あああああ いいいいいいい ししししし ててててててて るるるるるるる


                          る て し い あ
                       ....
空のチリ空気のツブの小ささが宇宙へ続く蒼をつくるの

ハナゲって単位聞いててふざけてて自分が笑えないのが痛み

真空の中をうつろで飽和させ詰まった想い送った空へ

カンカラカンから缶から缶 ....
墜落のいちじつにある街にむき とうめいいろのもちをたべてる

12時はカラスの群でできています 7時になるとゴミあさります

通話する 波のおとだけ鮮明で でんでんむしと ひとはいうなり
 ....
見せてくれ 男ダイリン 血の花火 バンジージャンプの 紐なしバージョン 桜咲く 踊れ人畜虫神霊 恋も恨みも生死も忘れ

「サクラがね、きれい」とはしゃぐキミの肌 ピンクの花を 夜 咲かせよう

その先は楽土か黄泉か花の道 向こうで誰か手招きしてる

遊び{ルビ ....
つつましき妻の花壇に蛙棲みゲコゲコゲコと呼びかくるなり

あれがいいこれがよしとて選びたる花々はどっと咲きいでにけり

良き日なりわが家には平和あれども哀し人の世トラブルに満つ

片田舎坂 ....
うその花にも匂いがやどりすあしをみせるこまかい蝶々のむれ

うす皮をむくようなはだとうす皮をむくような思春期の目つき

曇天のむこうがわには陶酔とうすあおがともにめくばせてさく

さか ....
リクエスト本日最初の曲です。ショートソングで『春だって春』
この街も桜の匂いが少しする きっと分かれる人がいるんだ
目測でしか分からない距離でいい僕と春との空気のすき間
深海に住むには夢がありす ....
わがままで自己中的なわたしでも あいしてくれるあなたが好きよ

わがままで自己中なんて知ってるよ だからこそきみをあいしている
話すたび 妖しく甘い 花が咲く 君のくちびる キスでふさいだ 押し花に込めた想いは緑色変色しても初夏を育てる

会議終え疲れた顔の会社員背広から匂う景気の悪さ

気まぐれな外国の猫抱きしめて日本にはない文化を探す

まだ少し麻酔の効果残しつつ眠気交じ ....
白と赤紫ブルー花咲きて妻の花壇は賑わいており

ギッシングふとふと読みて人生の目標みつけり

曇り空ベートーベン・ピアノ曲部屋中に響いておりけり
眩しい暗やみを翻す世界 前髪が育ちすぎているから 坂道を 転がるように 終わってく 今日にさよなら 今日にさよなら



夕暮れの 葉桜並ぶ 散歩道 帰る時間だと からすが鳴く



さびれたバス停の時刻表には 過去の時間が流れていま ....
{引用=
 花霞 目に映るのは君の背に散りゆくたったひとひらの夢



 北国の君に(好きよ)と花びらで書く 南風がさらってゆくよ



 首筋に君が降らせたひとひらは淡い花より ....
緑野にタンポポが一面に咲き妻と喜ぶ春のひと日に

春風がそよそよと吹く畦道を伝道奉仕に妻と行きけり

陽は翳り大イヌフグリ点々と春風の吹く川のほとりを

風に揺れ柳芽吹ける川沿いの野に鳥な ....
下宿から 二か月ぶりに 家帰る
猫に忘れられ シャーッと鳴かれる
履き慣れた靴を脱ぎ捨て歩き出す 寄せては返す白波の靴 April fool「知ってる?猫の瞳の裏側は月ということ」 灰色の卵を割ったらからっぽだった。僕は黙ってねぎを刻んだ。 アクセルを 床に着くまで 踏み続け 殺す殺すと ホーン鳴らした いく君は 足の指曲げ 骨鳴らす 演技かどうか 見破るsign 失ったひとつを補充する夢をみつつめでおうめでおうめでる

はし3ぜんぶんのりょうだと2どながす あかがでるまでつづけるあそび

8ぎがが小さく感じられるまで変わらぬ愛を誓いますかね

 ....
さまざまなことが一度に起きるこの一つの点は世界と呼ばれる 一粒の宇宙の果てから打ち寄せる心音、いのちが(((エコーしている)))


群れを捨て刺激の弱い新鮮な雨を踊り食いするサカナ


ビー玉の敷き詰められた砂浜の津波の向こうは雲の平原

 ....
禁断の果実を膝に、本を手に 赤い少女の白い微笑み 切った髪 床にのびて あくびする 晒した首筋 歌う襟足 蠢動す 巣穴みっけた 雌百足 蓄膿症の 副鼻腔内 お元気?と聞き覚えない声がする電話の向こう詐欺師の匂い

何歳になろうと夢は美しいあの世この世の間で揺れる

台風が接近中と告げる声眺める空に恋文飛ばす

退屈な授業に背中向けたまま遥か彼 ....
つけたゆびのあとはうすあお桃いろはなほの不在をつらぬき通し


おだやかな寝息はうみをつれもどしくち元にふるいはなをかざる


つぼみさへかたく締まつてゆめを見る足音とほくはるは逃 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
loveハイドパーク3*10/4/7 19:27
てらだとりひこは やしや ...510/4/7 19:18
こんにちは春コーリャ1010/4/7 18:05
BLOODハイドパーク4*10/4/6 18:44
今年の桜紅林210/4/6 12:59
平凡な一日生田 稔410/4/6 11:27
曇天の匂[group]はるな310/4/6 1:44
桜コンチェルトきらく210/4/5 23:21
バカップル朱印310/4/5 23:21
bloomingハイドパーク8*10/4/5 17:56
押し花夏川ゆう410/4/5 16:21
曇り日の朝生田 稔310/4/5 10:52
前髪が育ちすぎているからf.luna210/4/5 0:57
帰る時間ミツバチ9*10/4/4 23:48
桜並木ことり ま菜910/4/4 22:14
春風が吹く生田 稔310/4/4 14:45
少寂ぽこぽこへッ...3*10/4/4 13:10
砂浜朱印310/4/2 22:35
April foolことり ま菜510/4/1 23:59
フィクション1sh4*10/4/1 19:30
Over Driveハイドパーク7*10/4/1 18:03
sign4*10/3/31 17:49
目でめで愛でメデ 嘔吐 i りーずん 壊韻×2 あおダリアは やしや ...1+10/3/31 10:55
世界sh6*10/3/31 5:20
皮膚がおびえる佐藤真夏3*10/3/31 2:47
日なた15時23分朱印310/3/30 22:33
気分転換なき3*10/3/30 18:45
Homeハイドパーク4*10/3/30 17:46
詐欺師の匂い夏川ゆう510/3/30 16:29
春まつうた[group]はるな410/3/30 2:55

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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