椎名林檎が割ったのは

あれは
本物のガラスだったのか

OKがでるまで
何枚割ったのか

今日も
食べ過ぎて削られない

後悔した分
あした仕事で消費する

いつまでたっ ....
泣きたいんだ
でも
どんな風に
悲しんだらいいのか
わからなくなっちゃった
なんて矛盾だらけのまいにち。

英単語を前にして、
vague、なんて発音してみても。
まるでその通り。
僕は今、『あいまい』だ

反義語は、そうだなぁ
なんだっけ?

もうそれす ....
枕のなかに棲む魚が
ゆうるりとからだを波打たせている
何の音もたてることなく
ただ端から端へと動いている



わたしは魚が静まるのを待ち
左向きに頭をのせる
魚はい ....
シワにならない柔軟剤は
弛めの脱水の後
しわを伸ばして畳んでから干さねば
結局
シワになるのだった

この世の魔法は
何かしら条件や裏があって
そのため
純心なわたしは
物事の裏を ....
正確にはどっちつかずの憂鬱が
瞑った片目の世界に落ちた
救えなかった景色はどこに沈むんだろう
底辺かける高さわる2
三角形の夢を日々積み立ててる
ぼく

天使からの手解きを享 ....
しめしめと
詩を書いてみる

なるほど
ひとりの夜にすることじゃない

ついでに曲などつけてみる
じゃかじゃ〜ん
ってさ

ふう
ふられた夜にすることじゃあない

って
こ ....
カップのそばで角砂糖が溶け出した

テーブルの向こうの景色が甘くゆがんで

青く透明な空気がゆれる

濃いめのコーヒーがくちびるにふれると

ひろがる香りとまざりあうことば

でき ....
アロエベラが
大変なことになっているから
ちょん切ってしまおうかて思た

買った当時は
緑濃く太く
まっすぐに伸びていた

部屋に放置していたら
のたうちまわっていた
何をそんなに ....
君が夜勤のデスクで欠伸している頃
わたしの襟足は寒いから
結んだ髪をほどいて
お化けみたいになってる

メールする相手がいて
いいね
メールするのが苦じゃないなら
尚更いいね

首 ....
何を考え無しに
不満を述べているの 

ざますか


手の届くところにないことを
他人に当たるなど
呆れるざんす

ほしいものは
いつだって
手の届かないところにあるのざます
 ....
夜空の星はあんな小さな光で私を照らすのに
私は何も照らしていない

照らせるものがないからか
それとも照らしてくれる人がいなくなったからか

私は月だ

太陽がなければ輝けない

 ....
恋のうたを私はうたう

恋には
希望があるからだ
もちろん
裏切りも
いさかいも
絶望だってある

だけど
傷つくのは
私とあなたで

その宇宙は
誰にもわたさない

 ....
毎日が単調に過ぎていく。そりゃあ何もないなんていわないさ。

でも、案外予想の範疇なんだよ、楽しいことも悲しいこともワタクシ規格の内側です。

一生懸命さが足りないのかね、案外すげぇことなんて ....
ごはん

うまい

ごはん

うまい


きれい


わたしはまだ

だいじょうぶだなって思う
僕はもともと詩なんてだいきらいだった。書くことはもちろん、読むことさえ無駄なことだと思っていた。
 そんな僕が何故、詩心に目覚めたか、その経緯を聞いてもらいたくて書く事にした。
 20代の ....
夜、自転車で街を疾走った
団地の上で月がいびつで
僕は口笛を吹いた


本当は聞こえて欲しい


夜風が冷たくなってきた
君の家の灯りが見える
君の部屋
指さき
ひ ....
わたしは 御茶を のんでいる ゆっくりと 過去を わすれて わたしは お茶を のんでいる 。                     その言葉を背負っているからこそ、あなたであり

私でもあるのです


千の言葉を尽くしても、意味なきものかもしれません


それでも言葉を失うことはできなかった


万の言葉を重 ....
あかいぬにあかちょこれいと
くろいぬにくろちょこれいと

あさぎりの
かげにかくれて
おどるいぬたち

しろいぬにしろちょこれいと
あおいぬにあおちょこれいと

かおのただれた
 ....
君がはしゃぎながら口にする
何だか騒がしいだけの歌はさ
元々は昔の哀しいお話なんだぜ

だけど君はニヤニヤと
崩れた表情を晒しながら
唾を飛ばしながら歌ってんな

カバーだかパクリだか ....
終わりそうで
終わらない10月

蹴っ飛ばしたい

嫌味な女に
詰らぬ男

私の背中に
いつも銃を突きつけて
びくついてるお前

誰だ

狭くて不便な環境で
眉間に皴つく ....
ほほほと笑う

かにかにかにと縋る

草臥れた王様たち
不満だらけの猫
傷ついたサソリ
みんなの地球が
細くなるね
鉛筆削り

お金が欲しいと
知らん顔する
僕の良心に
ふ ....
お日様を
ペンキ屋さんとおもってる
娘には 
まだ早すぎる
遺さずに
消えるものはない
指先で
痕をなぞると
血の滲む感触
知っている
拒んでいる

肌の震えは
接する場所を
浮き彫りにして
揺れる
境界
けれども
破れることなく
 ....
醜いものを見てしまったので
わたしも醜くなるところだった
気がついてよかった

間違っていなかった
わたしは

帰り道
見えていたのは
あの現場
聞こえていたのは
あの言葉
何 ....
一つ信じたら
一つ青い花が咲きます

しばらく想いをめぐらすと
こんぺいとうのようなその花は
かりんかりんと崩れます

一つ夢みると
一つ青い花が咲きます

何かを始めようとすると ....
一昔前の愛の歌を聴きながら
歌詞を追っていた

たとえこれが、私のために歌われたものでないにしたって
それでも、感情移入してしまって
いつしか、涙が零れ落ちてしまった

『 さよなら 』 ....
彩りの木の葉 落ちて行く 季節の空 指の先に飛ぶ鳥 目で追って 木漏れ日は胸の奥 小さく 華 ほころんで 淀川のほとり
息子に川の名を聞かれた
ミシシッピと答えた
未詩・独白
タイトル 投稿者 Point 日付
今日はここまで蒼木りん005/11/2 0:15
 。とうどうせい...9*05/11/1 23:03
単語帳ことは2+*05/11/1 22:30
ノート(枕魚)[group]木立 悟1105/11/1 17:43
柔軟剤から紅玉蒼木りん405/10/31 23:38
ミス℃船田 仰105/10/31 23:12
この馬鹿野郎![group]AB(なかほ...205/10/31 17:12
角砂糖mayaco6*05/10/31 0:16
ええ!蒼木りん205/10/30 23:06
ノッポ君へ305/10/30 22:38
ざます6+*05/10/29 23:06
月の光李恵3*05/10/29 15:02
恋のうたを私はうたうuminek...10*05/10/29 11:17
初期衝動ぱれーど205/10/29 9:44
ごはん蒼木りん5*05/10/28 23:12
詩心に目覚めたわけ炭本 樹宏2*05/10/27 10:48
月と音楽セキラボ!105/10/27 3:55
わたしは 。 すぬかんなが...505/10/27 1:59
ロゴス1*05/10/27 1:51
バレンタインいとう2+*05/10/27 0:50
隷属者たちへ松本 卓也005/10/26 23:12
りんさんご機嫌斜めお天気下り坂へそ曲がり蒼木りん2*05/10/26 22:44
鉛筆削りあおば4+*05/10/26 21:36
紅葉米倉瑠学105/10/26 1:36
異葬いとう505/10/26 0:27
まだ 見下すのがお好き?蒼木りん3+*05/10/25 22:55
一期一会mayaco4+*05/10/25 22:23
LoveSongことは4*05/10/25 19:20
なごり 秋 ひより1*05/10/25 0:11
教育米倉瑠学5*05/10/24 23:31

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【未詩・独白】いまだ詩ならざるもの あるいは独白
作者みずからが未完成であることを認めた詩作品たち
このカテゴリの作品には以前は批評を禁止していました。今後もなるべく批評は遠慮くださいますようお願いいたします。
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