この世界の現実とは

この世界の人類の総意であるので

充分に尊重し、汲み取られなければならない。

だが自分が何を欲しているかを分かっている人間が

人類のなかに一体どれだけいようか ....
 ――やっぱりおもしろい。
 池波正太郎の小説を読むと、いつもそう思う。
 最初に読んだのは「鬼平犯科帳」だ。大学に入ったばかりの頃、テレビ放送を見て読んでみようと思った。これがおもしろかった。
 ....
  



   詩とは圧縮である

   

   解凍ソフトは批評家 ....
 プルトップの切り口からこぼれゆく午後、雑踏に流れ、起きなかった戦争を数えて、少年。青から赤、取り残されて交差点、車から降りて地下鉄へと吸い込まれていく人、午後の渋滞は停滞し、静止し、た中でゴミ袋を裂 .... 私は、大人になったら手品師になりたいです。
時々、テレビ番組で手品を見せているのを私は、
瞬きもしないで見ています。
ちゃんとした仕掛けがあるのに、全然分からないのです。
何でそんな事ができる ....
1998年5月8日午前3時29分45秒に到る少し前、
S・・・は、冷蔵庫から卵を取り出して、それを持って走った。
S・・・の部屋の電話が鳴る。
Q・・・は空を見上げて、上空の風が強いことを確認し ....
佐々宝砂さんの

『チアーヌさん「かわいい匂い」に関する私見』を読んで

ちょっと思ったこと。


私は子供の詩は書かない。

今まで一度も書かなかったわけではないけれど

我が ....
「碁を打つ女」という小説を読んでいる。原作はフランス語。でも、書いたのは在仏中国人、で、舞台は満州国、主人公は日本軍士官と中国人少女。ちなみにこの小説、フランスの最高の文学賞である「高校生(リサ)が選 ....  ディスプレイ横に貼り付けてあるタックメモにはやるべき事とその期限が書き込んである。キーボードのエンターキーを押して、ガガガガ、とプリンターが鳴り出すと同時にタックメモを一枚はがした。あとやることは、 .... まずはURL、
チアーヌさんの書いた詩「かわいい匂い」は下のリンクから読める。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=20788

 それからお断り、私の ....
春の日
お山の桜は ほのかな彩りを添えて どなたかの お口へ赤い実を届けなくては と 咲いておりました。
けれども
みんな みんな 通り過ぎて行かれるばかり 切なくって ひっそりと 小っちゃ ....
 僕は最近、自分の事を「岡山の白い豹」と呼ぶのに凝っている。
 と、言うのも単に白い車に乗っているからである。

 …昔から僕は物事を大げさに言うと、よく言われるが、この年になっても治らない。
 ....
 込んでいるのは駅前だけかと思った。310号線に左折したらすいすいゆく。のだと思った。が、310号線、北へ、車は続いていた。
 永遠に続くような気がした。永遠に続いてくれればと思った。フロントガラス ....
 階段を昇るとき、その変化の最小値は1段で、0.5段や1.5段などと中途半端には昇ることはできない。本のページ数なら1ページ、本の数なら1冊だ。では、常に私たちの身の周りで滞ることなく進んでいる時間の .... 正しさや正義ってのは人々の背後に揺るぎ無くそびえ立っているものだと思っていたけど
違った。
正しさってのは人の背後からやって来るものじゃなくてその人から発せられるものなんだ。
正しさも悪も真理も ....
光は、すべてのものに意味を与えてくれる。僕に、僕の形、僕の色、僕の熱を与えてくれる。
逆に、闇は、すべてのものに、無意味を与えてくれる。僕に、形のない闇を、色のない闇を、熱のない体を。

無意味 ....
遠いかもしれない、未来のはなし。

 地球上では、人が少なくなっていました。とってもとっても、少なくなっていました。
 種の数は、大型の哺乳類の場合、子を作れるオスメスが半数ずつで1000頭を切 ....
私は昔から男の腕にもさもさ生えているあの毛が大嫌いなのであって、それは例えどんなに大好きな人のものであっても変わらないのである。しかしだからと言って、極力腕毛の濃い人は避けるとか、付き合ってから濃いこ .... 台風の過ぎ去った、よく晴れた日。かすかな涼みを持った秋風が僕の体をさすった。野外に出た僕は、今日の仕事へと向かう。

何人もの肉体労働者が、僕を取り囲む。僕は、言われたままに荷物を仕分けていく。筋 ....
それは 私の中の悟りのようなものなのかも

小学生の時に こんな事がありました。
「どんな風景でも良いので 風景画を描きなさい。」と言われ 好きなようにスケッチして絵の具の色をおきました。
 ....
表面訳(同音訳)の応用1

マニエリスム絵画の巨匠アルチンボルドは、果物や魚、その他、定められたカテゴリに入る素材を画面上に巧妙に配置する事によって一枚の絵(肖像画が有名)を描いていた。彼に因んで ....
 漠然とした不安。芥川龍之介は37歳で自殺を遂げる。遺書には漠然とした不安と書かれていた。
 私は今年の九月に大学をやっとの思いで卒業し、今現在はバイトと就職活動とに勤しんでいる。在学中は、毎日実験 ....
先日、ふとしたきっかけで、在日朝鮮人一世の詩人であられる金時鐘先生のことを思い出す。昨年七月初めにお酒を一緒にする機会があって、その時のことを思い出したのだ。

 あの時先生に言われた言葉で強烈に ....
俺は推敲していた
つまり、ちゃんと書こうとしたところや詩っぽくしようとしたところを省いた。
「はじめまして、地球民ナンバー3990237815です。あなたは何番ですか」

 教壇の上で老人は、心とは何処にある、と黒板に標した。少年は手を上げ、教師の呼ぶ声を待たず立ち上がり、コブシで自分の ....
日本人選手が年間最多安打世界記録を達成する頃私は病院に行って、とても疲れ、ぼんやりした頭で速報を見た。弟はすげぇと言う。なるほど彼はプレーに集中する仕事人。見事な仕事は美だ。あの仕事も命がけ。頭当たっ .... 最近思ったことがあります。
それは、言葉に対する自分の態度についてなのですが、「自分は、言葉に捕らわれてしまいそうになるので、逃げるけど、同時に助けてもらいたい。」と思っているのではないかと。
何 ....
麦朝夫さんという詩人のひとを
ぼくは知らなくて
知り合いのうちで読んで見つけて
なんだか
寂しく静かな思いがした。
それは、平日の昼間
なにもすることがなくて
近所の図書館に走り
空を ....
 青年と自転車が走る夏の残り。夜の田んぼからの風が運ぶ匂いに目眩を覚える。機嫌の良くない彼女に会いにいくために走る青年は、キスすれば機嫌の良くなる大切な人のことを考え、そのあと家にどんな顔して帰ろうか .... 「ワイルドライフ・ツアーは楽しかったですか」
デナリ国立公園入口でバスを降りると、ガイドのコリン君が笑顔で出迎えてくれた。
「野生動物が沢山見れたよ。でも凄く眠くて・・・」
「日本人は乗り物に乗 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
詩と革命#1馬野ミキ104/11/2 22:48
理由城之崎二手次...104/11/1 19:05
SOPHIA天野茂典204/10/31 10:56
午後生田104/10/30 21:07
「小学校の頃の夢」離衣004/10/30 11:05
世界[group]ふるる5*04/10/29 14:08
年月と身長の差くらい向き合わない蒼木りん1*04/10/28 2:34
「碁を打つ女」から日本文学界の無意識な排他性に気付くはらだよしひ...204/10/28 0:20
半旗生田004/10/27 20:33
チアーヌさん「かわいい匂い」に関する私見佐々宝砂31*04/10/27 16:06
さくら ものがたり ひより3*04/10/23 21:19
白い豹藤崎 褥9*04/10/23 19:41
日常の渋滞A道化304/10/23 7:09
デジタライズな人生 (物理学的に。頭が痛くなるかも…)Tシャツ1*04/10/20 0:28
正しさとかspan5*04/10/17 23:51
矛盾する二つのものの考察チャオ1*04/10/16 15:47
遠いかもしれない、未来のはなし。チアーヌ604/10/15 21:23
うでげ捨て彦304/10/14 1:51
仕事場でチャオ004/10/13 23:15
曼陀羅絵巻のように ひより10*04/10/13 8:04
アルチンボルド法六崎杏介204/10/11 16:38
証明(アホの戯言)Tシャツ2*04/10/11 5:08
君が今まで読んだ全ての本を思い出してごらんなさい。それが君と ...はらだよしひ...504/10/10 23:56
推敲について馬野ミキ1004/10/10 3:08
旗振らば生田104/10/8 20:16
我信ずる…ニュースに振り回されるの虚しき石川和広1*04/10/6 13:15
「言葉と私」[group]ふるる1*04/10/4 14:12
ことばの自転車が通り過ぎていく…麦朝夫さんの詩を紹介します石川和広11*04/10/3 16:43
もいっこ群像生田204/10/1 20:19
アラスカ6〜ここへ来る理由鈴木もとこ2*04/10/1 19:02

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