ときには
あまいゼリーの中に閉じこもって
しばらく
外界と隔たりたい

えすけーぷ・くろーず

なんとなく
核心がうずくから
どうやら
エンジェルにやられたらしい
煮えきらない今日の
帰り道
どうして

ひとりと
ひとり
すれちがい

知っているよ

気にしてること

夢で
恋した人とは
旨くゆかないのがジンクス
気まずい空気乗り越 ....
{引用=

世界は ばららいか
30度の空を悼み うぉっかを飲み干す
弱き者 美しき遺詠の調べに 酔う

幾つもの空の下

響け


ばららいか



2005.911  ....
君が世界の
飢餓問題を考える時間など
わずか数秒なんだろう
本一冊読むこともなく
問題意識を三百円で人様に預け
君は白いバンドを腕に巻き
得意顔で街を行く

くそチャリティには救いがね ....
私が指示され


着席した裁判所の被告席は


硬く


後ろのめりになっていた









 ....
ことばは
しずかに
すべりおちていく
せなか
まるく
じてんしゃを
あめのなか
こいでいく

だいぶたいりょくがついてきた
さかをのぼる
としょかんへいくんだ

しはまいにち ....
よくわからないけれど
書きかたを
忘れてしまった

書きかたを
忘れるということは
つまり
言いたいことを
伝えるやりかたを
忘れてしまったということで

もしかすると
言いた ....
晩酌の
手酌の親父に差し向かい

一応
父親に許可をいただくために
切り出した
車を買い換える件は
見事
頭ごなしに却下され
その真意がわからずに
湧き上がる怒り

御父様
 ....
    街の上をはばたく銀色の
    カフカの羽
    群れは一勢に
    うなづくように地を見る
    陽に焼けた砂の道を見る
青の塊にふりおろす
永遠の約束
目の前に広がるのは
理解できない世界

下手くそなポリリズムが
納めた怒りをほじくり出し
いっそう不快にさせる

皆の喜びと笑いが渦巻く空間に
私と ....
なにも いらなくなるよ 。あなたのことも わすれちゃった 。 にこ 。       或ル はれた ひに 。       あれ、おかあさん

この花火どうしたの、もらったの


今日はけんちゃんの命日だからね

買ってきてもらったんだよ


こんな暑い日だったのですか


いや戦死公報に ....
「君たち、ここは物騒だから表通りを使った方がいいよ」
「えっ、そうなんですか?」
「ああ、幽霊が出るって噂だよ」
「恐いわ祐介さん、行きましょう」
「そうしよう、どうもありが…」
「あれ、ど ....
ごめんな

受け入れてばかりだと

ときどき

はたと

自分が可哀想で

情けなく想うから

尖ってみたくなるんだ

ぶら下がった棒みたいに

しっかりしてないのに
 ....
 みきすけとまきすけは似ていて、区別がつきにくいと感じてる人もいるかもしれないので、ここでその真相を書き表そうと思います。
 実はみきすけこと私は統合失調症と言う病気にかかっていて、療養していました ....
私の心を映す鏡を下さい

あの泉のような澄んだ鏡に

私はあなたへの愛を

すべてを焼き尽くすような愛を映して

あなたに捧げましょう

この身を焼き

息ができなくなっても
 ....
{引用=
旅は 道草の葉に落ちて 染まる
せせらぎを消して 風は 川面の笹の葉を通りすぎる
空は 抜けるような青を広げて

すと―ん

何かが 落ちた
静けさは それを聞いてい ....
「はい、親方は仕事のできる人で信頼されていました。それに奥様思いの優しい方でした」
「3日も無断欠勤なんて絶対におかしいと…。電話を入れても留守電のままなんです」
「で、家に寄ってみたんです。チャ ....
ケーダンレンのオクダをブッ殺せ!
大企業だけボロ儲け
中小下請け奴隷化し
親会社様の言うことだ
いつまでどこにどれだけの
部品を納めに持って来い
必ず来いよさもなけりゃ
二度と取引してや ....
こどもみたいに
世界の底
天井がつきぬける
ように書きたいが

不自由な気持ち
気持ちとは無器用なものだから
なかなか
屈折率
もって
言葉はくねっていく

詩らしい詩はもうい ....
    足元に散らばる光を
    ずっと数えていた


    胸元にひろがる光を
    ずっと数えていた


    目をそらしても 目を閉じても
     ....
マバタキがとまんない。
もうなんにも出てこない。
えきさいてぃんぐがほしかったん。
そう、ほしかったん。

今日はもうあんたの事は
忘れてやる。
忘れてやる。
しめった部屋。

雨 ....
キミの妄想はなんだね?

じつは
すました顔をしているけれど
わたしも妄想するんだよ

愕いたか

そう
わたしこそが
妄想クルマニヨン

むかしは
妄想画も描いていたよ
 ....
朱色の雲が
いまだ蒼さの残る空に
虹を想わせる

嗚呼
今日は
こんなにも惜しく思う夕刻の空
地を這い回っていない時
君と見られたらよかった
飛んでいけるだろう
その色の中に溶けて ....
    冷えた茶を飲むとき
    私のなかに
    雀が居るときがある

     
    様々なものに殺された雀が
    私のからだのなかではばたいている
 ....
息する生きる 嘘つき運動会
怨嗟選り好み 可笑しい教え
重ねて勘違い 気違いキツツキ
くるくるくる 傑作ケミストリー
湖面には 鯉 

からから 絡まったからのはこ
こいびとは欲しくない ....
…未確認の情報によりますと
殺された女性の夫が姉に発見され
失踪中のその弟の元の父が帰宅するまえに
すでに犯人は死亡していたということで
当局は死体にしたいと姉弟がしていた
と見て捜索を続け ....
日本全国の腕に覚えのある奴、喧嘩自慢へ告ぐ。近々、天誅こと私が開催する、ストリートファイトフライデーナイトを開始する。既に、京都では開始されているのだが、現チャンプ鷹を是非倒して頂きたい。京都ラン .... 少女は
朝が嫌い

目を覚ますと
いつも

知らない町に
置きざりにされた
気持ちになるから



少女は
朝日が嫌い

朝日は
いつも

こんなにも
世界を歪ま ....
ザーザー
雨のすれ違い

(仕事ぬきで)
こんど
飲みに行こう

本気にしてね
とりあえず
内緒で

うむ
深い意味も
軽い気持ちもないから

気が向いたら
よろしくね ....
未詩・独白
タイトル 投稿者 Point 日付
えすけーぷ・くろーず蒼木りん205/9/12 0:33
ふかく105/9/12 0:01
ばららいか ひより2*05/9/11 22:52
くそチャリティ紀ノ川つかさ405/9/11 22:12
【 ホウ素 】豊嶋祐匠005/9/11 20:09
すべりおちていく石川和広7*05/9/11 18:46
嘘詩大覚アキラ305/9/11 0:37
はたちのわたしと親父蒼木りん305/9/10 23:37
ノート(37Y・10.4)[group]木立 悟205/9/10 18:03
過信yamia205/9/10 13:46
こんな日はすぬかんなが...205/9/10 10:06
花火あおば11*05/9/10 2:07
寓話 幽霊が出る![group]クリ4*05/9/9 23:44
ふりこ蒼木りん005/9/9 23:09
みきすけとまきすけ炭本 樹宏6*05/9/9 19:39
鏡を下さい2*05/9/9 13:18
旅愁 ひより2*05/9/9 5:30
寓話 不可解な死 39[group]クリ3*05/9/9 1:55
ケーダンレンのオクダをブッ殺せ!紀ノ川つかさ505/9/8 22:47
そのまま海石川和広4*05/9/8 20:12
ノート(38Y・11.4)[group]木立 悟305/9/8 17:41
れんぞくかのこ105/9/8 2:24
妄想クルマニヨン蒼木りん005/9/7 22:39
高い場所から505/9/7 21:25
ノート(38Y.5.25)[group]木立 悟405/9/7 16:52
戯作渡邉建志1*05/9/7 4:04
寓話 不可解な死 38[group]クリ0*05/9/7 3:59
格闘技者求む天誅105/9/7 2:31
青色銀河団205/9/7 0:54
雨 ザーザー蒼木りん105/9/6 23:19

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【未詩・独白】いまだ詩ならざるもの あるいは独白
作者みずからが未完成であることを認めた詩作品たち
このカテゴリの作品には以前は批評を禁止していました。今後もなるべく批評は遠慮くださいますようお願いいたします。
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