小さな声が聞こえる
春だね
春だね
うれしいね
うれしいね
君たちに会えて
私もうれしい
花開いた、桜。
春はもうすぐそこ。
まだ寒くても。
もう、すぐそこ。
準備、しなきゃね。
ローズマリーの茂みにうつる
わたしの形
この中に
わたしの心もうつっているの?
今年も
庭のかたすみで
春が来たよと
知らせてくれる
ほったらかしに
されてても
毎年なかまが
増えてるね
ぼんやりと
見えはじめた
何かにむかって
そっと手をのばす
届くかもしれない
届かないかもしれない
けれど
確かにそこにある
何かにむかって
私は逃げない
こんな冷たい風の夜
1人がんばる君のために
空から星が降りてきた
踏みつけられても
立ち上がり
めげずに
花を咲かせてる
小さいけれど
元気に黄色
うちの庭の西側で
我が家を守ってくれている
豆狸&シーサーの最強コンビ
でも東側はシーサーだけだね
寂しいね
どこかで豆狸を
探してこようね
泣いても
笑っても
これが
最 期。
どこまでも
劣等感
つき纏う
倦怠感。
青 に憧れて
駆け出した 道 ....
ひかる
きおくの ....
もしも明日
世界が終わるなら
全く別の生き方ができるのに
もしも明日
君が死ぬなら
全く別の愛し方ができるのに
悲劇をくれよ
この胸いっぱいの悲劇を
それだけが救いなん ....
過去を知り、受け入れなさい
現在を見渡し、理解しなさい
未来を眺め、望みなさい
そして、死ぬまで、生きなさい
曇ってきたから
寝床にもぐりこんだの
もうすぐまた
お日様が出てきそうだよ
こうら干しの
つづきができるよ
耳をすませる
聞こえない何かを聞きたくて
あなたの心の声
とても小さな声
燃えるために燃える
反応が終わるまで
命じられても消えない
炎はただ現象だから
命尽きることを知らず
酸素があり
酸素と反応するものがある限り
燃えるために燃える
友だちがくれた
亀さんシュークリーム
とっても可愛いけど
食べるのは痛そう
さようなら
きょうという日
楽しかった
きょう1日
でも
いいところでまた
あしたへと
つづく
お昼すぎの公園
鳩のランチタイム
自転車で近づいても
誰も逃げないね
そんなに美味しい何かが
地面に落ちているの
聞いてみてもみんな知らん顔
少しずつ私から遠ざかっていく
ついつい目に留まる薄紅の、
大輪に恋して瞼を落とす。
風がつめたいね
春はもうすぐ
そこなのに
近づいたと思ったら
遠ざかる
雲が一つもないから。
青と白の境界線を探してみた。
あそこから、
あそこまで。
だよね?
解んないから、
そんな感じで。
あおかった。
大好きなお店で
おいしいご飯
1人だけれど
1人じゃない
君はアネモネ?
よろしくね
あの青と赤の交わる場所に何かある気がしない?
探しに行ってみない?
いやだって言わせねぇよ
俺らには刺激と言う栄養が毎日必要なんだよ
一人で
車を走らせてる
夕暮れ
どこまで
誰の所へ向かうのか
知らず
頭の隅で
虚無の気配を感じつつ
知らぬ顔
一人で
抱えたそれを運んでいる
一人で
これはたぶん
とくいのポーズ
なんだか
亀じゃないみたい
コイツいっぺん殺したろか
しょっちゅう思うのは
殺しても死ななさそうだから
安心だなんて安っぽい心だなって笑う?
ここにいてよ
いなくなんないでね
死んだら殺す
太陽を越えようか。
どこまでも。
神も理屈も。
無視してさ。
夢に向かう姿勢なんて
ただ、ただ
綺麗な光にしか見えないのです。
夢を語る嬉々とした笑顔など
ただ、ただ
眩しい光にしか見えないのです。
足をくじい ....
こんなに小さいのに
まるで豪華な花束
私の好きな
道端の春
なんだ
もう寝るのかと思ったのに
お水を飲みに行っただけ?
やっぱりいつも通り
10時まで遊ぶのかい?
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