どれだけ手を伸ばしても、
届かない。
みんな、おいらたちを忘れてるだろ〜
でも、律義な性格だからバッチリエナジー送るよ!
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かさかさ
こそこそ
内緒のはなしは
あのね、のね
葉っぱをめくって
こっそり隠す
かさかさ
こそこそ
落ち葉に
落ち葉に
あのね、のね
たぶん僕は
きみのこと、嫌いじゃないんだ。
いつか弾けるうたかたに、永遠を語っても仕方がない。
いつか離れるぬくもりに、愛を語っても仕方がない。
午後の紅茶に
隠れてます
笑ってるし!
「みんな怯えているだけなのさ」
「怯えている?」
「そうさ。怯えてるんだ。同じに」
もう秋も終わるころでした
彼は優しいのと寂しいのがまざったような顔で
そう言いました
売りつくせないもの
伝えつくせないもの
きっと
あったはずなのに
所在なげな
つくしの群れ
コスモスの
好きから始まる
恋占い
花びら八枚
願い叶わず
疎まれて、嫌われる
一本づつの僕らも
たくさん集まって
命咲かせれば
ひととき、こんなに綺麗。
愛されて、慈しまれる
一人づつの人間も
たくさん集まって
命咲かせれば
ひ ....
小春の今日は
黄色い花びら
薫り立つ
※自由詩のカテゴリに投稿した『小春日和』より引用
影を切り絵にする
凍てつく月夜
わたしの秘めた暗闇を
湿った地面に縫い付ける
月をみたか
わたしには
眩しすぎる
いとしいひとよ
顔が見えずとも
声がきこえずとも
跡形がなくなったとしても
あなたはわたしの
いとしいひとです
季節外れの花を見て
桜の下のあなたをおもう
....
ずっと
ずっと
あんたの影を引きずっていた
心は一番側に居たから
ことばとか
なんとか
もっと
できたことがあったような気がして
失ったことの悲しみと苦しみを
たくさんたくさん味わった
あんたの ....
僕の秘密の場所にようこそ
只今
大変混雑している為
空にお越しの方は
しばらくお待ちください
始まりは
木もれ日の色
風の音色を
静かに重ね
深い朱色に
染まる時まで
季節はずれの桜を見て、
こんなはなしを考えました。
秋山の紅葉さんから、春山の桜さんへ
ごきげんよう。
いかがおすごしでしょうか。
あなたと会わなくなって、どれくらいでしょう ....
足足
足足
足足
足足
足足
足足
何も知らずに歩いている
何も知らず
何も知らずに
アスファルトに歩く尊い命を
ひとつ残らす潰して
口笛吹いて歩いていく
足足
....
東京の空に雪が止まって
カサリ カサリ
ファルトを染める
家路を急ぐ群衆にまぎれては
いつもの景色がよけいに悲しくて
変わらない信号とか
不満がよく似ていた
体と相反して
焦りが加速度を感じ ....
‥夏も終わり
空っぽになった植木鉢
の、はずだった
『落としましたよ』
なんて
いまさら夏に
お届け出来ないね
むせるよな
甘い薫りに
蘇る
しまった記憶
輪郭を映す
ほら
ちからをぬいて
ほねなんかなくても
ごらんよ
こんなにうまく
きみはおよげる
ほっといてくれ
今、オレはブルーなんだ。
ブルーで
ブルーで・・・・
うわあ〜〜〜〜ん
シャレにしかならねえ。
ちるちる
まいちる
秋みちる
その手で拾いあげてよ
ボクはキミに
拾われる為に落ちたんだ
そんな声が聞こえそう
静かな林に
木もれ日揺れて
鳥居さん あなたの下を くぐったら
新しい道 見えますか
夏の終わりをみんな
惜しんでるようだけど
おいらたちに
まかしときな
スッパイ夏つめこんで
あなたのコタツに届けます!
(2005深秋、解禁予定)
くれないに
染まるさえずり
さそわれて
こぼれ実、赤く
影は、はばたき
ミラノではスリに注意
テキサスではハリケーンに注意
ロンドンでは霧に注意
アルプスでは雪崩に注意
京都では猫に注意
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