女王のおうちの前をかつての奴隷達が疾走していく 隙間から覗き見ている強い風隠れたつもりでも音がする

動物と戯れている君のことただ見るだけで心が和む

子供の頃遊んだ空き地今は家ラジオ体操する場所がない

観覧車怖がる君に口づけた ....
蝙蝠の出す超音波を吸収し「お元気ですか」と梟の風


青信号ばかりの街で窓を開け風にとってのハチ公になる


彷徨える子羊役のあなたには白い衣装とポン・デ・リングを


真夜 ....
射撃競技
負けそうになれば
無差別に
発砲して
メダル強奪
死ね死ね死ねって
呪詛百句
有りもしないのに
何かが遮る
賽を振る
見知らぬ土地で
星六つ
進め進めど
見知らぬ光景
ある程度
鈍器で殴り
放置する
立とうとしたり
寝たきりだったり
はつなつに絡まる雪がふやけ出しわたしのもとに届く霧雨


{引用=
七月は暑くて、暑くて
水際を探して歩き回っている
運よく見つけた堤防にのぼりながら
そそくさと
身分証明書を書き
 ....
文体で
ダメな男を
見極める
女性の怖さ
お前知らない





どっちみち
屁みたいなこと
言うのなら
ステーキ食った
後の屁にしろ
紅に
燃ゆる薄絹
落る華
香る柔肌
乙女の情
涼しげな
瞳の奥に
なに想う
陽炎に沿い
映る幸い
 去年から香りがちょっときつくって勿論バラの香りだけどね

 あのひとはそれでもやっぱ不安そうレセナレセナ私の自信

 節電で蒸したフロアに君がいてフェチな僕には危険な夏だ

 節電で蒸し ....
詩は餓鬼の
慰みものじゃ
ねえんだよ
ぬるいことぬかすと
ぶちのめすわよん




プロレスの
流血シーン
カットする
先進偽善者
レア肉食うな
薄っすらと
生えた口ひげ
汗たまり
魅力的だね
真夏おばさん




35過ぎて
ようやく
何かしら
陰りが見えて
エロが生まれる
少年が終わり大人の香りする青年らしく見えない息子

感触は時間経ってもまだ残る君の素肌に触れた猛暑日

海よりも冷たい川で泳ぎたい真夏は人魚も「暑い」とつぶやく

漬物の塩気が少し足 ....
震災の
影響こんな
ところにも
俄か詩人が
大量発生
ポイントを
取られた顔に
墨を塗りゃ
まじめにやるだろ
バドミントン




柔道の
旗判定で
やってみたい
青上げないで
白下げない
鮮やかに











コンクリートに


 ....
草サッカー
観戦なんて
ムダだろよ
時間あるなら
メッシ見なさい




おっちゃんの
クソ詩読んでも
ムダだろよ
時間あるなら
デートしなさい




女の子
 ....
クソ暑い
てえのにババア
厚化粧
汗に溶けだし
顔面もんじゃ




アホ面の
暇な学生
誘き寄せ
ひとからげにして
第2号機へ
空っぽの郵便受けと空っぽの着信履歴 あなたが居ない

晴れた朝あなたを想って泣きましたわたしわたし恋をしてます

夕立を追いかけるような恋でしたアスファルトだけ熱を残して

永遠と刹那の狭 ....
欲望が渦巻く午前三時過ぎ貴方の小指を私にください

人類が愛の為に生きるなら世界に核はいらないだろう

女とは誰しも心に毒薬を隠し持つもの愛ゆえの性

愛してるただそれだけの事でしょう(世 ....
ゆっくりとほしがうごいてゆくことをおいのりとするちきゅうにうまれ ナマクラじゃ切れぬ冴えぬと嘆くより己が未熟を嘆くべき哉 もう一歩



鋭い歌を





書けるなら













母も実父も









弟も ....
頭上にある
リンゴに向けて
矢を放て
もっと盛り上がるぞ
アーチェリー



アーチェリー
どこかで聞いた
ことあるぞ
ああ、あれは三女か
アーチャリー
太陽がバターみたいに溶けてゆく
まどろむように夜を迎える

君が見た世界は僕と違ってて
うれしいような かなしいような

かさねると おもたくなるのは仕様です
背負ってゆくより  ....
つきぬける空の青さにたえかねてアゲハの羽の黒を目で追う


向日葵の迷路で迷っていたいのに背がのびすぎて出口が見えた


けだるさの中の憂いに抱かれようサラが歌うはサマータイムか
 ....
知っている希望の朝は美しい部屋に残った夜のイメージ

空間が「心の掃除しなさい」と僕の心に直接言った

夕暮れで赤に染まった街を見た今日も一日幸せだった

蝉が鳴き夏本番を思わせるマ ....
モバゲーでグリーでネトゲでフィッシング原発反対スポーツ万歳
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
ゴールはバッキンガム宮殿[group]そらの珊瑚312/8/6 10:11
隙間夏川ゆう012/8/6 8:52
藤代012/8/5 15:45
スポーツ短歌26  オリンピック感動編[group]花形新次012/8/5 10:32
_子役大好き012/8/5 3:46
112/8/5 3:44
112/8/5 3:42
そのままにする佐藤真夏3*12/8/5 1:04
ぶち殺しますわよん短歌3[group]花形新次012/8/4 19:32
紅にジム・プリマ...012/8/4 4:35
涼しげな012/8/4 4:33
節電の夏藪木二郎012/8/4 0:43
ぶち殺しますわよん短歌2[group]花形新次0+*12/8/3 19:27
熟女短歌1[group]112/8/3 13:22
息子夏川ゆう012/8/3 8:58
イタッ!短歌5花形新次012/8/2 19:10
スポーツ短歌25  オリンピック無念編[group]012/8/2 18:26
射精するぞなうTAT012/8/1 20:55
イタッ!短歌4花形新次012/8/1 18:56
ぶち殺しますわよん短歌1[group]012/8/1 13:18
夏が来ている永乃ゆち4+*12/7/31 22:17
恋愛論1+*12/7/31 22:14
地球に生まれ1+*12/7/31 22:11
ナマクラ工房只野亜峰012/7/31 9:59
ひとごろしのおかあさんごろしいもうとごろしのサンドバッグブレ ...TAT012/7/30 21:03
スポーツ短歌24  オリンピック死闘編[group]花形新次012/7/30 18:26
金星[group]ゆうと212/7/30 17:55
その白い夏ルナク712/7/30 13:36
夜のイメージ夏川ゆう012/7/30 8:41
出会い系短歌只野亜峰012/7/30 6:02

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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