指が窒息しそうな
ピンクのマニキュアに
なれないピンヒールの
ミュールをはいて

私は今日も外へ出る
この息(生き)苦しい世界へと
浮き足立ってる。
たいして暑くもないのに
鼻の頭に汗をかいた。

くしゃっとあの人が笑ったとき、
私の世界は 一際輝く。
海に還る
手続きはいらない

横たわり
網膜を青で満たしたら
循環する感情を
濾過する

やがて
余分な手足は
抜け落ちて
流線型になる

心配するな
そのころには
陸な ....
私の好きな
ニワゼキショウは

たった1日
開くだけ

けれど
きれいな花の後

こんなに可愛い
実をつける
世界一周歩道
乳母車に乗っていた青年が途中補修工事に加わるの
ワールド
そうしたら、人間にうまれたことを
埃ではなく
誇りに思うよ
何年か前の
母の日に

どういうわけか
私の母が

私にバラを
送ってくれた

毎年
母の日が近づくと

小さな赤い
バラが咲き

私は
母の日を思い出す
この、応援が聞こえているか。


届いているか。


応えてくれよ。


最期まで、信じているんだから。
サイドミラー
映る白い腕君のもの

ブレーキ
アクセル
踏み間違わない
進んでは留まる心が駆け引きを嫌がるから
君にだけは従順であることにした

青は進め
赤はストップ
スピード違反を時には許して ....
  ハギオってゆうのは
  彼女でもない女
  何人も部屋に
  つれこんで



マンガの世界で生きるハギオを
あたしはサイテーだと言って
君はサイテーだけど少しだけ気持ちがわかる ....
独りになった 朝                                                                
世界はあまりに美しく                 ....
終わらない冬は

まるで距離のようだ

あたしと君の 。



春待ち呆け

真冬の間は

あんなにも白を愛してたのに
剥がれかけた真珠色のマニキュアに、
今しがた離れた故郷を思う
懐郷病にかかった猫。
なんだ
ぬいぐるみか

しかも
海亀
もつれつゆく

音楽

単一音色の

建築物

白が叩かれ

黒が圧される


重い雨が降っている

この世の一部が

叩かれ圧されている


もつれつゆく

音楽

単一音色の

建築物

白が ....
はやく暗くならないか

公園で

ぼくらは花火をしたいんだ

ひとが地球で

生きてゆくみたいに

ぼくらは

公園で花火をしたいんだ
ミントがずいぶん
大きく育ったね

前進するのが
たいへんそうだね

前足で
ズンズン
なぎ倒して進め

ほら

甲羅に
花もようが
ついたよ

かわいいよ

ああ
男子だから
興味ないのね
深夜のファミレスで

昇進テストの問題をつくっていた

全体がみえてきたら

ひどく孤独なじぶんを見つめていた

なぜだろう

頭だけでは詰まってくる、ということか


あしもとの実践がないんだろうな ....
逆さまの

世界

グラヴィティ

逆らう

無限 夢幻 の

 浮遊感


光 が

朝を 連れて

涙さそう

夜明けの 音楽
いいお天気だった
きょう
やったこと

洗濯と
亀の散歩と
水彩画

たった2時間
描いてるだけで
目が
見えなくなってくる

やっぱり
買ったほうが
いいのかな
何年か前に
近所の空き地から
持ってきて植えた
ニワゼキショウ

この春は
白花だけが咲いていて
少しがっかりしてたのに

今朝は庭いちめんに
赤紫の花が咲いている

君たちいったい
き ....
つつじは色彩と匂いで

五月の朝をノックアウトする

ひんやりと

ひかるのは

ひんやりひかる。季節の散乱


からだを通わす

きみをめくろう


つつじは色彩と匂いで

五月の朝をノックアウトす ....
手を伸ばす

届かないものにむかって

届かないとわかっているから
明暗 を 際立たせる


白 と 黒 の演出


時折 差し込む


不安の 赤


ひらひら と


ゆれる


うつくしい ひかり に


いつしか


涙 あふれて


1/18 が


 ....
つくつくと
並んでいるね

今にも
歩きだしそうだね

私はね
おしゃまさんに
似ているらしいよ
月の存在が

距離を

長い夜を

埋めてくれるんだ


薄曇に霞み

弱く垂れた”償い“

風に吹かれても

この手に掬われるように

緒を惹いて

溶け込んでいくんだ


二人を見失った

ひとり ....
こんなに
カメラを近づけても
知らん顔して
ひなたぼっこ

警戒心ゼロだね
つかまえたりしないけど
永遠なんてないっていうけれど
かわらない景色がここにはあって
なんだか目頭があつくなった
ほら                                                                      
鏡のなかにも                     ....
米粒ほどのからだだけど
立派な建築家

洗練されたデザインのお住まいが
完成間近

乞うご期待
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
日常優羽3*07/5/11 16:48
舞い上がれミルクバーむくげ607/5/10 23:21
進化[group]佐野権太31*07/5/10 12:13
いちにち花weed &...1*07/5/9 16:46
ほこりにおもう紀茉莉307/5/9 16:25
母の作戦?weed &...1*07/5/9 16:15
エール。狠志307/5/9 1:23
ドライブ瑠音107/5/8 11:15
ハギオリヅ4*07/5/7 23:44
冬の日smorza...107/5/7 10:38
春待ち呆け瑠音107/5/7 10:02
ノスタルジアむくげ507/5/7 1:43
友だちかな?weed &...2*07/5/6 21:57
雨の重さ吉岡ペペロ707/5/6 9:03
五月の花火407/5/6 8:24
ジャングル探検weed &...1*07/5/5 15:08
花もよう2*07/5/5 14:50
ひどく孤独だ吉岡ペペロ007/5/5 0:47
let us search for tomorrow ...李伍 翔2*07/5/4 4:25
遠近両用眼鏡weed &...0*07/5/4 0:01
神様からのプレゼント1*07/5/3 11:23
ひんやりひかる。吉岡ペペロ407/5/2 12:45
青にむかうweed &...5*07/5/2 8:53
幻 燈李伍 翔1*07/5/2 1:07
青いニョロニョロweed &...0*07/5/1 22:53
つき見崎 光3*07/5/1 22:08
蝶のひなたぼっこweed &...0*07/5/1 21:57
かわらないもの優羽6*07/5/1 18:09
青鏡smorza...407/5/1 8:35
建築家weed &...1*07/5/1 1:37

Home 戻る 最新へ 次へ
86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 

【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
0.4sec.