心をゆさぶるの
ねぇ
そんなにもわたしを巻き込みたいの
ねぇ
もうだめ
わたしも
そっちへ行きたい
あたたかい午後
ふんわりして
ほわぁ、
…おやしゅみぃ
あなたが
余りにも
輝いているので ....
繋がって、
繋がって、
交わって。
脈を、
どくどく、
流れてる。
自らの手で
自らの力で
世界を知り得る
そんな 僕 は 果報者?
そんな 僕 は 不幸せ?
目隠しされていた時の方が
良く 思えてしまう 僕は
愚か者 。
頻繁にこうなんです。
秋の終わりを告げる、
冷たい雨。
冬の時間、とばかりに、
白い息。
一人で淋しくて、
冬。
到来。
場所はあってるかな?
時間はあってるかな?
途中で事故にあってたりしないかな?
そんな事を不安に思いながら待つの、嫌いじゃない
あなたの姿が見えたとたん
不安が笑顔に変わるから
雨の日は、きらい。
雨の日は、こわい。
雨の日は、さむい。
雨の日は、いたい。
雨の日は、つつぐ。
心をうばわれた
覚悟を感じた
貴女を胸に刻む
こんなにも、淋しい冬なのに。
一人で、缶珈琲なんて呑んで。
イヤホンからも、しんみりした唄。
なにやってんだよ。
フったんなら、幸せになりやがれ。
旅先で
であったあなたに
ひとめぼれ
ましろなあなた
やらかな感触
ためらうなんて
言ってられない
あれからずっと
そばにいる
ましろなあなた
ふくふくだいすき
何も
聞こえないふりをした
何も
見えないふりをした
周波数が合わない
自分だけじゃないだろう
頭の中のノイズ
消したくて
カーラジオのボリュームあげる
優しすぎる歌声に
そんな頃もあったね ....
登った階段は、
降りて良いよ。
と、
誘ってるみたいで。
見下ろすだけで、
飲み込まれそうだった。
けど、僕は降りなかった。
降りたくなかった。
....
退屈な今日
忘れた昨日
見えぬ明日
一緒のようでも昨日とは違う今日
一緒に見えても今日とは違う明日
毎日毎日
どこかで誰かが泣いていて
どこかで誰かが笑っていて
どこかで誰かが花を咲かす
ながれるみずいろ、
なにいろ、みずいろ?
みずいろ、しろいろ。
そらいろ?みずいろ。
みずいろ、なにいろ?
いろいろ、みずいろ。
どうしよう
閉じ込められてしまった
体重計に乗ったらば
体重計に笑われた
「君は軽すぎて計る気にもなれないよ」
僕はやけっぱちで食べた
そしてある日また
体重計に乗ったらば
奴は目を三回も四回も回して
動かなくなった
きっと笑った事 ....
ゆうひは、みひつのこい
じゅんすいなものは、ざんこく
てらされる、すべて
まぶしいかげに、かくして
さっき通った時は、
もっと綺麗だったんだよ。
一曲聴いてる間に、
なくなっちゃった。
けど、
良いよね。これも。
否
否
否
回転 回避して
閉じこもる 部屋
全 否定の 現実に
立ち向かう術は無い
とりあえず 進む
そんな 毎日 を
着々 と こなす 。
否
否
否
否
大嫌いだ。
爪先から 這いあがる寒さに
冬を感じて
空を見上げれば
山からおりてくる風が
項に絡みつく
ふわ ふわ と
雪虫が 漂って
今年 最初の
風花を
運ぶ 風を
導く。
薄暗い中
あかがねに染まる朝焼けを見た
時計がさざなみ
町外れの橋が影になる
息を吐く声
電車の踊る音
タタン トタン トトン
パタン ポタン コトン
読みかけの本を閉 ....
あの日の冗談も忘れて
いつからか黙り込んで
うまく話せなくなった
笑顔も作れないままで
押し殺した感情の波に
体はただただ眠るだけ
昨日の未来は過ぎ去り
苦しみも記憶の中だけ
芥子粒みたいな自我を
心 ....
もう、冬だね。
ほら、世界も白くなってきたよ。
手、繋ぎたいね。
あったまろ。
不安は伝染するのに
どうして好きは空気感染しないんだろう
あの日
冗談でも君とキスをすればよかった
ロウ石の描いてゆく円のあどけなさで
季節を跳ねわたる赤い女の子は
その胸に、またひとつ
ちいさな宝石をあつめて
伸ばしかけた指先
静かにたたむ陽だまり
いつか
桃いろの少女へ
Ru ru ru ru ……
もう 何度目かの列車を見送って
呆けているんだ 僕。
鳴るはずの 無い ケータイを
ポケットの中で
弄りながら
目の前で ....
防波堤に逆らう波が
呼ぶんだもの
黒雲だって
やってくるさ
自信が持てないのは
たぶん、子どものままの
自分という心が
理想と違う、
夢と違う僕を責めるから。
こんな時の自分は
いつでも独りだったから
苦しいのがどこかに行ってくれるのを
我慢するのです。
と ....
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