歓声が割れんばかりのスタジアムシュートを決めてするプロポーズ 住み慣れた京間サイズの畳にね敷いた布団の上で死にたい 背中から腕が十本生えてきてグーチョキパーを繰り返してる 陰口は聞き逃さない地獄耳良いことばかり聞けばいいのに 朝ぼらけ冴えない頭であくびしてああ今日も生きてる息吸ってるさ

あの恋は何処へゆくやら目玉焼き作りながらも考えているボケ

ブーゲンビリアの咲くように南の島で暮らしたい朝

魚の眠 ....
陽はまだ高けれど午睡して吟醸酒など涼しげな夢も

女友達数人いても妻も娶れぬまだ木偶の坊

折々の歌などもたぬはぐれものまあいいやでまたやり過ごすくせに

同人の原稿急いででっち上げメール ....
貧血に鉄分多く含んでるレバニラ炒めオススメします  .... 睦まじき

老夫婦みて

きみが言う

ふたりの未来

描くしあわせ
半夏生 夏や夏やと 囃し立て 夜の憂いに 君を留めむ 街角で別れの電話引き伸ばす冷たい風がますます強く 小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く  .... ・とおざかる足おと夏の水際でちいさな眠りをゆりおこすひと



・水の背に日焼けの痕を押しあててあお向けで渡る鵲の橋



・夕立をひと粒ひと粒ひろいますあなたのうたのきこえる渚で
 ....
ぼんやりと君の横顔見ていたい苦みが強いコーヒーを飲む

地球儀を何度も回し遊ぶ子供国の名前をすぐに覚える

魂が宿った言葉力強い読めば伝わる心は癒える

想い出のスイッチ押せば蘇る目にした ....
幸運に繋がるのならマフラーの巻き方ぐらい変えてあげるよ 原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる マンボウをずっとあなたは見つめてる水族館嫌いになりそう 表札にあなたの名前載せてたらいつか帰ってきてくれそうで 朱き実の

木陰に憩う

病むこの身

日差しなつかし

人もなつかし
朝食を準備する君の後ろ姿少し慌ててハムエッグ焦がす

君からの手紙何度も読み返す心を掴み離さない文字

たくさんの願い叶えている宇宙制限がない豊かな世界

急激に気温上昇する五月夏のようで ....
迷惑なメールに宿る言霊もきっとあるから持てないスマホ 嫌われたい人にきちんと嫌われたい 不毛な延長を断つ一言


憧れを憧れのまま凍らせた世界が 刻む 時を 聞く


敵は敵らしくせよと言いたげな君 不在者に向けた呪詛が膨らむ
 ....
一枚の

写真が過去を

連れてくる

捨てたつもりの

きみとの思い出
夜遠くひかりばかりを掴む夢みてさめざめと淹れるコーヒー

さよならは生涯一度の挨拶ですまだ言ってませんまたねだけです

きょうよりもあしたと思い灯り消し遠くで誰か生きている音

見ていない ....
アジサイ

妻と子と四人できてみた紫陽花園黒姫・お多福・ロッド・ケルン

雨降りのあじさい数多咲きにけり「花火」という名のわがあじさい

早く起き聖書三章朗じつつこれからのことじっとかんが ....
子狐の尻尾をつけて手袋を買いに行く孫ムービーで撮る 煙吐く蒸気機関車撮るために黙って借りた父のデジカメ 乾いてる軒下暮らし梅雨の日もそれが定めとうな垂れて

ほんとうに美しい玉葱の芯どうしてもほら泣いてしまいます

玉葱の玉を採ったら葱だらけでもそれは夢{ルビ二兎=にと}を追うひと

玉葱の ....
階段の途中で立ち止まるような恋 昇ってきたのか降りてきたのか

ふりだせばいっそ気にすることもない水を遣らずにこの花咲くか
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
歓声が割れんばかりのスタジアムシュートを決めてするプロポーズ北大路京介213/7/15 10:38
住み慣れた京間サイズの畳にね敷いた布団の上で死にたい113/7/15 10:38
背中から腕が十本生えてきてグーチョキパーを繰り返してる1*13/7/15 10:38
陰口は聞き逃さない地獄耳良いことばかり聞けばいいのに413/7/14 10:28
日曜の朝の歌梅昆布茶213/7/14 9:33
土曜の午後の歌3*13/7/13 15:36
貧血に鉄分多く含んでるレバニラ炒めオススメします北大路京介313/7/13 10:25
神様は信じない事にしてるTAT013/7/11 20:59
ふたりの未来めれんげ013/7/10 23:36
_ark-ey...013/7/10 14:08
街角で別れの電話引き伸ばす冷たい風がますます強く北大路京介4*13/7/10 7:51
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く3*13/7/10 7:51
うわばみに/のまれてもTAT013/7/9 21:41
a Distant Shore佐東2*13/7/8 9:21
地球儀夏川ゆう113/7/8 9:00
幸運に繋がるのならマフラーの巻き方ぐらい変えてあげるよ北大路京介5*13/7/8 1:03
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる6*13/7/7 1:02
マンボウをずっとあなたは見つめてる水族館嫌いになりそう4*13/7/6 0:04
表札にあなたの名前載せてたらいつか帰ってきてくれそうで213/7/6 0:04
朱き実のめれんげ213/7/5 15:00
朝食夏川ゆう013/7/5 8:41
迷惑なメールに宿る言霊もきっとあるから持てないスマホ北大路京介3*13/7/4 23:58
呪詛深水遊脚9*13/7/4 21:36
捨てたはずの写真めれんげ113/7/4 16:56
雑詠 11+2もっぷ513/7/4 16:07
アジサイ生田 稔313/7/2 12:48
子狐の尻尾をつけて手袋を買いに行く孫ムービーで撮る北大路京介3*13/7/1 23:56
煙吐く蒸気機関車撮るために黙って借りた父のデジカメ2*13/7/1 23:53
玉葱なひとたま25*13/6/29 9:04
階段[group]はるな213/6/28 13:45

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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