あり余る
俺の才能
行き場なし
冷凍うどん
茹でる夕暮れ




飲み過ぎて
ゲロ吐いたのは
過去のこと
悪酔い前に
腹痛くなる
ひもつきのくつを買いけりつまがくつふたりしてきし百貨店

一万円なにがしかの造花買いコーヒー・スタンド寛ぎにけり

懐かしきゼリー詰め合わせ一袋3時のお茶にふさわしきかな
哀しみの果てには何があるのだろう光はいつも私を見てる

目的地決めずに旅をしてる人自由気ままに心のままに

爽やかな緑の風と煌めいた緑の景色私を飾る

雲海で街中全て覆われた山の上か ....
大便が
コシの強さを
失って
切れ痔に悩む
こともなくなる



1週間
何もしないと
いいかげん
噴火しそうだ
白いマグマが




ブラッシー
噛み付き
血ま ....
わたしは
勧善懲悪
嫌いでね
気にしませんよ
コレステロール




ポコチンに
真珠埋めたら
嬉しいって?
男の方は
痛そうだなあ




Tシャツ
袖口に
 ....
愛と真実

真実を見ず欲望のままごきげんで夢を作りて安らかに寝る

戦いてやまずころぶとも真実と愛のためには身を洗わんと

正義愛多くの言葉ありあるともひとつの源神より出づると
食べ過ぎて
吐いた後でも
見た目には
違いがないぞ
フランス料理





美人なら
ゲロ吐いたって
許される
と言いたいけど
臭いは一緒じゃ!




どうせ ....
 .... オナニーへの
情熱を
ボランティアに
向けていれば
偉人になれた






飯食っても
飯食っても
腹が減る
パソコン前を
動かないのに
夜が明けて朝日が昇る寝床には希望の光がおとずれてくる

一杯のビールを呑みて熱くなり緊張ほぐして予習にかかる

人の作おおくを読めば益となる唯それだけでいいのかとも
タイトルの


まんまだ


何か



文句でも









あんのか


 ....
両腕を
頭の上で
クロスして
ワキが露わの
ポーズが好きだ




左ももから
徐々に移動
いよいよかと
思わせて
右ももにワープ
魂の声が聞こえてハッとした変わる自分に出逢うきっかけ

曖昧な季節風から貰うもの私の軸はぶれないいつも

山躑躅遠くからでもわかる色初夏の薫りで出来た現実

赤い糸目には見えないだか ....
カンブンが襲撃してくる 肉襦袢の間に上手く挟まって死ぬ


蟻達がひねもす辿る道中に 二十センチの通せん坊


カブトムシ、クワガタ、カマキリ・・・昆虫の殺し方知れども生かし方知らず

 ....
チューブトップ
思いっ切り
べロンとしたい
ハチ公前
人待ちの
あの娘





スカートから
覗くスリップ
艶かしく
教育委員風
眼鏡熟女





部屋の ....
会いたくて震える人がいるように 別れたくて震える人居て


ロミオとジュリエットは恋人で 君と私はホモサピエンス


女子達と諸行は無常の響きあり 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏


女よ ....
萎れかけの彼岸花さえ毒を撒くこれほど美しい事はない

優しさと言う名の毒を飲み干してそれでも貴方を愛しています

海水を閉じ込めた瓶に毒と書きお守りにする さよなら人類

朝焼けが ....
ひらひらと







 ....
「苦しさと祈りと聖書」

苦しみを受くることありましてこそ楽しき時は喜ばむや

人にとり祈りに委ぬときこそいと優れし折りなからむや

聖書とは極めて個性ある書物神はひとの像にこそあらめ
防波堤喜怒哀楽と朝ぼらけ 窓から吹き込む日本海


本心とトランクルームを見せたくて シートベルトをスッと外す


「トランクにジュースがあるから取って来て」 おねがいだからおねがいだから ....
ブランコを漕ぎ出す勇気が持てなくて胸のあたりで冷める合鍵

爪を噛む癖ができてしまってはオアシスのない旅が始まる

瞼までお湯に浸かって忘れたい崩れた月の訳も記憶も

 ....
亡霊たちが
彷徨う
ニュータウン
とかつて呼ばれた
住宅街




日が経った
カレーは旨い
というけれど
一週間目は
さすがに飽きる





塗ってもいいし
 ....
並木道会話が上手く続かない紅茶を飲んで心温めたい

渋滞に巻き込まれてもかまわない君との時間貴重な時間

薔薇の花色んな色があっていい鮮やかに咲く自分の個性

雪解けと一緒に心の凍り ....
お祈りが
済んだら
『済んだ』
そう言って
絞められてくれ
ひねられてくれ




 ....
包茎の
皮と皮とを
固結び
僕らの絆
更に深まる





包茎が
グッと
お洒落に
なるように
ピアスの穴を
皮に開けよう






しあわせは
タマ ....
日曜の午後

つまは午後聖書携え伝道に出づマタイ二章をかきうつすわれ

曇り日のサンルームには薔薇ありて誰かが呉れしこの花紅し

日曜の集会終わり家に在りてすいとんを食べつまとすごせり ....
目覚めて即
自慰した日が
懐かしい
夢に出てきた
アイドルおかずに






寝てるとき
たまに呼吸が
止まるけど
内緒にするわ
家族のために
おとしぶみと言う虫に託す詩集ひとつ恋愛論のなれの果て

ストリートミュージシャンにあすを尋ねるどのコード進行で生きるかと

炎天下脳みそは妄想やめて夕涼みプラタナスの鈴の葉陰に

初音ミク ....
「欲望がわたしの燃動機関なのです、言葉を失くした鸚鵡たちが、回転する眸を、彼の磔刑される翼の朱色に、捉われては墜落してゆきます。煉獄とはスクリーンに映された海の反射鏡なのです。」

贖罪が ....
キスをする

徹底的な

長いや ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
変態短歌85[group]花形新次012/6/11 17:55
百貨店生田 稔112/6/11 15:22
哀しみの果て夏川ゆう012/6/11 9:11
変態短歌84[group]花形新次112/6/10 23:17
変態短歌83[group]012/6/10 18:39
愛と真実生田 稔1*12/6/10 17:41
変態短歌82[group]花形新次012/6/9 23:19
セロニアス・モンクTAT112/6/9 21:38
変態短歌81[group]花形新次012/6/9 17:24
あくる日の生田 稔012/6/9 15:26
好きだTAT012/6/8 20:43
変態短歌80[group]花形新次012/6/8 17:34
魂の声夏川ゆう112/6/8 16:05
無私の泣き声殿様が得る012/6/7 19:20
変態短歌79[group]花形新次012/6/7 17:12
女心分からない男が多すぎよ殿様が得る112/6/7 8:21
永乃ゆち2*12/6/6 23:50
ひらひらと蝶がTAT012/6/6 21:58
「苦しさと祈りと聖書」生田 稔012/6/6 12:10
【続】もうすぐ夏ですね ちょっと気取ってみませんか殿様が得る012/6/6 10:13
少年ということ。永乃ゆち1*12/6/6 5:06
変態短歌78[group]花形新次012/6/5 19:23
並木道夏川ゆう212/6/5 10:08
ニワトリ語は無理だがTAT012/6/4 21:16
変態短歌77[group]花形新次0*12/6/4 17:51
日曜の午後生田 稔012/6/3 14:29
変態短歌76[group]花形新次012/6/3 12:24
おはようサラダ梅昆布茶1512/6/3 7:20
バベル/交通便/伝書鳩競売会高濱112/6/3 4:03
見つからないようにTAT012/6/2 22:20

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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