小泉大明神の大津波来る!
老醜の永田町の溺死体
自民も民主もジジイヤメロ!コール
明日の日本は小池が作る
政界整風 欲ボケ政治屋
世代 ....
家事全般
速くなったと
褒められて
少しはあなたに近付けてるかな
君ながむ嵐に桜は散りゆけど八重にもふくれるこの想ひかな
コンテナハウスすき間から吹き込んで来る砂防ぐガムテーム欲しい
焼けるみたいな喉の痛さに慣れてきて眠れるようになった嬉しい
山が見える雪山が見えるほら陰になったところに父がいる
....
じゅうきゅう歳もうあと少しで二十歳です二の足を踏む小さい子を見て
過ぎし日の忘れたくない思い出もひこうき雲のように消えゆく
振り向けば夜空に広がるスターたち夢を捨てるの早過ぎたのか ....
散ることを急かされている梅の花よ紅梅なれば君も紅さす
公園のわきの草木は繁茂してふくよかなりし君と寝転ぶ
温かい君のからだを引き寄せてただ君の手の冷えたるを知る
色白き君が寝転ぶ真昼 ....
今はもう なにもわからぬ存在の 少女が吐いた 蛤の泡
なつこという 名のある少女がいたけれど あるいはふゆこ だったかもしれぬ
窓のそと 誰もいない景色あれば 虫、花、草、すべて ....
京を出でバスに揺らるる車窓より何とはなくも流れゆく景
我らには旅があれどもこのバスを動かす者はただ労と金
うすぐもり篠という場所過ぎゆきつ遠景の山そして山
世は淋し徒歩に旅せし贅沢を ....
傷埋める作業で埋められていくいちにち 長い影踏みながら
階段を一つ飛ばしで駆け上がる ふさふさ積もる私を捨てて
排水の中ではみんなぬれてぐちゃっキレイなものもぬるっと汚い
「ろくでなし」自分に対して言えるから聞こえるピアノはじわりと宙浮く
水滴はカメラを抜けて光帯びダイヤモンドより美しくって
....
地下茎でゆるくゆるく絡まればこの人生を楽園と思う
離れたい、
離れたいのにかなわない
切っても切れない
二人の関係
わたしたち
二人で一つ
そうだよね
真顔で尋ぬ
君が怖くて
離さない
囁かれたら
それ最後
僕 ....
思い出の箱あけてまだ箱がある君と見た空の向こうにも
大切なものばかりではなかったね今はそれさえ愛しいのに
快速の窓の外に無人駅あの日の母とわたしがホームに
電柱の数をかぞえて歩 ....
ここにいる。知らないけれどそのわけを水が一滴流れるように
ここにいるなんだかんだでここにいる。さくらの花ことしも白いだろうか
雨去りしベランダに線コンクリのビデオデッキの下に茶褐色
色づいて朽ちた花壇に葉を行けば過ぎし日の道新しい街
峰の色流行っているものコンビニに持っているものの様変わり
ガム ....
皓皓と白く光るあの月を黒々塗られた影もみるのか
月のヒカリ月に群雲そのヒカリうけるその雲それを、ねたむ
新月の夜に咲く花ゆうらりと揺れて鮮やか闇に染まる
....
一度だけ繋がれた手の深々と二度と迷わぬ二度と離れぬ
陰湿なタナトスの華咲き誇り
塚本邦雄魔王の眠り
陰潤にタナトスの華咲き誇る
塚本邦雄冥府に眠る
α 冬の夜の凍える雲のひびきして
透きわれぬ月の影より滲む、にじむ
β 朝にいて、鳥のたましい揺れなして
淡いねむりの空にすぎゆ ....
これからあなたに罠を仕掛けるから縄をくださいという即縛。
カップラーメン買ってもらうコラーゲンドリンクに感じるケ・ン・コ・ウ。
蜜柑箱の上に立ってひとり ....
傷つかず抱かれようなど抱こうなどいいではないかただじゃれあうの
金もないのに朝から酒飲みパーちゃいまんねんPoooOOOOORでんねん。
ほろろほろ酔い気分でテレビのオバマに言うたる「よっ!大統領!!。」
コンビニの自動 ....
落ち着いて
語り明かそう
君と僕
これからのこと
愛を語るよ
星二つ
君と出会えて
この星で
熱い想い出
愛を育む
夕映えに
君とならんで
見た海は
光たなびき
心まどわん
痛いぐらいあなたを想ってできた口内炎みかんを食べて治します。
みかんにくっつく白いすじみたいにぴりぴり気持ち剥がして食べた。
ストーブの上で焦げる焼きみ ....
水葬の教室
鱗を捨てた冬
シーラカンスの鳴き声を聞く
バス停の一駅ごとに君がいて
みんな逆方向を指さしてる
からだじゅう絶縁テープをまきつけて
ひとのか ....
あの白はあのひとときの雪卍なだれこむよに鳩尾の中
「と」でなく「に」だと気づいた片道のきみを疎んで揺れる{ルビ鬣=たてがみ}
月光と言語をすり替え降雪に名前をつけて笑っていたが
ひとがみなひとりでは生きられぬならわたしはひとでなく ....
アンダンテ追いかけて追いかけていても君が見えない陽射しの中で
抱きしめる速度ですれ違う風はセルリアン、君の瞳に映る
炭酸の雨///下弦の月をマドラーで浸しても味なんてないまま
....
234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274
【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.52sec.