ジェームスブラウンが「俺の音楽使って面白い事しろよな」と言ったもんだから、サンプリング文化が生まれてヒップホップが大流行した、みたいな話を何処かで聞いた。生憎、ヒップホップ文化には詳しく無いので深 ....
ロスト / 水無月一也
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=200920
忙しいということはストレスがたまることばかりではありません。時には憶えておき ....
What There Is a-ha
http://www.youtube.com/watch?v=E4C5xE2zVwE&feature=related
a-haの最新アルバム『FO ....
・藤篭に鳴く生きものや死にものや
わたしが佐藤みさ子の川柳と初めて出合ったのは、『川柳MANO』だった。
『川柳MANO』は樋口由紀子が発行人を勤める川柳誌であり、佐藤みさ子はその会 ....
江國香織の詩集『すみれの花の砂糖づけ』(新潮文庫)は、理論社刊の詩集『すみれの花の砂糖づけ』に12篇を増補した、全部で70篇ほどの詩集だ。
今回はこの詩集を、「つめたい」というひとつの言葉に着目 ....
{引用=おそばを食べていたのね、ギターの音がしたの、夜になって、電気を消した、私は眠る時間で、猫は目を覚ました。
「空が光っていればよかったんじゃないの。」
夜は出歩かない住宅街の人たち、仲良く同 ....
俺はポエムが嫌いだ。ポエムと言う単語が嫌いだ。何のセンスも無い、ダサいとしか良いようが無いこの英単語が嫌いだ。そしてそう呼ばれても仕方が無いような作品が嫌いだ。何が嫌いって、ボクとかキミとかカタカ ....
今俺は、横になって眠ることができない。
かといってただ座っていることもできない。
前屈みになっているような状態がいくらかましだが、その姿勢そのものが苦しいので全く楽ではない。
そしてずっ ....
いま香草の暴力的な繁殖を裏庭で見つけたフレンチのシェフみたいに俺は混乱していて思考の着地点といったものが脳内のどこにも見当たらない。年中子供を生んでいる好きものの家族の子供部屋みたいに際限なく散乱 ....
2009年9月号の現代詩手帳の裏表紙は、第一回「鮎川信男賞」募集のお知らせでした。
その募集文の中に
{引用=
「歌う詩」から「考える詩」「感じる詩」へと展開してきた現代詩の今日から明日を予見 ....
{引用=
ぼくは、父親の名前に格別思い入れなどなかったが、ぼくが名付けたミドリガメの名前には少しだけ特別な感情が残った。
(一条「ミドリガメと父親」)
}
+++
公園にはいつ ....
おばあちゃんとは、川沿いをよく一緒に
散歩したね。
草履を、ざっ、ざって、すりながら、
とぼとぼ歩く
おばあちゃんのまねをして、私もいっしょに
歩いた。
おばあちゃんが好きだっ ....
1
言うまでもないことだが、道に迷うことは人の心に不安をもたらす。すべて不安というものは未知のものへの恐怖から来るものだが、道に迷うのはこの一点からあの一点へとある目的を持って移動するその途中 ....
優れた詩に出会うというのは、そうそうあることではない。
それはインターネットの世界も同じことで、ここ現代詩フォーラムにおいても、文句なしに優れた書き手といえる者は全体の1%にも満たないのではな ....
ぼくは4〜5年前に、馬野幹くんが以前主催してた朗読会で、映像で流してくれたのを観たんですが、平成3年、蜷川幸雄さんの演出で、当代一流の詩人たちによる屋外朗読会があって、それをNHKが特集で放送した ....
その日は午後一時三十分に出頭しなさいというファクシミリが届いていたので、僕は飼猫の黒猫の代わりに裁判所に出頭することになっていました。僕は電車を五回も乗り継いで裁判所のある駅に到着しました。そして、 ....
日々のひび割れ
−石川敬大『ある晩秋の週末のすごし方が女のおねだりで決まる』評−
石川敬大さんは、現フォでは練達の詩人と言ってよい。
彼の近作に、私にとって妙に気になる作品があった ....
これはあれに似ているな。バスに揺られながら、そう思う。
小学校や中学校の頃、校内放送で職員室へ呼び出される感じ。名前を二度呼ばれて、「至急職員室へ来なさい」というあれに似ている。校内放送のスピー ....
しばらく詩作から離れていて、一ヶ月ちょっと前に自分で書いた詩(「ぐっすり消化する」)を読み返してみた。まず、あれこんな詩書いたっけ、と首をひねってしまった。それから単語の切れ切れを見て、ああそういえ ....
日本の詩が人々にどのように受け取られてきたかという詩の受容の歴史を考えると、近代詩と現代詩の間で大きな切断線が横たわっているのを誰しも感じざるをえないだろう。それは、近代詩は人々の間に幅広く受け入れ ....
土曜日の夕方、近所のスーパに向かった。店では月曜に発売するはずの週刊誌が売られていた。時刻は5時を回ったところで、店内には小学生や部活帰りの中学生に交じって仕事を終えたばかりの会社員や作業服を着た男た ....
以前、作家の佐藤亜紀さんが『ユリイカ』で、批評とは西瓜割りみたいなもんだよ、という趣旨のことをちらっと書いていて、なるほどうまいことを言うもんだなあ、と思わず膝をたたいたことがあります。引用してみ ....
口語自由詩と散文との違いは正直よく分かりません。
それでよく詩を書いていると言えるなっと詰問されたら「ごめんなさい道楽でやっているものですから」 とでも謝るしかありません。
そんなことどっちでも ....
「5号は、全体的に、許しとか、ほんのり希望、というものを感じました。特に示し合わせたわけではないのですが」とは、同人の遠海真野の言葉だが、『反射熱 第五号』の詩は、確かに一定の方向性を持っていた。そ ....
いよいよ帰国の日となりました。朝の6時半に乗り合いジープに乗るつもりだったので、6時に出発することに。
5時50分にフロントに行ってみたのですが誰もいません。前日ホテルマンに6時にチェックアウト ....
詩はどこで生きるか
=朝日新聞谷川俊太郎インタビュー
「詩はどこへ行ったのか」から考えた事=
世間的には、詩集も詩論も人の目に触れる機会はどんどん減っているように
私には思える。ア ....
十年の、事実
プテラノドン
メインレースは悲惨な結末、突風に吹き荒れた
駐車場を後にした。
赤信号に変わろうかという時に友だちが言った、
大外からまくれるぞ。俺たちなら行ける。
僕はア ....
駅前のカフェでサリンジャーの短編小説を読んでいた。ブラインド越しでも西日がきつく、窓を背にする席を選ばなかったことを後悔した。木製のイスも座り心地はよくはない。空調も若干効きすぎている。要するに ....
世界は人間なしで始まったし、人間なしで終わるだろう
ーーークロード レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』より
「4年に一回、すっごく泣きたくなる年がくるの。」
「 ....
間もなく日付が変わるのと同時に、遂に、第4回批評祭開催です!
今回は事前告知の方法をいろいろと試してみました。おそらく効果的であったとは言い難いのですが、その過程での一番の収穫は「サイト ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル
投稿者
Point
日付
【批評祭参加作品】詩だとかブログだとか日記だとか【虹村 凌】
[group]
虹村 凌
4*
10/1/12 9:56
【批評祭参加作品】 それは水の話ではなく
[group]
たりぽん(大...
3*
10/1/12 1:05
鼻とお別れ
A-29
0
10/1/12 0:19
【批評祭参加作品】ひろげた本のかたち(佐藤みさ子)
[group]
古月
8*
10/1/11 23:50
【批評祭参加作品】つめたくひかる、1—江國香織『すみれの花の ...
[group]
ことこ
7*
10/1/11 23:38
【批評祭参加作品】批評もそこそこに現代詩の先行きが不安だ
[group]
KETIPA
8+*
10/1/11 23:27
【批評祭参加作品】知らんがな【うさこ、戦う】
[group]
虹村 凌
8+*
10/1/11 20:43
アスラエル
チアーヌ
2
10/1/11 18:33
無意識化のノート、1ページ目
ホロウ・シカ...
1*
10/1/11 13:51
【批評祭り参加作品】現代詩手帳散見
[group]
リーフレイン
5
10/1/11 6:40
【批評祭参加作品】失われた「鈴子」を求めて
[group]
香瀬
15
10/1/11 3:03
おばあちゃん
ケンディ
1
10/1/10 23:09
【批評祭参加作品】迷子論序説
[group]
岡部淳太郎
3
10/1/10 21:58
【批評祭参加作品】客観描写ということ(高浜虚子)
[group]
古月
18+*
10/1/10 13:32
【批評祭参加作品】詩人は、ことばだけで勝負するんだ!?
[group]
角田寿星
10*
10/1/10 12:51
たぬき裁判
……とある蛙
5*
10/1/10 12:10
【批評祭参加作品】日々のひび割れ −石川敬大『ある晩秋の週末 ...
[group]
大村 浩一
8
10/1/10 0:27
呼び出し
瀬崎 虎彦
2*
10/1/9 23:19
【批評祭参加作品】逆KETIPA——極私的な詩のつくりかたと ...
[group]
KETIPA
5*
10/1/9 23:13
【批評祭参加作品】近代詩と現代詩の受容の違いについて
[group]
岡部淳太郎
4*
10/1/9 20:17
変わってねーのは夕日だけ
プテラノドン
2
10/1/9 19:50
【批評祭参加作品】西瓜割りを見物する人の群れ(詩における批評 ...
[group]
角田寿星
10*
10/1/9 16:57
【批評祭参加作品】口語自由詩と散文との違いは何か
[group]
……とある蛙
7*
10/1/9 15:28
【批評祭参加作品】原罪と救済のパレード(反射熱 第五号)
[group]
古月
3*
10/1/9 15:01
インド旅行記18(ダージリン→デリー→成田)
チカモチ
3*
10/1/9 12:05
【批評祭参加作品】谷川俊太郎インタビューから考えた事
[group]
大村 浩一
13+*
10/1/9 9:38
【批評祭参加作品】好き勝手言わせて貰う【十年の、事実】
[group]
虹村 凌
2*
10/1/9 8:09
透明で無害な煙草、倍速で行われる会話、無目的的な快速電車
robart
1
10/1/9 2:46
冬の博物館の前で
〃
1
10/1/9 2:45
第4回批評祭開催にあたって(2)
相田 九龍
1
10/1/9 0:01
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
【散文(批評随筆小説等)】
散文詩は禁止。
散文詩は自由詩のカテゴリへ。
0.72sec.