仰向けになって
ずっと天井を見てると

なにか
いろんなものに見える

小さい頃の
熱を出した時のように

あの点とこの点を
くまにしたり
小鳥にしたり

だけど

点と ....
きみも 同じカタチに 見えているのだろうか?

きみも 同じイロに 見えているのだろうか?

きみも 同じセカイに 見えているのだろうか?


 たとえ もし きみが何も見えていなくても ....
掴み損ねたよ 淡くない何か ぽつぽつと
雨のように
私の体に入りこんでくる液体

ひと雫
ひと雫

数えるのにも
飽きてしまった

ゆっくり過ぎていく時間

1日
1日と

数えるのも
もう
飽きてしまった

明日は来なくても
 ....
ドアを開くと 光
強烈な光

だけど目は閉じてはいけない
この眩しさが
ぼくの望んだ光度だから

開け続けた
明るさに慣れた

そしてぼくは
まばたきを忘れた
つまり ひとりの暗さを
淡い月を
蛍のは ....
夜の世界で 光
猫背の君はただひとり
ぽつんと                
照らす場所は小さいけど
遠くで誰かが
君を見てる

君を美しいと思う
なぜか切なくなる
ぼくも猫背だよ
ならんだふたつの石を見つける

それだけで寄り添いあえていた

それに我々をかさねていたのだ


きょうも中秋の月は輝いていた

三叉路で

大人たちが行く先を探している


ならんだふたつの石を見つ ....
こんなに空が綺麗だと

あなたを思い出します





お願いがあります

私もあと何十年かしたら

あなたに会いに行きます


それまで

左手の薬指

予約しておきます

あけといてください

あ ....
澄み渡る冷たい黒い日です。
ひとり森の中を駆け回る僕が歩いてる。
生きるために肺が酸素を取り込んで循環。
今日も呼吸は僕を侵しているようです。

まだ森の中から抜け出せずに逃げている。
 ....
小さな
天窓から
刺す光

この光が
こころを
蘇えらせてくれるのか

この
切り取られた空が
あの夜も

こんな秋の月だった

真っ暗な林をあがって

滝をふたりで見にゆく

あいつのジーパンをずらして

ぬるぬるのなかに立ちバックした

あいつは泣きながら

俺にからだをつかまれていた


 ....
この真っ白なピースをひとつひとつはめてゆくみたいに、
私もあなたの難解な心を少しずつ少しずつ
埋めてゆけたらいいのに。
夕暮れに浮かぶ
大きなお月さま

きっと
あのお月さまは
夜中になれば
やさしい灯で

この街を
包んでくれる

やさしい灯が
病室にも
射し込むだろう
たぶん

私の眠りを
見守るように
まだ終点じゃないんだ。

まだ終電じゃないんだ。

まだ終わってないんだ。

まだ。
明日の中秋の名月に向けて
今日の月は
雲の中でお着替え中
精神科病棟に
閉じ込められた私に

夜景が美しすぎて

これは
天使の迎えを
失敗した罰

神さまは
私を
見捨てたんだろう
水を含んだような眼に(投影する、過去)
まっすぐ見れなくて
(代わりに)シャッターを切った

遠くの方で耳鳴りがする
死んでしまった(呼び出し音)みたいな
規則的なリズム


{引用 ....
何ともない空を見上げ。

青になった歩道で立ち止まり。

その空に向かってケータイ翳して。

写真を撮ってる僕は。

変人なのだろうか。
空色のお皿にのった

朱桃色のクモリーム

大きなフォークで

召し上がれ?
青空

太陽と重なるセイヨウタンポポが眩しかった

スタートを祝う

快晴

どうか君のこれからが

とても幸せであるように
おまじないしたのになぁ…

もうこれ いらないねっ!



ふ ぅ。


ふふふ。。。


ふ。


あぁ。。。



なんで。素直になれないだろう。


あぁ。

あなたの事

嫌いになれたらいいの ....
色がなくたって華がなくたって
きみは何よりもキラキラしてる
聞きたい

なぜ そんなに 急ぐのか

先は長いよ

そんな急いで

落ちてしまっては寂しいでしょう
おいしそうな

湯気をたてて

しろい ごはんの

パーティーに

ちょっと 目を とめる


不思議な 雰囲気

異国 の ふるさと


逆さまの

世界



いただきます
嬉しくないことが、沢山あった今日の休日。

そんな日には、せめてあなたからの、    。
空はずーっと繋がっていて

僕らはこんなに離れていても

同じ空を見上げているんだね
階段の1番上に座って
下を見下ろす
闇に包まれて
どこへ繋がっているかは
わからない
奈落の底か もしくは底無し沼か
神さまが

もう いいよ
って
言ってくれるまで

わたし
待ってる

天使の迎えを
隣に誰もいない。

ほら、こんなことしたって。

ばれないしね。

手を繋ごう。

そしたら、こんなこと出来ないしね。
雲を
積み上げた


その上に君とふたりきりになれたならいいのに


ひとりにしないで


寂しさじゃ死にはしないけど


悲しく


悲しく


なるでしょう?
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ずっと見てると風音11*07/9/29 18:33
同じカタチ[group]北大路京介5*07/9/28 23:52
創書日和「淡」 はざま[group]半知半能307/9/28 18:18
ひと雫風音2*07/9/28 10:26
明順応青の詩人1+*07/9/27 23:55
猫背1*07/9/27 23:46
三叉路で吉岡ペペロ207/9/27 0:36
泣き雨の主にプロポーズを愛心6*07/9/26 19:57
今日も夢の中に沈んでしまうんだね。し ん2*07/9/26 19:22
切り取られた空風音4*07/9/26 14:26
あの夜も吉岡ペペロ107/9/25 23:44
ホワイトマインドむくげ407/9/25 21:07
満月なのかな風音5*07/9/25 18:19
駅。狠志407/9/25 15:52
明日はお月見OLGA107/9/24 23:35
夜景風音5*07/9/24 18:44
投影[group]士狼(銀)7*07/9/24 14:21
人空。狠志107/9/23 17:41
ごちそう愛心1*07/9/22 17:59
太陽瑠音107/9/22 13:28
しつれん。。。愛心3*07/9/21 22:43
モノクロcass2*07/9/21 19:06
瑠音007/9/20 17:34
食堂李伍 翔1*07/9/19 21:35
小さなご褒美を。狠志207/9/19 18:35
あおぞら。優羽2*07/9/19 13:07
この道の行き先は6*07/9/19 2:32
かくれんぼ風音7*07/9/18 20:55
手を繋ごう。狠志207/9/18 15:22
楽園瑠音207/9/17 21:15

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