どこまで行けば
あの頃の
私に辿り着けるのか
走っても走っても
曲がり角は見つからず
ただ真っ直ぐに
ただ真っ直ぐに
巡る空の流れに
ただ逆らって
ただ戸惑えば
髪の毛の先っぽも
空を映した瞳の ....
君がはじめて家に来た日を覚えているよ。
車で迎えに行くときすごく楽しみだった
姉弟に負けて母犬のお乳に近づけなくて
一番小さかった末っ子の君
はじめて抱いた時
白くって温かくってコロコロしてたっ ....
夜景の灯りの中にたくさんの人が生きていた
今みんなでお酒飲んで笑っている人はどれくらいいるだろう
寂しくて泣いている人はどれくらいいるだろうという話を二人でした
自分にそっくりな人もいるかもしれないね ....
僕
雑草
なんだって
だけど
僕は
精一杯
生きてる
嘘じゃないよ
ただ綺麗だった。
純粋に愛してた。
あなたの恋心が
好きだった。
この言葉は
きっと 君の為に
あるんだろう
夜しか時間ないけど。
デートでもしませんか?
暗いから、誰にもばれないよ。
ね。
あなたの寂しさ
あなたの強さ
洗濯物がまわっている
とりあえず、アイツをぶん殴りに行こうか。
もし、君の話が本当なら。
これほどムカついたのは久しぶりだ。
とりあえず、で良いから。
殴らせてよ。
自分のタネを撒き散らす、アイツを。
責任も取 ....
終わりを告げる声は無く
始まりを告げる声も無い
泣くのは
人だけではないだろうに
それでも再び
巡りくると疑わず
なんか、あんた
あの人と似てるね
ヤクザなのに優しい
サボテンなのに柔らかい
恋心ってフルーツににてない?
ちょっとつらくて
でも楽しい
幸せな恋の味
何を見ようか。
何を話そうか。
キスしようか。
遠いあそこにあるのは淡い色した月船。
触れてみて、指先は銀色に染まる。
知っているのだろうか?
月船は魂を乗せ、神へ逝く。
お時間です。
名残惜しいけど。
帰りましょ。
温かい日差しと。
優しい唄と。
相棒と。
あたし風邪をひいちゃいました。
今とってもブサイク。
でもね、あなたの顔がみたくてつい、学校のほうをみちゃうんです。
だってあたしの家、学校メッチャ近いから。
前が見えなくなったら
とりあえず下向いて
行き止まりになるまで歩いてみようか?
去年のいまごろ
わたしは受験生で
センター試験の勉強に追われて
とかなんだかんだ言いながらも、
みかんに落書きなんかしていた
あの頃もっと必死になっていれば
今とは違う環境
出会わなか ....
生み落とされた
四畳半
明けの明星
宵の明星
明星チャルメラ
目が痛くて、早退して。
眩しいから、夕日を睨んで。
真っ白な世界に、飲み込まれてく。
メールBoxから
君の名前がなくなって何日経ったかな
誰も誰にも優しくなれない月末
それでも君には優しくありたいと思うあたし
終わったと思いたくない恋は
おそらく終わってしまってて
だからといっ ....
虹が遠いね
暗がりのなかからは
遠すぎるね
ゆらり、ゆらゆら
ふわり、ふわふわ
くらり、くらくら
あおく、くらいそこを
残像をのこしながらまた
浮遊して
下へ下へ、深く深く
小さな酸素の気泡と比例して潜っ ....
鏡の中に見付けた彼は。
何を考えてるのか。
解んないから。
撮ってみたら。
撮られちゃった。
鏡の中の彼は、
ひとりぼっちで、
歩いてった。
広いな、広い。
こんなんじゃ、迷っちゃって。
辿り着けないよ。
ゴールまで。
最果の地
一度は行って見たかった地
だが、今日こそは見るんだ
街から離れ、田園風景が見えたところで休憩し、また進んだ。
山道を上り、県境を越えバスは進み、そして停まった。
最果の地
其処にはなに ....
そうなのね
消えたいのね
あなたも
なら好きなところへ
おゆきなさい
わかったわ
消えたかったのね
あなたも
遅くないのよ
どうせみんな消えるもの
そうね
消えた ....
闇へ 広がる
いくつもの 感情
澄んだ 空気に
煌めく光 瞬く 星達
境界が あいまい なんだ
割り切れないんだ
君 との なんともない 約束
触れる ことが
怖い
声 さえ 震えて ....
あたしの心
いつだってふわふわしてるの
だ ....
101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141
【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
0.57sec.