なんでも願いを叶えてくれる女神さま
もしも「あの子がほしい」と願ったら
いったい何をしてくれますか
ぼくはどうしていいか判らないのです
それほどあの子を好きなのです
しっぽに何か
くっついてるみたい
あああああ
とれないよ〜
あのとき咲いていたのが清らかなみずいろの花だったら
あたしたちはそれぞれの家へちゃんと帰れたかもしれない
自分の花とおなじように
他人の花も大切にできたら
そしたら世界は平和になるかな
君の笑顔を見ると
いっきに元気が出てくるの。
いつも、ありがとう。
今日も頑張って来たよ。
夜の太陽のささやきに
歩く足いがいの神経をあずけて
どこにも触れることのない言葉をこぼす
互いに目のうちを知る
いずれにしても、いまわかりあうのは傷ばかりの
滞りの季節
ながれくるものだけがひるまず
....
確か6匹だったのに
見るたび数がふえていく
いつかは赤くなるのかな
ぼくらは金魚の子どもです
猫も毛の衣替え
冬の厚毛は
飛ばされ
風にのり
夏の暑さを呼びに行く
抱き上げたら
掌に
血脈の呼吸が当たる
心臓に触れてしまった、
ような気がして
温かい体が怖くなった
白衣の腕に抱かれた眼を
僕は見つめている
境界線から一歩引いた ....
勝手に
庭に住み着いた
君は
小鳥が
連れてきたの?
もうすぐ
いっぱい花が咲く
小鳥の好きな
実のなる木
庭の金魚池の
ホテイアオイに
卵がくっついていた
みたい
亀の水槽で
生まれたけれど
ぼくは
亀ではありません
画像の著作権について問い合わせています。
笑顔を被るのはやめるって決めたのに
あなたのまえで
どうして
大切になればなるほど固く厚くなっていく
私の笑顔
私の鎧
弱い私も好きになってほしい
弱い私を見ないでほしい
....
一年に一度だけ、たった数時間、花は花開く。
その円錐形の奥のおくは
どこへと繋がり、連なりているのか
※どうして例え国家予算をつぎ込み、永劫に形を留める、この花にみまごうばかりの造花を造りて ....
春も もうすぎた
ワタボウズは幻のように浮かんでいる
「好きです。」
ずっとずっと、心の中に、溜め込んでいた言葉。
「…ありがとうございます。僕は、貴女が素晴らしい方なのを、よく、知っています。
ですが、貴女に、恋愛感情はありません。…すみません。 ....
認めなければ良かったの。
確かめるように あの人の方向へ目を向けるたび、
喜びよりも 後悔が募る。
耳障りなノイズ
うるさくて飛び出した
まだ残っていた
ナチュラルな優しい音楽
マグリットの絵のような
不思議な鳥が飛んでいる
私の命なんて
永遠の中のほんの一瞬
でもこの一瞬が
永遠を支えている
白い鳥が
消えていく
永遠の彼方に
2、3m先にある
君の存在に
僕は いつも 気付いてる。
君の 歌声 に
涙して
翼広げた ビジョン に
心 奪われた
ひどく 残 ....
いつもいっしょだね
恋ってこんなにも かなしい ものだった?
ちょっと前のケータイ。
見付けてしまって。
気付いた。
失ったものの強さと。
空を綺麗に撮れなくなってる、汚さ。
また、いつか。
綺麗に撮れるかな。
撮りたいな。
誰かの声が
聞こえたみたい
見上げた空
手を差しのべる
白い天使
青の中に
とけていく
春が過ぎようとしているのに
雪が枝を彩った
美しい違和感は
曇空に情緒を預け
水面に散ってゆく
静寂に薫るせせらぎに
儚さを詠い
慎ましやかに咲いた花
....
きっと見つかるよ。
だから、
焦らないで。
空回りするくらいなら
どっしりと腰をおろしてさ
のんびり
見つけていこうよ。
ね。
青春の一頁、更新中。
せかいがおはなばたけだったら
きれい
しょうじょしゅみすぎる
ふまないようにするのがたいへん
あきてくる
刈りたくなる
かりたくなる?
いちめんにさいているときはつむのに
ああ、もってかえって、かざ ....
君のプールだったベビーバスは
金魚さんたちのお住まいになってしまった
泳げないね
これでは
今度君のプールを買ってこよう
しばらくがまんしてください
背中から吹きつける
強い風に
耐えながら
眺める遠い空
流れていく雲
生きている
それだけで充分
85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125
【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
0.26sec.