カミソリで手首切ったらキラキラのリストバンドを買ってもらえる 夕焼けのノートに青い罪落とし罰はひとりで背負うつもりさ 白衣着た天使を見れば落ち着いたほっとする時間作ってくれる

ボタン取れボタンをつけてくれる君手編みのセーター編むのが得意

小さくてあまり知られてない劇団親戚だけで創られている

深く濃く ....
蚊柱が含む陽光 梯子のよう 風に溶かした魂がゆく


残業で疲れた身に最後の仕事 貼り付いた蛾を振り払い部屋へ


雀蜂 拳と同じ大きさに驚き 子供は動きを止める


牛乳 ....
キラキラと甘いドラゴン昇ってく雲突き抜けて伝説が降る 枯れているふりしなければラブソング途切れてしまう闇の中でも クールストラッティンってあの女性の足が良いんだよね

ビッチェズブリューってちょっと僕にはアグレッシブでねえ

クリスタルサイレンス彼のピアノが冴え渡る

アトランティスってマッコイタイナ ....
オリオンがオリオンである星空を見上げた頃はまだ恋でした 失恋はきっとフラれることじゃなく酸欠になり炎が消える 君の首 フレディの声巻きついて ロジャーのスネア嫉妬に鳴いた カトケンを神と崇めた幼少期ひょうきん族は悪と教わり 謙遜を美徳とする人から言葉を奪い去る よく似た心



許された 与えられた 満たされたから ためらいを殺して捧げる 私



ズレた色を切り裂き 正しい色を買う 手にしたもの ....
高台にある公園がお気に入り街の鼓動が集まってくる

響き合う愛のメロディー聴いているあなたはずっと笑顔でいられる

花見する明日の天気が気になった桜が咲いた時期はよく曇る

花を見てカラフ ....
水の色を水色にするプラグイン今年の夏のメガネのトレンド

だめな日とだいじょうぶな日があるからとぬいぐるみに告げられる午前四時

電気けすカーテンしめるまたあるいは電気つけないカーテンあけない ....
ムーミンを 見ながら洗濯 たたむ日々 
なってみたいな ムーミンママに
ゴミ袋 持って各階の ゴミ箱回る
今日のわたしは ゴミ収集車
苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融 全国へ桜の明かり広がって魅力溢れる仄かな香り

ひび割れたアスファルト見る家の猫熱を溜め込み環境に悪い

夜に見る桜も綺麗だと思うライトアップが魅力引き立てる

喫茶店窓から見える花畑「詩 ....
本を読み 本に読まれる 前のめりで啜る珈琲 もう何杯目?


おっちゃんらおばちゃんらみな話好き 知らぬ間に 関西語のレッスン


一度きり言葉を交わし 約束もないまま別れ 言 ....
まだあげ染めし前髪の林檎を我に与えしはツケマばっちり金きんのヤンママタイプの中学生


ああ時代は変わってしまった。

藤村よ。

清らかな抒情よ。

いまいずこ?
どうしても死ぬと言うなら良いけれど 貸してたCD返しに来てよ 曖昧な答えで僕を遠ざける恋の駆け引き続く毎日

懐かしい路地を曲がれば駄菓子屋が今も眠らず子供を誘う

故郷を描いた画家のプロフィールダムの底へと沈んだ生家

人は皆スポットライトを浴びて ....
飛車角と香車桂馬も落とすから将棋盤でもう殴らないで

遠距離も親の反対も歳の差もベリーロールで飛び越えていく

海賊もティンカーベルもいないけどユーキャンフライ冒険に出ろ

放課後の女子が ....
みず色を捨てられぬまま成人し 春をうっては剃刀を買う

上等の夜と下着とかみそりは薄っぺらいほど ななめに刺さる

春の背に流れていたのが情でなくただのいつもの赤い血だったら
雨風に凍えながらもはりついて いずれ連なる肉のかたまり 見送った背中を思い出しながら食べたケーキはしょっぱかったの


謝らない代わりにケーキを買ってくる君をやっぱり許してしまう


大きめのプリンをふたりで分け合った夜は月さえ ....
電話して 写メ届いたか 母に聞く 父は遠くで 照れて喜ぶ 雨の中 それでもいいと うなずく君

眼差し熱く 決意固まる
友達と
呼んでもいいの
もう一度
理想のひとと
契りを結ぶ
色褪せていくことはない魂の声がいつでもやる気にさせる

新しい料理考案するあなた私の好みよく知っている

確実に続くこの道僕のもの人生の道切り開く愛

復興がスピードアップしない理由ルール ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
カミソリで手首切ったらキラキラのリストバンドを買ってもらえる北大路京介013/4/29 13:26
夕焼けのノートに青い罪落とし罰はひとりで背負うつもりさ2*13/4/29 13:25
白衣着た天使夏川ゆう113/4/29 8:41
羽虫深水遊脚4*13/4/28 23:18
キラキラと甘いドラゴン昇ってく雲突き抜けて伝説が降る北大路京介213/4/28 12:51
枯れているふりしなければラブソング途切れてしまう闇の中でも313/4/25 23:51
jazz短歌梅昆布茶113/4/25 21:44
オリオンがオリオンである星空を見上げた頃はまだ恋でした北大路京介413/4/24 23:40
失恋はきっとフラれることじゃなく酸欠になり炎が消える013/4/24 23:40
君の首 フレディの声巻きついて ロジャーのスネア嫉妬に鳴いた213/4/23 18:47
カトケンを神と崇めた幼少期ひょうきん族は悪と教わり513/4/23 18:46
罪人深水遊脚2*13/4/20 17:31
高台夏川ゆう013/4/19 9:03
惑星のモニタ魚屋スイソ5*13/4/16 19:28
ムーミンママ凪 ちひろ113/4/16 14:24
ゴミ収集車013/4/16 14:17
北大路京介113/4/15 12:48
雑誌夏川ゆう013/4/15 9:02
記憶[group]深水遊脚7*13/4/11 10:38
初恋梅昆布茶113/4/9 13:26
CDはるな313/4/8 18:27
駄菓子屋夏川ゆう113/4/8 9:05
うたらば「飛」 8首北大路京介3*13/4/7 21:15
かみそり[group]はるな513/4/7 10:08
肉のかたまり013/4/7 9:44
恋するデザート。永乃ゆち7*13/4/7 0:46
老いた父母小川麻由美1*13/4/6 23:11
眼差し013/4/6 22:05
題「友達と呼んでもいいの」ジム・プリマ...013/4/6 8:15
復興夏川ゆう013/4/5 9:57

Home 戻る 最新へ 次へ
131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 

【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.6sec.