まだあげ染めし前髪の林檎を我に与えしはツケマばっちり金きんのヤンママタイプの中学生


ああ時代は変わってしまった。

藤村よ。

清らかな抒情よ。

いまいずこ?
どうしても死ぬと言うなら良いけれど 貸してたCD返しに来てよ 曖昧な答えで僕を遠ざける恋の駆け引き続く毎日

懐かしい路地を曲がれば駄菓子屋が今も眠らず子供を誘う

故郷を描いた画家のプロフィールダムの底へと沈んだ生家

人は皆スポットライトを浴びて ....
飛車角と香車桂馬も落とすから将棋盤でもう殴らないで

遠距離も親の反対も歳の差もベリーロールで飛び越えていく

海賊もティンカーベルもいないけどユーキャンフライ冒険に出ろ

放課後の女子が ....
みず色を捨てられぬまま成人し 春をうっては剃刀を買う

上等の夜と下着とかみそりは薄っぺらいほど ななめに刺さる

春の背に流れていたのが情でなくただのいつもの赤い血だったら
雨風に凍えながらもはりついて いずれ連なる肉のかたまり 見送った背中を思い出しながら食べたケーキはしょっぱかったの


謝らない代わりにケーキを買ってくる君をやっぱり許してしまう


大きめのプリンをふたりで分け合った夜は月さえ ....
電話して 写メ届いたか 母に聞く 父は遠くで 照れて喜ぶ 雨の中 それでもいいと うなずく君

眼差し熱く 決意固まる
友達と
呼んでもいいの
もう一度
理想のひとと
契りを結ぶ
色褪せていくことはない魂の声がいつでもやる気にさせる

新しい料理考案するあなた私の好みよく知っている

確実に続くこの道僕のもの人生の道切り開く愛

復興がスピードアップしない理由ルール ....
木蓮の花びらいちまい落ちる音ささやかな夜のまばたきに似て


ぼんやりとスピカまでのびるきみの背を「ち よ こ れ い と」でかけあがる夜


ひそやかな春のそくどでしのびこみきみ ....
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」 廃校が決まる学校増えている子供の数が減り続ける今

忙しさばかり強調する上司部屋の空気が自由にならない

想い出の花はいつでも魅力的過去の扉はもう見当たらない

いつもより早く桜が咲いてい ....
泥を食べ泥に抱かれて遠くまで来たはいいけど曇天の海

ぬかるみに口づけをする三月晦日 とう‐かい とか言う言葉を浮かべ
{引用=ありがとう、でも「がんばって」だけじゃもう救いようのないとこに来ている}





「自殺用絹ごし豆腐」夢見てた、豆腐程度に殺される日を



明日死ぬつもりで払う ....
大野原

大きな願い

望んでは

真を尽くす

清らかな華
踊る時君の目を見て踊りたい魅力を全て目に焼き付ける

山間の道を長距離バスが行く人は疎らで廃止が決まる

突風で倒れた看板淋しそう元いた場所に戻りたいのか

ギター弾き音色が外へ流れゆく街 ....
二階だてのバスに乗ってははしゃいだり僕らの春は滅茶苦茶みたい

遠くには秩父連山赤城山筑波山まで微笑んでいる春

圏央道ところどころがつながってまるで僕と君みたい
褒められし 叱られしこと 思いだす
深夜の病棟 祖父の横顔
初恋は甘く酸っぱいものなのか曖昧な記憶曖昧なまま

大昔悪戯ばかりして過ごす子供心は忘れたくない

海の家冬の間は閉ざされる冷たい風は哀しみの色

セピア色した過去なんてなくなった終 ....
可愛い目

また思い出す

苦しいよ

ラブラブなんだ

明日会いたい
ねぇ聞いて 私の声に 返る音 踏み込まないで ただ傍に居て



ペアグラス 割れた欠片に描けた "スキ" もう戻らないと知ってるけどね
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉

冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す

他の星から来ている生命体地球を守り成長させる

満月が重そうに見え気 ....
夜遅く風に揺れているブランコは軋む音させ何か言っている

ゴミ捨て場カラス集まり散らかした環境破壊がそうさせている

限りなく宇宙の色に近い夜囁く言葉に喜んだ君

いつも通り朝がやっ ....
ことりことり、ないているのかうれしくてまたかなしくて冬の青ぞら


立ちつくす白い時間をせつなさは雪を見ている君の目に降る


窓とおく汽笛は過ぎてひかりのみ冬の手紙を燃やす夕べを

 ....
「くさがまえ」そのような文字ある国を幻視しようか 春の気配に 見つめると

優しい笑顔

ざわめきに

我が心揺れ

恋歌の想い
いち日にひと粒と決めた涙たち 青ざめている731粒 まちわびて平たい波のゆく先は きみの白さへ届くだろうか
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
初恋梅昆布茶113/4/9 13:26
CDはるな313/4/8 18:27
駄菓子屋夏川ゆう113/4/8 9:05
うたらば「飛」 8首北大路京介3*13/4/7 21:15
かみそり[group]はるな513/4/7 10:08
肉のかたまり013/4/7 9:44
恋するデザート。永乃ゆち7*13/4/7 0:46
老いた父母小川麻由美1*13/4/6 23:11
眼差し013/4/6 22:05
題「友達と呼んでもいいの」ジム・プリマ...013/4/6 8:15
復興夏川ゆう013/4/5 9:57
春のそくど佐東3*13/4/3 23:29
北大路京介113/4/1 21:41
廃校夏川ゆう113/4/1 10:12
[group]はるな213/3/31 13:31
#今から死ぬけど止めてくれる人RTピッピ11*13/3/29 18:19
題「真を尽くす」ジム・プリマ...1*13/3/26 11:32
踊る夏川ゆう113/3/25 9:44
お馬鹿な春梅昆布茶413/3/24 22:49
深夜の病棟凪 ちひろ413/3/22 20:08
大昔夏川ゆう113/3/21 9:13
題「可愛い目」ジム・プリマ...0*13/3/20 7:42
ふたつふたりしんとよみ113/3/18 22:01
パワーストーン夏川ゆう113/3/18 8:46
ブランコ213/3/15 9:51
わたくしの小鳥[group]石瀬琳々8*13/3/14 13:49
くさがまえの国吉岡孝次013/3/13 21:18
題「見つめると」ジム・プリマ...013/3/13 4:22
ひと粒[group]はるな313/3/11 10:51
[group]113/3/11 10:28

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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