ブ男が
詩を書く主な
理由だと
カミングアウト
清々しいね
イケメンの
十倍言葉
並べても
ブ男の思い
燃えるゴミ行き
俺死んだ
後も引き落と
され続ける
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ネタにして
脅迫するのは
やめて下さい
悲しげに
子を残し去る
雪女
足跡残す
猿は雪男
パサパサに
なってボリューム
増した気が
するだけじゃねえ
のかスカルプケア
横、後ろ
少なくなって
きてるから
ヘルメットでも
被ってるようだ
誰 ....
焼きうどん 油ちょろちょろ肉ジュージュー 野菜お好み うどんはレンチン
炭火焼 炭は無いから 諦めて レンジでチンして バーナー炙り
冷や奴 わさびにかつおに ねぎ刻み 醤油たらせば 出来上がり哉
下(お)りるべき
ところに下りる
その日まで
まだ空を飛んでる
あま雲
落ちるべき
ところに落ちたら
あとはただ
露がうまれて
広く咲くまま
土産物
天狗の面を
撫でながら
瞼半分
閉じ気味のあなた
テーブルの
下でパンティ
脱がすとき
初め抵抗
徐々に脱力
ささくれを剥いたところで息をつく (これがいつかの咎だったなら)
おちてみて気づく深さの泥沼の いつか自分でそそいだ泥だと
あわれみを十本のゆびにたぐらせて いい子 いい子 と その羽 ....
ひとりきりだった昼には、髪を耳にかける仕草で、私は私である事を保つ。
女王のおうちの前をかつての奴隷達が疾走していく
隙間から覗き見ている強い風隠れたつもりでも音がする
動物と戯れている君のことただ見るだけで心が和む
子供の頃遊んだ空き地今は家ラジオ体操する場所がない
観覧車怖がる君に口づけた ....
蝙蝠の出す超音波を吸収し「お元気ですか」と梟の風
青信号ばかりの街で窓を開け風にとってのハチ公になる
彷徨える子羊役のあなたには白い衣装とポン・デ・リングを
真夜 ....
射撃競技
負けそうになれば
無差別に
発砲して
メダル強奪
死ね死ね死ねって
呪詛百句
有りもしないのに
何かが遮る
賽を振る
見知らぬ土地で
星六つ
進め進めど
見知らぬ光景
ある程度
鈍器で殴り
放置する
立とうとしたり
寝たきりだったり
はつなつに絡まる雪がふやけ出しわたしのもとに届く霧雨
{引用=
七月は暑くて、暑くて
水際を探して歩き回っている
運よく見つけた堤防にのぼりながら
そそくさと
身分証明書を書き
....
文体で
ダメな男を
見極める
女性の怖さ
お前知らない
どっちみち
屁みたいなこと
言うのなら
ステーキ食った
後の屁にしろ
紅に
燃ゆる薄絹
落る華
香る柔肌
乙女の情
涼しげな
瞳の奥に
なに想う
陽炎に沿い
映る幸い
去年から香りがちょっときつくって勿論バラの香りだけどね
あのひとはそれでもやっぱ不安そうレセナレセナ私の自信
節電で蒸したフロアに君がいてフェチな僕には危険な夏だ
節電で蒸し ....
詩は餓鬼の
慰みものじゃ
ねえんだよ
ぬるいことぬかすと
ぶちのめすわよん
プロレスの
流血シーン
カットする
先進偽善者
レア肉食うな
薄っすらと
生えた口ひげ
汗たまり
魅力的だね
真夏おばさん
35過ぎて
ようやく
何かしら
陰りが見えて
エロが生まれる
少年が終わり大人の香りする青年らしく見えない息子
感触は時間経ってもまだ残る君の素肌に触れた猛暑日
海よりも冷たい川で泳ぎたい真夏は人魚も「暑い」とつぶやく
漬物の塩気が少し足 ....
震災の
影響こんな
ところにも
俄か詩人が
大量発生
ポイントを
取られた顔に
墨を塗りゃ
まじめにやるだろ
バドミントン
柔道の
旗判定で
やってみたい
青上げないで
白下げない
鮮やかに
コンクリートに
....
草サッカー
観戦なんて
ムダだろよ
時間あるなら
メッシ見なさい
おっちゃんの
クソ詩読んでも
ムダだろよ
時間あるなら
デートしなさい
女の子
....
クソ暑い
てえのにババア
厚化粧
汗に溶けだし
顔面もんじゃ
アホ面の
暇な学生
誘き寄せ
ひとからげにして
第2号機へ
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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