*ラリっている上めちゃくちゃな文章なので、気分を害されたらすみません。
いじめた側からこれらの事が語られる事はあまり無い様で、少し語りたくなった。
いじめられる側にも原因がある、と言う ....
その主語はほんとうに主語なのか。
武満徹の文章に、左翼の歌が嫌いだというものがあった。「われわれ」が、本当の痛みを伴っていない、というようなないようだったと思う。反戦争の歌であれば、本人の痛みを ....
でも実は「貴方」の「前」にある「私」も手に入っていない。言葉を得た課程を
得た「後」の言葉で書くことがだいたい間違っている。前回脈絡も無く名古屋人
と自分との「折り合いの無さ」を言ってしまったが( ....
{引用=
帰途
田村隆一
言葉なんかおぼえるんじゃなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きてたら
どんなによかったか
あなたが美しい ....
今日もカレー、明日もカレー、明後日は未定。
今日はお袋が出かけたので私が作りました。
100g当たり78円のアメリカ産豚肩ロース
ブロックを丁寧にスジと脂身を取り、
筋を切るように削ぎ切りにし ....
二年前、私は仕事を終えると毎日病院に通っていた。
夫を車椅子にのせ、夜の病院内をさまよった。病院から出ることができないなら、せめて外気にに触れさせてあげたいと思った。
屋上テラスの扉は鍵がか ....
今まで将来の目標がなかったとは言わない。
けどはっきりした目標があったのか、
そう言われたら、うんとは言えない。
やりたいことはあった。
けどそれは漠然としすぎていて、
ちゃんとし ....
夫は足に補装具をして杖をついているので、一人で階段を昇っていると、
「あちらにスロープがありますよ」
と親切に声をかけてくれる人があるそうです。
私も以前は、足の不自由な人は階段よりスロ ....
私はとうとう詩が書けなくなりました。ついては他人も巻き添えにして、全詩人を廃業に追い込むべく、「自動詩作成プログラム」を、世界征服の野望を持っちゃってる悪人のごとく作成する次第です。
そうです、 ....
「いつか、キミの話をキミの声で聴く事ができると良いですね」
そしてあなたは言ったチャットの中で。
「キミの乱れた心が、とてもくすぐったいですよ^^」と。
あたしは度肝を抜かれたし、なんて余裕な人 ....
今、時計の針は、午前二時半を回っている。この深夜に、何故か
僕はあなたに手紙が書きたくなった。(あなた)というのは、特定
の誰かを指しているのではなく、今、この手紙を読んでくださって
いる(あ ....
イジメ
他人を虐げ、自身の安定を図る行為は実に卑しいものだ。
そしてイジメによっての自殺がまた浮上してきている
そう、「また」だ
私は色々な人からいじめられて来た
生徒もそうだが先生 ....
どうして、人間は平和を喜ばないのだろう
平和で穏やかな暮らしに馴染んでしまうのだろうか
この世が安定すると、人々は争いを求め
その争いの過程も時と共に忘れ去られてく
今の子供達 ....
窓から差し込む青く透明な光に、ベッドで眠る彼の顔が夜明け独特の清浄な暗さに染められていた。
こうして彼の寝顔を見るのは久しぶりだ。ぐっすりと眠る彼の顔はとても疲れていて、羽を休めるぼろぼろの ....
詩人が仕事をする方法。という題である。因みにお酒が少量入っているので、多少乱文になるし、観念的になるかもしれないが、お許し願いたい。
先ず、私がお勧めするのは、路上生活者である。
近所の公 ....
ピラニアは、蛍光灯の光の色をメタリック・グレイに映えさせながら、水槽の中をゆっくりと泳いでいる。
僕はひんやりとしたガラスに手をかざしながら、ピラニアに向かって話しかける。
「お前とも、もうお ....
昨夜は職場の女たちが集まって慰労会をした。
一年ぶりだった。
家計のためにパートタイムで働く女が、自分の楽しみのために一人家を空けるのは、それがたとえ数時間のことであっても容易なことではない ....
現在の世界は狂ってきている。そう感じるのは、僕だけじゃないはずだ。
そう言う私も以前、狂気を体験した。ひどい被害妄想、誇大妄想、その果てに躁鬱病。
薬の服薬、そして、養生のためにアメリカ滞在 ....
その日は仕事納めだったので、午後4時を過ぎると、事務所の中で掃除をし出す者が現れはじめた。掃除をする者は時間の経過とともに増えていき、それと同時に躁ぎ気味の喧騒も広がっていった。もっとも、全員揃って ....
「怨念だけが残るのです。身体がなくなって、感情がなくなって、さいごに、怨念だけが残るのです」
博士が女生徒に話しかけた。博士は疲れたような顔をしている。丁寧に撫で付けられた白髪と、プレスの行き届い ....
電車で席を譲ると何故か優しいねといわれる。
優しいねはちょっと違うんじゃないの?
いつも思いながら、うん。
暗黙のルールって言うじゃん。
ああ、それ?
よく ....
俺は、恋愛詩を書く奴の頭脳から太陽が覗けてみえる。
誰だって、本能より、早くは走れないだろう。
だから、そいつ等の太陽は、幾千年の歴史の真実。
毎日、浮かび上がっていた。
毎日、行ってきた。
....
冬の空気に触れた肌が
ぴりりと脳神経を刺激して
眠った脳を揺り起こす
冬の匂いはまだしないのに
悴む手先と吐く息が
これからの冬の訪れを静かに告げ
ひっそりと誰にもサヨナラを言 ....
女性の一人称で書くことが多い。
以前は「わたし」として書いていた。
すこし前から、
「わたし」ではなく、
「あたし」として書くようになった。
「あたし ....
「それを喰べるかどうかは、もちろん患者の自由ですよ」
カルテを一瞥して医者は俺に言い、ニヤリと笑った。
俺もつられてニヤリと笑ったものの、気分的には最悪だった。
俺の肺の中には、キノ ....
さて、1年以上も放っておいて書き始めるに当たり、10までを読み返してみた
ところである。本州最北端の県庁所在地から、日本のへそを自負しながら東京か
らは全く相手にされない中途半端な都会へと移住して ....
言葉は音を伴う。
ちいさな音は大きな音に呑み込まれて、ちいさな言葉は擂り潰されてしまう。
耳を澄まさなければ聞こえない、そのような叫びがあるのだ。
大音声のなかで生きるしかない世紀に、沈黙は余 ....
なんつーかこうこのフラットな光る画面の中を横切っていく情報のなかに含まれる暗号
みたいななものを切り取っていると
嘘をくっつけていいのかここにとか
これが本当の事だろうがこれが
みたいな
ど ....
犬を飼う人間が数年前より圧倒的に増えたと、通勤経路を行き交う度に感じる。
納税義務を遂行しているのか疑ってしまう、同世代の人間。
閉経後の女性。
登山リュックをしょった中年男性。
老夫婦。
....
ええと、言うまでもないことですが、この鉄道は実在します。京蘭線という路線で、1958年に全線開通しています。蘭州まで直行するのは特急列車なんですが、作者の乗ってるのは急行ですね…急行もきっと直行す ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
雑考・いじめ
六崎杏介
5+
06/11/16 22:34
主語からの呪文
[group]
渡邉建志
2*
06/11/16 10:28
書く動力12
Dr.Jac...
1
06/11/16 0:28
私的「詩とは何か」
青色銀河団
3
06/11/16 0:23
料理(1)
ペポパンプ
5*
06/11/15 20:07
そのとき「詩」は私を救わなかった
渦巻二三五
28*
06/11/15 11:58
目標
野薔薇
3*
06/11/14 22:24
バリアフリーは簡単ではないけれど
渦巻二三五
14*
06/11/14 11:14
全詩人を廃業させるべく作成する「自動詩作成プログラム」
紀ノ川つかさ
4+*
06/11/12 20:54
わかりあうことと時間の関係の適当さ
もち子
2*
06/11/12 7:45
詩友への手紙 〜僕とあなたの間に一篇の 詩 を〜 ’06 ...
服部 剛
15*
06/11/12 4:24
負の歴史は終わらない…
[group]
電子ノ猫人
1
06/11/12 3:56
無益な争い
Direct...
3*
06/11/10 19:37
愛の墓場
ロリータ℃。
2*
06/11/10 15:53
詩人が仕事をする方法という題にするつもりが、ただの酒のみ乱文 ...
奥津 強
5*
06/11/10 1:49
ピラニア
「Y」
4
06/11/9 20:44
女が家を留守にするとき
渦巻二三五
16*
06/11/9 9:37
パトリオット
山崎 風雅
5
06/11/8 21:37
浴 室
「Y」
3
06/11/8 19:16
怨念マリモ
〃
3
06/11/8 18:54
『優先席』
李恵
1*
06/11/8 16:35
本能より回る世界
奥津 強
2*
06/11/8 14:24
[ 冬 ]
渕崎。
1
06/11/7 23:33
SATP.Vol.6,「 わたしからあたしへ。 」
PULL.
6*
06/11/7 18:27
肺 茸
「Y」
3
06/11/7 18:10
書く動力11
Dr.Jac...
0
06/11/7 1:20
「図書館では お静か に。」
竜一郎
0*
06/11/2 11:21
詩とかについて
[group]
モリマサ公
6
06/10/30 19:09
飼い犬と飼い主の生態と疑問
kw
1
06/10/30 12:00
荒川洋治を読んでみる(八) 『北京発包頭経由蘭州行き』
[group]
角田寿星
2
06/10/29 23:06
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【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
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