泣きべそな夜に、うららかな春の風
どきどきする胸に、井戸の中の月

世界は、満たされている


変わらないことなんてない。

戯れにシーソー。
おやすみなさい。
おやすみ、なさい。
これは、命令形だろうか。


おやすみなさい。

素敵な夢を、どうか見たまえ。
これぐらいの大きさの私を知ってる
もう、大人だからそう変わらないサイズで十数年
これぐらいのままで、ここまで来ました

あの場所からここは遠いかと、訊かれると
曖昧な返事しかできないでいる。 ....
二の腕の柔らかい部分を少し、
千切るようなさようなら。

そんなに困らないし、忘れることも増えるだろうと
言われるし そう思っても


あってもなくても良いものは
それが失われた瞬間、 ....
ap(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
シーソー自由詩014/1/8 0:00
おやすみの分解自由詩314/1/4 23:48
約、ゼロ自由詩014/1/3 22:24
怪我に似たもの自由詩314/1/2 22:42

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