タマネギを刻んであの日我慢した涙零れるキッチンに池 汽車昇る水平線の向こうから帰ってくるよ単身赴任 優しさを独占できぬ悲しさで夏咲く桜 秋、雨で散る ヘビ花火空に打ち上げ龍となりゴロゴロと啼きピカピカ光る スマホ持ち「若い人らの仲間入り」同級生に自慢する父 JRAにお金を預けてる下ろすついでに馬見に行こう 血潮、とノートに書いて貝殻のなかにたしかに海があったと

隣席のヘッドフォンから砂の音が聴き分けられる夏の江ノ電

ふたりで海を見たのは一度 いつまで、と互いに決められないままいた ....
風鈴の 音色が似合う 窓辺から 吹き込む風は 夏のお便り


気つけば小さい体に 汗疹でき 君と迎える はじめての夏


寝苦しい 夜に響くは 虫の声 今年の夏も 暑くなりそう
まっさらな春の手紙を開封す花びらこぼれていちめんの花


雨のように心は君をおぼえてるインクのにじみ幾度もなぞり


桜闇何を待ちわびあの日からかごめかごめの輪のなかにいる


雨で ....
目を細め少し太陽眺めてた黄金の海波打っている

細胞が活性化され元気いい身体の奥から湧き出るように

故郷へ続く道程狭い道観光地があり渋滞ばかり

細胞が活性化され元気いい全身に光流れ喜ぶ
ホノーニ .... サヨナラの場面で打者がボンズでも俺の采配 代打カワトウ ジオングの足作る金あるならば税金さげろ福祉にまわせ 黄緑の赤の部分を切り出して君にデコピン肌にリコピン 雨粒が個体のように転がって撥水製の傘の斜面を

雨の街そこが始発の駅ならば待っているのはみんな雨人

家がない ただそれだけで蔑まれ
              ナメクジの這う赤いポストを
 ....
君と住むはずの街へと引っ越してyuriと名乗ってオンナに化ける 金曜は僕が作った夕飯を食べながら君ドラマ観て泣く 片想いしてるあの娘の眼が好きだ恋の願いよずっと叶うな 祝日は丸い氷でウイスキー飲む父の絵は直線ばかり 美しく生まれてきたがばっかりに君のまわりは狂ってばかり うとうとと昼寝を醒めば妻居らずそうそうそうボランティアーだよ

朝起きて庭に咲きいず三輪の真青な朝顔吾らが愛よ

今日もまた二人出掛けて家ごとを訪ねど家人ら冷たし

朝曇りうす涼しくて ....
住む街を離れて空を見上げれば飛行機雲の極太サイズ さようなら

どこかでだれかが

そういって

じぶんのかげに

てをふっていた
這ってでも掴みに行こう この星の自転をいつか全てこの手に

勝利への道はどれほど短くとも サンディエゴからニューヨークまで

釈迦牟尼の手のひらでない非情なる土地でもバレエ・ダンサーであれ
 ....
モコモコと入道雲はふくらんでマシュマロマンに姿を変える 長調で終わるさだまさしの曲の歌い始めは囁くように サトミちゃん部長と寝たの丸わかり昨日は敬語今日はタメグチ 信長の生まれ変わりを名乗る者本能寺前8時集合 波音に優しく溶ける君の声熱い想いを月が照らした 夕飯の前にお花に水をやり聴いていただく今日の出来事
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
タマネギを刻んであの日我慢した涙零れるキッチンに池北大路京介213/6/22 21:16
汽車昇る水平線の向こうから帰ってくるよ単身赴任413/6/22 21:16
優しさを独占できぬ悲しさで夏咲く桜秋雨で散る113/6/22 21:16
ヘビ花火空に打ち上げ龍となりゴロゴロと啼きピカピカ光る313/6/20 21:05
スマホ持ち「若い人らの仲間入り」同級生に自慢する父313/6/20 21:05
JRAにお金を預けてる下ろすついでに馬見に行こう113/6/20 21:05
夏音〜KANON〜Rin.813/6/19 21:48
夏の便りミツバチ2*13/6/19 14:02
手紙[group]石瀬琳々7*13/6/19 13:48
観光地夏川ゆう113/6/18 9:47
炎に火を焼べろTAT113/6/17 22:05
サヨナラの場面で打者がボンズでも俺の采配 代打カワトウ北大路京介013/6/16 10:44
ジオングの足作る金あるならば税金さげろ福祉にまわせ213/6/16 10:43
黄緑の赤の部分を切り出して君にデコピン肌にリコピン013/6/16 10:43
雨模様[group]そらの珊瑚7*13/6/15 14:20
君と住むはずの街へと引っ越してyuriと名乗ってオンナに化け ...北大路京介313/6/14 21:20
金曜は僕が作った夕飯を食べながら君ドラマ観て泣く313/6/14 21:19
片想いしてるあの娘の眼が好きだ恋の願いよずっと叶うな413/6/13 21:08
祝日は丸い氷でウイスキー飲む父の絵は直線ばかり413/6/13 21:08
美しく生まれてきたがばっかりに君のまわりは狂ってばかり513/6/12 20:54
盛夏近付く生田 稔013/6/12 14:36
住む街を離れて空を見上げれば飛行機雲の極太サイズ北大路京介113/6/11 20:43
ゆうぐれ青井413/6/10 0:18
誰も知らない大陸水瀬游213/6/9 23:50
モコモコと入道雲はふくらんでマシュマロマンに姿を変える北大路京介513/6/9 1:30
長調で終わるさだまさしの曲の歌い始めは囁くように113/6/9 1:29
サトミちゃん部長と寝たの丸わかり昨日は敬語今日はタメグチ313/6/9 1:29
信長の生まれ変わりを名乗る者本能寺前8時集合713/6/7 23:33
波音に優しく溶ける君の声熱い想いを月が照らした413/6/7 23:33
夕飯の前にお花に水をやり聴いていただく今日の出来事513/6/7 23:31

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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