女王はユグドラシルの樹皮を剥ぎ美容のためにムシャムシャ齧る 片脚を肩に担いで耳はまだ今日の株価と為替聴いてる わたしには やらず残した 事がある
それをしたいの 今日決めた


あなたにも やらず残した 事がある
チカラをためて いつか見る空



わるく言う だれもかれもが そろってゆう
 ....
ひとの手でひらかれてなお閉じている 体から出る術を知らない


吊るされたカーテン わたしはここにいて光の落とす影を見ている
条件は医師か弁護士クルマ付きマザコンはマジお断りです さあ来いよ
轢いてみろよと言いつつも
迫る鉄塊 よける私
あんなにも森田童子を大声で楽しく唄う奴は負けない アマチュアの緊縛プレイ締め甘く危険なんだと三十路童貞 舌炎を言い訳にして殿方の誘い断りタンシチュー喰う 有料の会員だけが知っている『濡れた喪服の未亡人S』 吹き抜ける冷たい風を見ていたい喫茶店越しに見ている気温

君からの視線が愛を表した見つめ合う度想いは花に

ありふれた日常だけど愛がある哲学的に考えて遊ぶ

よく晴れた寒い冬の日見たくなる ....
腹ぺこの青虫お前は知らないな、握り寿司、愛、ホットケーキなど

握り飯並べる肩を眺むれば食う寝ることの味はかなしい

不機嫌に殴る枕のくぼみには2合の米を詰めてやりたい

もし私何も食べず ....
見くびるな 海老の尾っぽに柿のへた 鶏の骨 定年の父

自傷癖まねて手首に爪立てた跡よりネイルアートが赤いわ

ブラウンの瞳は露出した筋肉 眼鏡をかけていないことには

新品の日記に「悔い ....
お詫びして訂正します妻と子は妄想でした実は独身 金色のみかんの浮かぶ夕景に君への想いがひとつふたつ

朝の息にかじかんだこころ暖めて君の手を取る冷んやりと恋

パルメザンふりかけて朝のナポリタンコーヒー色の目覚めの時間

タブレット指を ....
音速で自転せる脳カポーティげに才人のエゴはすさまじ
凡人の我はぴょんぴょんエゴイスト自宅の前で縄跳びをする

バースデイケーキに爆竹仕込みたし分別盛りパイ投げ遊び
韃靼の帽子はあらでスペアリブ ....
ランナーがいるとヒットは打ちやすいむこうはチャンスこっちはピンチ アデューという
 言葉が浮かび 調べたよ

きみとの絶縁 考えてたとき


 {引用=※アデュー …フランス語で長い別れを意味する、さよならの挨拶}
困難を乗り越えて来た神様に

 ためされている と気づく目ざめ
ためらいをすすいでもなおしがみつく なめらかな背にきょうも日暮れる 陽と月の長さをわけるいとなみを あしをそろえて外をみていた

群衆のみている色のはんたいのいちばん端に紐をゆわえる

日のくれるながさに臓のかたむきをあわせひそめる影のようになる

う ....
外国の人のふりして片言で話したほうがモテるみたいだ 厚みある紅い花びら藪椿亀甲竹の一輪挿しに 邪魔者がまさか僕とは思わずにふたりの間転がっていた 路地裏で静かに咲いて枯れていく短い花の命に触れる

ふと疑問湧いてあなたに聞いてみた予想と違う答えに戸惑う

ポスト見て君から届く手紙あり異国の地から愛のメッセージ

川沿いを歩きつつ見る ....
毬藻なら目に優しいし苔ティッシュ美脚モデルの仮想変装 女だと思っていたよ秋櫻子恋する前に知って良かった 道に通る自分の姿を見る影に似る自分

話す言葉が見当たらない

見出ると次第に解決するんじゃないかと

見つかる時に似せる嘘

時々しか見せない内心を探す誘い

今度いつかとなしか ....
たわむれで総理大臣してみれば地震はくるし津波もくるし 春になり雑草が生え夏になる秋が過ぎれば枯れて消えてく

信じ合い愛し合うからよくわかる言葉以上に意味を持つ視線

部屋の中壁に囲まれ窮屈で遠く聞こえる潮騒が好き

春が来る暖かい風持ってく ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
北大路京介113/3/4 17:57
113/3/4 17:57
ナニカの始まりによせて (ライト短歌六首)佐和413/3/4 17:56
吊るされたカーテン[group]はるな313/3/3 18:22
条件北大路京介413/3/3 14:56
銀の車体が怖かった川上凌213/3/2 23:13
北大路京介213/3/2 14:43
313/3/1 14:08
113/3/1 14:07
113/3/1 14:07
気温夏川ゆう113/3/1 8:37
おなかすいたんかきーろ113/3/1 4:57
雑詠水瀬游113/2/28 23:05
北大路京介513/2/27 23:41
春宵一刻梅昆布茶4*13/2/26 8:38
分別salco1*13/2/25 23:30
チャンス北大路京介313/2/25 21:58
学んでないのに知っている佐和413/2/25 19:07
闘志113/2/24 21:31
ためらい[group]はるな113/2/24 18:13
群衆[group]313/2/24 18:08
北大路京介613/2/23 17:50
213/2/23 17:50
313/2/23 17:49
路地裏夏川ゆう113/2/22 8:49
北大路京介213/2/21 19:00
413/2/21 18:58
ダミー013/2/21 1:09
たわむれ北大路京介513/2/19 22:20
枯れて消えてく夏川ゆう013/2/18 9:05

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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