カトケンを神と崇めた幼少期ひょうきん族は悪と教わり
謙遜を美徳とする人から言葉を奪い去る よく似た心
許された 与えられた 満たされたから ためらいを殺して捧げる 私
ズレた色を切り裂き 正しい色を買う 手にしたもの ....
高台にある公園がお気に入り街の鼓動が集まってくる
響き合う愛のメロディー聴いているあなたはずっと笑顔でいられる
花見する明日の天気が気になった桜が咲いた時期はよく曇る
花を見てカラフ ....
水の色を水色にするプラグイン今年の夏のメガネのトレンド
だめな日とだいじょうぶな日があるからとぬいぐるみに告げられる午前四時
電気けすカーテンしめるまたあるいは電気つけないカーテンあけない ....
ムーミンを 見ながら洗濯 たたむ日々
なってみたいな ムーミンママに
ゴミ袋 持って各階の ゴミ箱回る
今日のわたしは ゴミ収集車
苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融
全国へ桜の明かり広がって魅力溢れる仄かな香り
ひび割れたアスファルト見る家の猫熱を溜め込み環境に悪い
夜に見る桜も綺麗だと思うライトアップが魅力引き立てる
喫茶店窓から見える花畑「詩 ....
本を読み 本に読まれる 前のめりで啜る珈琲 もう何杯目?
おっちゃんらおばちゃんらみな話好き 知らぬ間に 関西語のレッスン
一度きり言葉を交わし 約束もないまま別れ 言 ....
まだあげ染めし前髪の林檎を我に与えしはツケマばっちり金きんのヤンママタイプの中学生
ああ時代は変わってしまった。
藤村よ。
清らかな抒情よ。
いまいずこ?
どうしても死ぬと言うなら良いけれど 貸してたCD返しに来てよ
曖昧な答えで僕を遠ざける恋の駆け引き続く毎日
懐かしい路地を曲がれば駄菓子屋が今も眠らず子供を誘う
故郷を描いた画家のプロフィールダムの底へと沈んだ生家
人は皆スポットライトを浴びて ....
飛車角と香車桂馬も落とすから将棋盤でもう殴らないで
遠距離も親の反対も歳の差もベリーロールで飛び越えていく
海賊もティンカーベルもいないけどユーキャンフライ冒険に出ろ
放課後の女子が ....
みず色を捨てられぬまま成人し 春をうっては剃刀を買う
上等の夜と下着とかみそりは薄っぺらいほど ななめに刺さる
春の背に流れていたのが情でなくただのいつもの赤い血だったら
雨風に凍えながらもはりついて いずれ連なる肉のかたまり
見送った背中を思い出しながら食べたケーキはしょっぱかったの
謝らない代わりにケーキを買ってくる君をやっぱり許してしまう
大きめのプリンをふたりで分け合った夜は月さえ ....
電話して 写メ届いたか 母に聞く 父は遠くで 照れて喜ぶ
雨の中 それでもいいと うなずく君
眼差し熱く 決意固まる
友達と
呼んでもいいの
もう一度
理想のひとと
契りを結ぶ
色褪せていくことはない魂の声がいつでもやる気にさせる
新しい料理考案するあなた私の好みよく知っている
確実に続くこの道僕のもの人生の道切り開く愛
復興がスピードアップしない理由ルール ....
木蓮の花びらいちまい落ちる音ささやかな夜のまばたきに似て
ぼんやりとスピカまでのびるきみの背を「ち よ こ れ い と」でかけあがる夜
ひそやかな春のそくどでしのびこみきみ ....
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」
廃校が決まる学校増えている子供の数が減り続ける今
忙しさばかり強調する上司部屋の空気が自由にならない
想い出の花はいつでも魅力的過去の扉はもう見当たらない
いつもより早く桜が咲いてい ....
泥を食べ泥に抱かれて遠くまで来たはいいけど曇天の海
ぬかるみに口づけをする三月晦日 とう‐かい とか言う言葉を浮かべ
{引用=ありがとう、でも「がんばって」だけじゃもう救いようのないとこに来ている}
「自殺用絹ごし豆腐」夢見てた、豆腐程度に殺される日を
明日死ぬつもりで払う ....
大野原
大きな願い
望んでは
真を尽くす
清らかな華
踊る時君の目を見て踊りたい魅力を全て目に焼き付ける
山間の道を長距離バスが行く人は疎らで廃止が決まる
突風で倒れた看板淋しそう元いた場所に戻りたいのか
ギター弾き音色が外へ流れゆく街 ....
二階だてのバスに乗ってははしゃいだり僕らの春は滅茶苦茶みたい
遠くには秩父連山赤城山筑波山まで微笑んでいる春
圏央道ところどころがつながってまるで僕と君みたい
褒められし 叱られしこと 思いだす
深夜の病棟 祖父の横顔
初恋は甘く酸っぱいものなのか曖昧な記憶曖昧なまま
大昔悪戯ばかりして過ごす子供心は忘れたくない
海の家冬の間は閉ざされる冷たい風は哀しみの色
セピア色した過去なんてなくなった終 ....
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