最上階の、最上階の夏には10000000年前の風と俺


まずはギターだ!それから天真爛漫に踊る妖精と、耳と


風の吹かない日だってあるだろうに、君はバタ足を、強く、あ、蝉、のように夏
 ....
伝書鳩 彼の窓辺へ 飛ばすより
むしろ私が 鳩になりたい

恋愛と いう合戦(たたかい)に 火がついた
のろしをあげろ このハートから

メールでは この吐息(ためいき)は 届かない
絵 ....
 
 
太陽に顔向け育つすくすくと私を抜かして伸びるでないぞ


落ち込んで下向く君の哀愁漂う姿に目を奪われた


君の名を忘れた人に出会ったら『地上の太陽』と教えよう


向日 ....
LOVESEXY(ラブセクシー)服を脱ぎ捨てさらけ出し音楽だけをその身にまとい
(LOVESEXY:album title)

恋人じゃないし友達でもないが君のためなら死んでもいいさ
( ....
 
 
生き方にレールは必要ありません。
好きに決めて進めばいいの。


だけどこれだけは約束してほしい。
責任取れる範囲で決めて。


あとはもう自由自在に突き進め!!!
まっ ....
近くにて花火の爆ぜる音のして
幼等の声 広がりてゆく

指染めて高菜をもめばよみがえる
故里の畠にゆるる菜の花

窓明けて寝ながらに見る夏の夜
高層ビルの窓に動く人影

夕立の前 ....
よるのそこ すいぎんにおぼれ キスをした
(どうか、あいしすぎませんように。)


草原に降り立つ迷子のくじら雲
海にも空にも居場所がなかった


青、 青、 青、
過呼吸のような信 ....
「ジャングルへようこそ」ここで跪くオマエが流す血を見ていたい
(WELCOME TO THE JUNGLE)

銃撃てぬ僕に冷たい黒雲が迫り「天国の扉(ヘブンズ・ドアー)」を叩く
(KNOCK ....
月一度 神のご加護を受けられぬ 命は吾の身体を流るる





雪面に生きた証を残すよう君の体に刻む愛印
新雪を犯して歩む足跡が黒く
続きて物語めく

人走る足音ひびく小夜床に
大寒と言う静けさかとも

蓑虫が瓦に下り風花に
吹かるるが見ゆ窓に寄るとき

胸のすく音させて割る うす氷
 ....
 おはよう、とみんなすべてが溶けていく今日の暑さはそれぐらいです

 ヒグラシが遠くで鳴ってる午後三時、アイスクリーム注意報出る

 どの味にしようかなんて君が言い、ブルーハワイと言っ ....
兄弟海よ!妻は私を兄弟と呼ぶ、クリスチャンの習い

ウトウトと水割りの夢昼の夢波のごとくに打ち返す時

永平寺うちの叡山とよく似てる車で過ぎる夏の一日を
改札を くぐれば終わりの恋だけど

振り返らないイジワルなひと
 
日差し受け光を弾く水面から
顔出す幼子笑顔眩しく


硝子玉割れても
それは美しく
我を子供に戻した真昼


宝石も金も及ばぬきらきらの光の雫
君の頬へと


星降りの ....
ニャァニャァと 鳴く犬がいて メールした

ホントだってば ホンマやってば
不可思議と呼び捨てるにはまだ早い
猫の目うるる、美しいよる


いくすじも星をえがいてよるが降る
ふたつ並んで揺られあう尾に



滅びても興り続けた王国をたどり違える満月の ....
岸壁に打つ高波のごとくにて叫ぶ祈りの歌はひび割れ


午前零時途絶えた電波の端求め彷徨うこころ結べない糸




十八夜愛の定義も永遠の定義も知らねど今を生きたい


 ....
幾千の
輝きを持つ
星々よ
時代を越えて
みなを照らす
それぞれの皿に苺を盛り分けて
嫁ぎし娘の数も入れおり

盛装の娘の席は遠く しばたたく
目にぼやけゆく宴の席に

夕食の時どき夫は嫁きし娘の
空席言いて酒を呑みほす

月を取れ星 ....
無造作に並べ置かれし本棚の本にも社会の序列在りかと さよならを
いうまでもなく あのひとの
背中が これで 終わりといってる
樹氷林届かぬ春を待ちわびてやわらかな陽にこころ震わせ 目には涙を

瞳には空を

まばたたきすれば

心には華が

咲き乱れる
七月の海が三日月たべている
平和な孤独をつかんではなして


猫だけに見える景色があるという
二足歩行の失敗例です


席を立とうとしてつま先を踏んづける
また僕 また僕 また僕なん ....
「さざなぐ海へ」

Runaku Masaki* Zakuroishi* Fujko*Rin Kazanagi


蒼低く岸辺に寄せる夜想曲(ノクターン)傷みをけして、染める ....
「赤い兵児帯」

Musako * Yui Hasuno * Runaku Masaki* kaz * Issey Azusa * Rin Kazanagi


夏祭り心そ ....
やや外に甘く誘えるそのボール、ファールにしては君を待ってる

カウントがツースリーとなる言葉、君も私も追い詰められる

ほらごらん、三振前の大ファール、狙いすぎたらそこに落ちるの

振って ....
川底の小石流れるさま見えて
美しき水に冬陽集まるる

川底はコンクリートになりゆくか
工事済むあとの水は澄めども


園児等が短冊吊す七夕に
幼き頃の吾娘が重なる

七夕に ....
展示した
硝子細工じゃあるまいし
愛づよりむしろ
破戒されたし


お座なりの
日和見言葉はもう飽きた
そろそろ本気で
噛付いといでな


挑発に乗らぬ男はつまらない
 ....
かろやかにワルツのステップ踏みながら真冬の精がいま舞い降りる
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
夏?嫌いだね。人なんか多いし、みんなどこかおかしいピッピ607/8/6 15:34
古今東西〜恋を伝える五七五AKINON...007/8/6 0:39
向日葵[group]秋桜3*07/8/5 9:59
うたえ王子様!〜Music on 575(Part6)[group]AKINON...007/8/5 1:33
人生秋桜3*07/8/3 21:05
52P 「短歌2」よりむさこ8*07/8/3 19:15
匿名ブルーバックしろいろ6*07/8/3 15:45
右手に薔薇を左手に銃を〜Music on 575(Part5 ...[group]AKINON...007/8/2 23:45
女 命 男十六夜007/8/2 21:56
51P 「短歌2」より〜 昭和五十年むさこ7*07/8/2 20:40
アイスクリーム注意報たにがわR207/8/2 17:27
旅行生田 稔007/8/2 13:59
an automated北大路京介8*07/8/1 18:22
きらきら秋桜2*07/8/1 17:50
Believe it or Not![group]北大路京介5*07/8/1 12:22
◆美しいよる[group]千波 一也17*07/8/1 8:56
激浪アイバ シュ...307/8/1 0:07
結華2*07/7/31 22:59
50P 「短歌2」より〜 嫁ぎゆく娘むさこ9*07/7/31 21:58
本棚ゆりえ2*07/7/31 11:31
別れ風音207/7/31 10:38
樹氷林ゆりえ1*07/7/31 10:26
結華1*07/7/30 23:34
七月の海しろいろ8*07/7/30 22:13
■共同作品■ スペース・オペラ[group]Rin K19*07/7/30 20:36
■共同作品■ 硝子細工のノスタルジア[group]Rin.13*07/7/30 20:34
三振する前に君へ言っておくことたにがわR107/7/30 19:58
49P 「短歌2」より〜七夕、梅雨etcむさこ5*07/7/30 19:52
ルージュ・赤色三条2*07/7/30 19:03
雪の精ゆりえ1*07/7/30 18:41

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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