美味しいヌードルをフォークで食べよう
君は好きだったけど、僕は嫌いだった。
一口食べればまだ見ぬ美味さ?
僕に伝わるか、君の見た味
僕の椅子に知らない子が座っている

白いワンピース

コントラストに擬態して

あぁ、もう、

高いのだから気をつけて

構わず回る君
くるくると


いつの間に紅い服
当たり外れあるさ
そう思ったのは午後九時ランドマークで

ここも地球と呼ばれていた
いつもの八割

空き家になると、大体どこも同じようだけど
最後はみんな変わった例のあいつらに
思い出す帰還
巡る回廊
取り戻す意思
何か有るから

廻る回路
彷徨った路地
僅かに掠る空
何も無いけど

実はハウリングで
さよなら
行く先はここだ
男が寄越す手紙は
宛名が無い

遠き地への旅路
捧げよう
集めよう
焦がれよう
時を待とう
われら、わが心は
全て彼の王のために、
統べる彼の王のために、

時は経ち、日は暮れ、月はおろか、闇も消え去る
青と緑が混ざり、奇妙な呪術 ....
留まらない
停めない
滞りない
止めどなく
流れ行く粒に
何か見立てが欲しいかと聞き
くだらないから止せと遮られ

消え行く君に
消えない体に
本当に仕様がない私に
水素(37)
タイトル カテゴリ Point 日付
おいしいヌードル自由詩1*14/7/11 0:41
僕の椅子自由詩3*14/7/10 2:04
子午線自由詩1*14/7/9 23:13
フィードバック自由詩014/7/9 22:17
レター自由詩1*14/7/9 0:45
統べるもの自由詩1*14/7/8 1:04
連続詩自由詩2*14/7/7 2:08

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