大好きな 歌 を
そら で うたえるように なった頃には
もう 君は 投げ出した
すべて の先で
別の 歌を つくり はじめて
光の 先の
何か を 目指してる
僕は 君 の
あと たどり
迷い
泣 ....
わたしの細胞が
半分寝息を立てています
そしてあなたは
その半分を優しく握る
あの薬も君も
成分が似てる事に気付いてニヤニヤ
そんな午後なんだ
半分が
優しさの午後
とおく 君のもとへと
とおく ちかく とどかない 声
とおく とおく
彼方から の 光は
鈍く 鋭く
僕の 瞳 貫く
甘えたがりの
君 の嘘
困った顔で 答える 僕 は
偽善 の ....
その平行線は
すでに交わっているかのようで
お昼のあまい空気も
ゆっくり笑って降りてるようで
僕の隣りは空いてます。
振り返った道には、
風と、
空と、
時間が、
流れていた。
すれ違う面影が
貴方に似ていて
歩く速度 少し緩める
俯き気味に
ちいさく
「おはよう」
報われない ね
誕生までのプロセスです
君にも
僕にも
言い訳は
あるのだけれど
すれ違いの
心
取り戻せないね
その指先から
放たれた熱に
目眩して
浮遊する
私もまた
ひとつの
季節なのだと
いずれは
白く
凍ってしまう
冬枯れの木のように
詩を書く時はほどほどに…
夜の中に溶けていく
始まりの時
色褪せた時間
鼓動は静かに
空間を包む
赤いシグナルがまた
ねじ巻き始め
青いシグナルがまた
加速を促す
時計は21時半
永遠の始まり
記 ....
こんなことまで詩にしてみました
底の方で
繋がっているんだ
僕ら。
ほら、
魂が 呼んで いる。
僕の モヤモヤ は
君に 伝播する。
君の キラキラ は
僕に 降り注ぐ。
何処にも行き着けない
そんな僕らに
今日も 空は ....
つなわたり
アナタとなら と 思う
好きよ
短歌を作ってみたものの…
ぼくが
このそらからとびだしたら
ぼくは
みえなくなるのかな
しろいそらにしろいくも
そしてぼく
そらにとけるようにそらへ
一日が
24時間で足りる人の気持がわからない
駆け足は苦手なの
一服してる間にかわる日付
追い付けない
置き去ってももらえない
大丈夫だよ。
頑張れ。
愛 してるよ。
そんな 言 葉
君には必要ないと思うから
ただ
寄り添って
独り生きる君を
ただ ひたすら
見守っているよ
....
この街が寒いから手紙をだすよ
風邪なんてひいてないかい
ここは少しだけ寂しいよ
早く春が来ればいいのにね
そっちはどうだい
上手くやってるかい
僕は何だかこんな感じさ
うまくは無いよ ....
僕が “ふつう”だと思っていることは
僕が 僕を認識したり
僕が 他を認識したりする ことの
案内役でしかなく
僕 と 貴方 は
確実に 違う モノで
似ている ことはあっても
“まったく 同じ” に ....
座るところが空いていなくて
仕方なくしゃがんだ
光る突起をさわれば
流れるみたいだ
壁一面に十一桁ずつの
番号が書いてあって
お呪いかと思ったらそれは
悪戯なのだった
なめくじが這ったみたいに淡い ....
主張する声が痛くて
面倒になって電話を閉じた
隣でこの子が
かわいく揺れるからカメラを向けた
何もかもが事実なら
誰の味方にもなりたくないし
嘘を見極めていきなさいなんて
難しい話は右から左
よ ....
朝を知らせる空に、
ひっそり5本線かくれてた。
音符の影は見えなくて。
朝の静けさは、このせいだった。
精一杯の努力をします
「とおり雨 だね」
虚空に 弧を描いた
その色を 数える
君の横顔 照らした
黄昏に あがる雨
濃く 深く
次第に 薄れて
君の 笑顔まで
消えてしまいそうな
夏の 幻
強い
は
いつ使われる形容詞だったか
未だに
姿も見えないんだ
彼女の影が眩しくて
誤解を解いて
それから
"ふたりで笑い話にしていこうよ"
そう言えるなら簡単なのに
つけいりたいの
あなた ....
ちょっぴり悲しい思い出です
他人である と認識した先には
何も 残っちゃあいないんだ
引きずって
もがいて
縋って
蹴落とされて
ぼろぼろ になっていく
記憶 に繋がれて
人 は
一筆書きの 時を
進め て
笑って
泣い ....
大嫌いだった あの日に
いつの間にか 戻ってきて
掛け違えたままのボタンも
そのままに 走り出す
どこまでも
白く
どこまでも
くらい
あの空
君ニ恋シタ心マデ 嘘ニナッテシマウ ....
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