のんびりとした生活し過ぎですね…
走れるさ
雪の重みに挫いても
蕗の塔の芽を食べて
君の影は
今宵も
心の奥深くに染みを創る
けれど
足元に絡む挫折や
喉元で唸る鳴咽も
蹴散らして、いける
あぁ
....
何だか、言葉に出来なくて。
上手く伝えられないから。
こんな感じで。
べりー、さんくす。
雹が降った朝
わたしは君とのメールにすこし浮かれて
いつもより多くタバコに火をつけた
矛盾だと思うだろうか
枯れ葉を降らす風はすっかり暖かさを無くしたから
雲ですら我先にと形を変えて頭上を抜けて ....
今まで出てこなかった
うんこに対する気持ち
やあ (。・_・。)ノ 久しぶりぶりだね 何してたんだい?
晴れやかな気持ち
便秘は辛い気持ち
あの長いトイレの外への妄想
−おばさま方偏− 「あの ....
夜の風を感じたくて。
いってきます。
光る窓の向こうは、
空ですか。
海ですか。
私の望んでいる、
現実ですか。
夢ですか。
ちょっと高いけど。
鍵を開けてみましょうか。
そっと。
僕の 記憶 違いでなければ
宇宙の 色 は
ミルクティの ような
淡く 甘い 色なんだと いう
あんなにも 深く
比類なきまでに 深い 闇が
何もかも 満たすよな
光に 溢れ
甘く 包みこんでいるな ....
自己 満足
自己 嫌悪
塊 になった
あわれな 僕。
投げ掛ける、
その 他 大勢に
霧 散 する
言 の 葉。
宙 を 掴んだ
風 を 見た
心 を さわった
光 を 信じた
ひどく
曖 昧 な ....
昨日、ちょっと心が晴れた。
いいことじゃなかったけど。
何だか、晴れた。
さぁ、新しい日々を始めようか。
しんどい
でも、
楽しい
そんな感情を求めて
僕はまた、
赤い光で目を覚ます
ああ
回る
回る
回る
回る
浮遊の{ルビ塵芥=あくた}
{ルビ薔薇=そうび}の水面
視界が赤い
死ぬかもな
飲みすぎた
{ルビH=ハー}と
{ルビG=ゲー}とが
織り成す {ルビ旋 律=メロディー}
空白 に聞こえる 音
見えない いない
いえない 癒えない
走る 速さに
次第 ....
一生、向けられることのない視線に
絶望するのは簡単だから
目 も
耳 も
全部 塞いで
何も 感じられないように
君のこと 忘れよう
明日に なったら
君のこと 忘れよう
ね。
この広がるあおぞらを、
どうやって伝えたら良いかな。
伝えたいんだよ。
あの人に。
-----
公園を ぐるっとかこむ 金網から
この花は 出てゆきたいの だって
アスファルトの 道路で 生るのは
とても とても 大変だと言っても
聞きやしない
僕と おなじ
....
見上げたら
金色の夕焼け
綿菓子の溶けかけ
あなた みかけ
せつない 赤い糸引かれ
きゅっとなる胸
分かれ目のきっかけ
迷って進んだら 引っ掛け
罠仕掛け
天使みたいな悪魔にやけ
待つのは ....
夕闇の公園。
まだ光るオフィス。
缶コーヒーと草の匂い。
空はもう、おやすみ。
子どもの声。
イヤホンの耳栓。
遠い道路の騒音。
空の寝息。
夜の公園。
あの日の約束。
消えちゃってた。
夜のブランコ。
ひっそりと。
こんなに綺麗な世界で
何となく生きる
それもいいな
目に見える映像をたまに上手く切り取れるのが
とても嬉しい
それを見て、評価をもらえたら
もっともっと嬉しい
黄昏の空の騒がしさが静まり
また闇の時間。
段々と色を失くす“せかい”に
不安より安寧を見出だす自分は
たぶん異端の者なのだろう。
いつしか おぼろに
なりゆく 熱は
空っぽの ことば ばかり
吐きださせて
いつのまにか ひとり
失いたく ないのに。
過信していたのかもしれない。
僕なら
君を 守れると。
助けられると。
ずっと 一緒に
いられると。
掴んだはずの
掌。
はりあげた 声。
「光だ、」と
駆け出した先には
混 ....
あめ、いつからふってるの?
めをとじてあなたのこえをきいてると
じかんのかんかくがくるってく
すきなしょぱんのあのきょくが
とおくからきこえてくる
ぱぱがむかしおしえてくれた
いどのおは ....
どんなに カッコよく
靴を鳴らして歩いても
右手に 長ネギ
左手に トイレットペーパーじゃ
ちっとも だ
所詮 君には 勝てないって ことだよ。
ユビワ
ささやかな未来
セピアとモノクロが混じった過去
つなぎ止めるひとつの環
未来と過去の向こうには何があるの?
ふたりで一つの証
かざして覗いて見たけれど
答えは小さな世界に吸い込まれた ....
白い風船が
闇色の空に 吸い込まれて
赤い 月が
次第に 膨れてく
ぼぅっと 見上げていた
その 景色
どうして 誰も 気付かないんだ。
星の光も無い
ただ 闇と 月が見ている
不思議な 夜
不 ....
水の壁
これをね、くぐりぬけたら
あたらしい っていうか
違う自分になって
君に会いにいけんじゃないかと思ったんだ
風邪なんてひいてられないの
わたしを
わたしを
わたしにください
美しき祈りを閉じ込めた
真っ赤なラズベリイケーキ
香り高きダージリンと
華麗なマリアージュでおもてなし
閉じられた心の隙間から
届けましょう
甘酸っぱい愛と鮮やかな赤、
そして祝福に満ちたカノンの調 ....
「誰か 助けて。」
の “誰か”に なるには
多忙なヒーローじゃ
間に合わないから
僕が
君の
そばにいるよ。
103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143
【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
0.42sec.