おっぱいで左の頬を打たれたらチンコ差し出し挟ませなさい
キャバクラでついた女の息臭く絞首刑台送り決定
エビフィレオバーガー雨に打たれるやうに縁日金魚の天命がつく
無花果の熟れた場所からプロミスの堅いカードが飛び出している
父親の諸手の中でかく語りきは疑似餌のさくらのような海老たち
....
吐き気するほど情緒的な連中を深い森で銃殺したい
渦の中うまれてきたの(かたつむり)シとドの間の宇宙をみてた
世界地図の片隅でそっと競い合うかたつむり(鍵は海に落とした)
両耳に飼っていたかたつむりたちを探しています連らくください ....
タブレットがスマホに見えるこの俺に長い文章打たせんじゃないよ
コオロギの鳴くや神無の二日なり秋風ぞ吹く融の里に
天高し薄きブルーの彼方より秋の風吹くひくき丘の辺
飛び立った鳥の行方を捜してる 夜に焦がれて夜に怯えて
いつだって夜は味方じゃなかったし別れの電話も覚悟してたし
アイドルと政治家が並ぶ深夜枠誰も嘘つき誰も正直
真夜中のテレショ ....
やさぐれた溶液中の異分子の半透膜越し無垢への憧れ
直下型で僕を揺らすものってきみいがいはこの世にいないよね
骨格って素敵なトロピカルドレスの隙間からのぞく吐息さ
不定愁訴を身にまとい ....
天井にあけた穴から美女めがけ糸伝いに精液垂らした
{引用=上野なる動物園にかささぎは肉食ひゐたりくれなゐの肉を(齋藤茂吉『赤光』)}
生きるとは命をいただくことだけど罪深くても長寿でいたい
「必要な部位のみクローニングせよ」カーツワイルの博愛 ....
無呼吸を確かめようとする俺に濡らした和紙を用意する妻
隣には一夫多妻の家族住むうちは君さえ元気なら良い
コスモスの揺れる想いを風に乗せあなたに届け乙女の真心
窓辺からやさしく香る金木犀秋の気配をそっと運んで
泣かないで悲しんでいる君が好きやさしくできない竜胆の恋
彼岸花燃えろよ燃えろ地 ....
愛憎は一雨ごとに深くなり黒髪に落ちる椿の骸
今ならば素直に言えるありがとう嘘に酔いしれ泣いてる娘
「台風一過」
木の若芽
草手を合わせ鳥祈る朝
野分きを知る獣の動き見つめいる
色づいて人なぐさめよ草紅葉
色づいて勇気わかせよ大いちょう
ベランダに干された白いシューズ見て洗剤の匂い汚れを弾く
違和感があり何となく落ち着かず今日という名の時間に触る
二人ともピンクのオーラ出している愛が溢れた恋愛してる
卵焼きレシ ....
降りしきる雨に打たれてブラジャーが肩ひもなしのタイプと知った
週末に 戻る胸の 心地よさ 命吹き込む ガーベラ色の
虫の音高い十四夜 小さきもののいのちの炎高く燃え
心と月を狐色に焦がす
月の盤 地の良き声を反響す
清き心で詩い得ば 虫の声に我の声も混じらむ
月詩う夜
静けさまさり ....
暗い部屋の窓の外あの木の下が 光の逃げたありどころかも
天の裁きの声間近くて 光りなき朝の裏庭奇(くす)しく光る
嵐は夜 武蔵野襲う孤賊かな
雲は石に 風は人家に 雨は固き生き霊として叩きつ ....
ハナクソは主に何色してますか?バス停に立つJKに訊く
タマキンに生えている毛を引っ張りつつ無駄なものってあると思った
お父さんは多汗症な年頃なのあまり触れないでってナニそれ
....
1.取り戻す気持ちで目立つ銀杏の葉弱気日の本紅葉すめり
2.満足の死出の旅路を見送れば我夢に生きて死を恐れず
3.たかが鳥されど我が子の代わりだよ亡くなって分かる愛しさよ
4.黄砂舞 ....
ざわざわと森のゆれるこの夜に月のまにまの生命誌
魂を細胞膜で包んでよ触れ得ぬもののかたち見たくて
ちいさなエゴで組み立てられたものおもちゃの国の総裁となる
こころを巡る海流の漂着地点 ....
共産党
党首選びを
ジャンケンで
今すぐやれば
盛り上がるぞ
社民党
党首ヌードを
晒しても
マニアにだって
キツいかもよ
出ていけよ!義母まり子を押すはずがバランス崩し2人ベッドへ
倒れたとき美彦の手が義母まり子の右胸に触れビクッと反応
愛してる!いきなりベッドに押し倒すけれどすかさずギロチンチョーク
舐めるのが下手ねと言われムッとして止めたら下から三角絞め
海面と星に挟まれ進む船ひたすら進む真っ直ぐ進む
八月が終われば九月終わりゆく花の命は意外に短い
光から元気を貰う毎日は宝物貰うようなものです
このうだる暑さは長く続かない季節変 ....
仰ぎ見るsolaに巻雲麗しく蒼の祭りか大好きなソラ
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