海は掴んだわたしの足もと

喜べよ波しぶき

明日も生きるわたしを
正しく脈うつ

うつ伏せる

四角い教室
爆発だと、


勇気は爆発だと、


踏み込んだ瞬間重力を押し上げた
地球へ何の手違いもなく朝と夜がやってきた、


今日という日はすばらしい
寒天越しに見える景色に



そこには何も無いんじゃないかって



手掛かりの色に目を細める
Kunisawa(5)
タイトル カテゴリ Point 日付
自由詩015/8/22 1:35
自由詩014/10/13 2:09
スピード自由詩214/8/11 4:04
一度想像の外へ自由詩014/8/1 0:14
捉える自由詩014/7/30 23:22

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