大の大人が何やってんだ
こんな夜更けに こんなところで
チラシの裏にでも書けばいいのに
伝えたい思いがあるわけでもないのに
ただ何となくで言葉を打ち込み
自己満足で終わら ....
春風そよぐ今日この頃
皆様いかがお過ごしで
私の方は何も変わらず
いつも通りの毎日です
SNSに打ち込む言葉は
何の彩りもありません
目が滑るような情報に
何 ....
忘れん坊のくせにいやなことだけ憶えている
五感全てで憶えている
骨折したときの痛みとか
ギプスを外したときの堪え難い臭いとか
失恋したときの痛みとか
一人取り残された部屋に差す夕陽の眩しさと ....
六畳の寝室
手を伸ばせば届くはずなのに
銀河の端と端ほど
離れてしまったかのようだ
そうなると手を伸ばすことも億劫で
無言の背中を眺めるだけ
産まれた意味だとか生きる意味だとか
....
開けたくて 開けた幕じゃない
それならば せめて終幕くらいは
自分の意志で 自由な意志で
決めたいものだと思うのです
ニュースで飛び込む 有名人の死
その裏で積み重なる 名も無き骸
弔 ....
窓の外 人の姿も無く
ただ 車の群れと 青い空だけ
同じ国の どこか遠くでは
とても強い雨が降っているらしい
他人事
自分以外の全ての出来事
悲しいニュースも 嬉し ....
水槽の中で息をする
与えられた酸素
生かされている
拙い言葉
継ぎ接ぎに繋ぐ
笑われている
意志を持つ
故に苦しむ
水槽の中のシーマン大海を知らず
されど空の青さも知らず ....
湿った空気
肺に入れても息苦しくなるだけ
外へ出ようか
月や星でも探しに
そう思った矢先、降り出す雨
曇天は街の灯りを喰らって
雷雲のように
絵の具をこぼしたキャンバスのように
....
いつの間にか薄れた思い出も
繰り返し囁いた愛の言葉も
あの日あの時あの瞬間は
確かに何よりも大切だったんだ
約束すら忘れてしまう僕だから
何年も前の些細な日常なんて
覚えているはずもな ....
かなしみの色は 何色だろうな
僕の体を流れる 血のような赤だろうか
はたまた それとも
底も知れぬような 深い海の群青だろうか
きっと十人十色
同じ色など無い
感情もそれぞれ
まるで ....
真夜中を渡る
てくてく歩く
朝まで歩く
あてもなく
朝が来るまで寝て待つなんて
もしも夢見が悪ければ
きっと明日はブルーな気分
それならいっそ夜明けまで
真夜中を渡る
誰も居 ....
君も気付いているんだろう
とっくに一人で歩けることに
それでも一人は不安だから
誰かに寄りかかってたいだけ
人はそれを恋を呼んだり
愛と呼んだり依存と呼んだり
何か ....
あってないようなものばかり抱えているんだ
スカスカなのにやたら重たくてさ
道の途中でぶん投げてしまいたくなる
けど責任持って最期まで抱えていくよ
唯一つの存在である私
唯 ....
崩れていく
音も立てず
色を無くす
視界が煙る
倒れるビルと人
押し寄せる波は
攫っていくんだ
倒壊した世界を
上も下も無い
正義と悪すら
....
呼んだかな
呼ばれたのかな
気にしすぎかな
気のせいかもな
いやでも待てよ
本当に呼ばれたとしたら
振り向こうかな
チラ見しようかな
思わせ振りな態度をとろうかな
偶然を装えばい ....
人生なんてさ
一瞬一瞬の積み重ね
薄っぺらな今の集合体
だから
過去なんて価値は無くて
未来なんて今の延長線
零れ落ち続けていく今を
掬うことも救うことも
ままならなくて当然さ
だか ....
ねない
ねむらない
ねたら あしたがきてしまう
ねむったら いちにちが はじまってしまう
うれう ひとりの よるの しずけさも
けんそうに まぎれ けされてしまう
....
息苦しい
狭苦しい
檻から空へ
めくるめく旅へ
一歩踏み出す
いっそ飛び立つ
オリジナルカラー
染め上げるキャンバス
ぶちまけた極彩色
混じり合うRGB
カラフルトゥザブラ ....
名前が欲しい
あなたは普通じゃないんだよ
あなたは異常なんだよ、と
定義してくれる名前が
日々感じる違和感や
上手くいかない物事を
正当化する為に
紙 ....
I live for you.
私はあなたの為に生きる。
誕生花の花言葉
私に 生まれた意味を
生きていく意味を 与えてくれる
大切な言葉
忘れないように
無 ....
息を 止めてみた
そしたら 星が見えたんだ
お月様は ないけれど
チカチカ 綺麗に瞬いてた
もう一度見たくて 息を止めた
もっと沢山見たくて 首を絞めた
君にも見せ ....
誰にもなれない
どこにも行けない
不自由極まりない
どうしようもない
諦めるしかない
そんなことない
声はない
最初から存在しない
無いんだ。
ただ足を動かしてさえいれば
前へ進めると思っていたんだ単純に
格好悪くていい
ゆっくりでもいいから
ここから抜け出したかったんだ
右足の次は左足
順番に足を前に出すだけ
転ばないよう ....
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