争いを
世からなくそう
永遠に
ててててて
ケケっとするのは
ポポンさん
夏の夜に
花火みるため
灯台へ
好きなんて 言の葉よりも 態度だろ
何よりも 心に残る 君の声
ことのはに 恋して待つよ 君の投稿
この恋の最終回と後日談、知りたくもない。なければいいのに。
・空港に 別れ晩夏の 日が沈む
・囀りや 一枚岩を 水すべる
きみと秋 いちまい羽織って 梨をむく
大量のオカユを入れた片手鍋、歩いてウチまで持ってきた君
「たまご粥、食べると風邪が治るって」それだけ言って帰ってく君
鍋を持ち夜道を歩く大男、思い浮かべて涙が出そう
ありがとう。もう ....
飼い猫に 爪をたてられ 涙でた
昔見た 映画をみると 涙でた
さよならと 彼女に言われ 涙でた
いつまでも 仕事が終わらず 涙でた
ファミレスで タバ ....
お帰りと やさしく包む 母の声
曼珠沙華
夏の夜空の
落とし物
なき母に 「帰りが遅い」と こぼす父
Uwooo Riyaaaa aaaaa!
Cono Yaroooo ooooo!
Nanbo Nomonja aaaaa!
Kisama Raaaa aaaaa!
....
エリンギの味知らぬ亡父(ちち)秋彼岸
享年へ一桁を切る秋彼岸
秋彼岸帰りの車窓は暗きもの
眉上げて「秋彼岸」なる私語を捨つ
夢がある
その夢追いに
行ってきます。
カルピス:
本を読み本を読み怒る窓辺の真夏かな
サンボちゃんに
慰められて今
生きる
貧乏な
ぼくなら一生
郵便を配る
ただのちんちんに
なれればなりたかった春
あかい陽が 染めたふりして 告げる恋
秋の空 深呼吸にも 味がある
夏休み ひとつきまえが 懐かしい
猫の毛がぼくを
春へと連れ戻す
二股だ三股だ
なんて自慢げに
挨拶
はいくろうさごろうくさんぎの残暑かな
誰か僕を助からないなら殺してくれ
さしのべる 手の温もりは 何万円?
笑い合う この瞬間は 何万円?
未来への 夢の叫びは 何万円?
この宇宙 この空間は 何万円?
はしりがき 貸したノートに 君がいる
おい幽霊おしえてくれよ裏表
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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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