初恋は甘く酸っぱいものなのか曖昧な記憶曖昧なまま
大昔悪戯ばかりして過ごす子供心は忘れたくない
海の家冬の間は閉ざされる冷たい風は哀しみの色
セピア色した過去なんてなくなった終 ....
可愛い目
また思い出す
苦しいよ
ラブラブなんだ
明日会いたい
ねぇ聞いて 私の声に 返る音 踏み込まないで ただ傍に居て
ペアグラス 割れた欠片に描けた "スキ" もう戻らないと知ってるけどね
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉
冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す
他の星から来ている生命体地球を守り成長させる
満月が重そうに見え気 ....
夜遅く風に揺れているブランコは軋む音させ何か言っている
ゴミ捨て場カラス集まり散らかした環境破壊がそうさせている
限りなく宇宙の色に近い夜囁く言葉に喜んだ君
いつも通り朝がやっ ....
ことりことり、ないているのかうれしくてまたかなしくて冬の青ぞら
立ちつくす白い時間をせつなさは雪を見ている君の目に降る
窓とおく汽笛は過ぎてひかりのみ冬の手紙を燃やす夕べを
....
「くさがまえ」そのような文字ある国を幻視しようか 春の気配に
見つめると
優しい笑顔
ざわめきに
我が心揺れ
恋歌の想い
いち日にひと粒と決めた涙たち 青ざめている731粒
まちわびて平たい波のゆく先は きみの白さへ届くだろうか
紙コップコーヒー注ぎ湯気が出る会話遮るように邪魔する
コーヒーに砂糖とミルク入れている子供のようにたくさん入れる
雨が降り曇りに変わりまた雨が降る休日は何もかも地味
昔から続く ....
先発で胴上げ投手になるためにゃ完投勝利するしかねえな
良き真
忍ぶ恋路を
望みては
雅な姿
星の瞬く
メール打ち送信ボタンまだ押せず距離を縮める魔法の言葉
力まずに心と心繋ぐ声相思相愛という毎日
帰り際全てを包む愛になる遠距離だからすぐに逢えない
駅のホーム反対側に君がいる近くて遠い ....
明かな
核廃絶の
先駆けに
駆け出すかの地
進め福島
趣味の部屋誰も入れたくないわけで幾重にも張る爆破の仕掛け
激アツの画像感激刺激的電気ビリビリあの娘に激似
NARUTO好き女王様のこだわりは九尾の鞭と語尾だってばよ
春風に
舞い降りる華
たおやかに
面差し白し
吉祥の香
赤羽のラブホテルを出た後で良いからお前に抱きしめてほしい
ぼそぼそとしゃべるわりによく届くお前の声を聞きながら出す
どうしようもない歌だ俺のどうしようもないちんこのことだ
....
E.YAZAWAタオルでシャワー後の君の身体拭くのが幸せなんだ
女王はユグドラシルの樹皮を剥ぎ美容のためにムシャムシャ齧る
片脚を肩に担いで耳はまだ今日の株価と為替聴いてる
わたしには やらず残した 事がある
それをしたいの 今日決めた
あなたにも やらず残した 事がある
チカラをためて いつか見る空
わるく言う だれもかれもが そろってゆう
....
ひとの手でひらかれてなお閉じている 体から出る術を知らない
吊るされたカーテン わたしはここにいて光の落とす影を見ている
条件は医師か弁護士クルマ付きマザコンはマジお断りです
さあ来いよ
轢いてみろよと言いつつも
迫る鉄塊 よける私
あんなにも森田童子を大声で楽しく唄う奴は負けない
アマチュアの緊縛プレイ締め甘く危険なんだと三十路童貞
舌炎を言い訳にして殿方の誘い断りタンシチュー喰う
130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170
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