約束の一時間前着いちゃってスタバでキャラメルフラペチーノ
アボカドの乗ったパスタを巻きながら今日は我慢よ苺のタルト
映画見て泣いてる貴方のお隣でポップコーンをもぐもぐするの
....
....
日に焼けて今日が傾き茹るころ彼方ひがしに浮くしゃぼん玉
ため息の踏み切り渡った向こうがわ夕日に染まるひぐらしの声
たそがれを薄く流してくるりと巻いてフラ ....
チャヤプラオポペンボンベンバッファナギャ私の星のアイシテルです
木陰から僕を呼ぶ声耳にした夏の暑さを暫し忘れる
草花の可愛い色が気になった自然が見せる豊かな表現
草原を歩くあなたをただ見てた自然の波に押されて歩く
黄昏の街に映った黒い影今日一日が ....
サイコロを振ってはひとつ駒進め
振り返らずにあなたを待つわ
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命
今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まっていきな
もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど
そらんじろ
お前のものは
俺のもの
猫かお前は
....
陰口は聞き逃さない地獄耳優しい声に飢えている耳
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く
金色の公孫樹が並ぶ坂道を市バスが走る黒猫が追う
ダ・イ・キ・ラ・イ曇りガラスに鏡文字キミのとなりで眠る前日
サイコロの背中で描く旅の地図遠回りして宝を奪え
星座から降り注がれる光線が地球の生き物元気にさせる
紫陽花の種類は多く見飽きない姿形は違い個性豊か
目覚ましの時計何度も鳴り響く寝起きの悪い君は不機嫌
夜更け前降り出した雨強くなる明 ....
平凡に雑草の上プカプカと浮き輪に身体預ける火種
夏の宵 風鈴さえも物静か 誰に別れを告げて過ごそう
すべてを溶かして夏が逝く 遠く僕らを置き去りにして
朝顔にそっと問いかけ返事待つ あの恋の行方こころの行方
短信の むこうに見 ....
バッカスの感謝状には新月も悩みも数字も酔っていました
死を拾う 空に斧振り上げたまま腹見せて転がっている
詩を拾う 弔いもなく涙なく乾いて虫の命逝く夏
干し物を終えて降りくば妻は居ぬ声かわさずに伝道に出ず
真実は歌の極まる本質にして妻と吾とのきずなにあらずや
妻のいぬ部屋に座りて今朝もまた妻を思いて子も思うなり
あくまとはけっし ....
紅花で染めたTシャツ寝間着にし船の窓から覗いたスピカ
大切な光が指を照らすからスローカーブが派手にも見える
寝違えた首が戻らぬ二年半知らないうちに増えた借金
箱舟に乗れる歌人はふたりまでひとリは少女ひとりは熟女
恋やもめモールス信号打つ蛍殺虫剤を撒く無表情
光れない蛍うるさく泣きわめくビビビ震える眠たい眼
沖に出てあおむけに視るこんなにも空の広さがおしよせてくる
優しげな名前とは裏腹に盆過ぎて泳ぐ子 戒める海月
光る波ひとつふたつと三角の硝子の意志が増殖してく
足裏の次第に砂がさらわれ ....
....
Gからはじまる朝テンションコードのうえで踊るコーヒータイム
断裂の金属弦のはじける悲鳴うたが終って反転する夏
ジョンレノン忌 愛こそはすべてを歌う夜 ニューヨークの夏は優しい
アスフ ....
短歌
タイトル
投稿者
Point
日付
肉食女子はよく食べる。(ちょっとぽっちゃり系)
時子
4
13/9/5 20:08
タナトス
TAT
0
13/9/5 2:07
雫色のたそがれに
石田とわ
11*
13/9/5 0:04
チャヤプラオポペンボンベンバッファナギャ私の星のアイシテルで ...
北大路京介
7
13/9/4 21:02
木陰
夏川ゆう
2
13/9/2 9:36
サイコロを
自転車に乗れ...
1
13/8/31 20:25
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命
北大路京介
7
13/8/29 11:03
今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まってい ...
〃
1
13/8/29 11:03
もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど
〃
1
13/8/29 11:02
セックスとジャイアンについて
TAT
0
13/8/28 1:18
陰口は聞き逃さない地獄耳優しい声に飢えている耳
北大路京介
2
13/8/28 0:26
小遣いを貯めておかんの大好きなお花を買ってお手紙を書く
〃
2
13/8/28 0:26
金色の公孫樹が並ぶ坂道を市バスが走る黒猫が追う
〃
1
13/8/28 0:26
ダ・イ・キ・ラ・イ曇りガラスに鏡文字キミのとなりで眠る前日
〃
1
13/8/27 0:23
サイコロの背中で描く旅の地図遠回りして宝を奪え
〃
1
13/8/27 0:23
星座
夏川ゆう
1
13/8/26 9:01
平凡に雑草の上プカプカと浮き輪に身体預ける火種
北大路京介
1
13/8/26 0:10
晩夏へようこそ
梅昆布茶
9
13/8/25 1:21
バッカスの感謝状には新月も悩みも数字も酔っていました
北大路京介
1
13/8/24 23:48
蟷螂
そらの珊瑚
17*
13/8/24 7:16
エホバと妻と子
生田 稔
1
13/8/22 9:49
紅花で染めたTシャツ寝間着にし船の窓から覗いたスピカ
北大路京介
3
13/8/21 21:14
大切な光が指を照らすからスローカーブが派手にも見える
〃
3
13/8/21 21:14
寝違えた首が戻らぬ二年半知らないうちに増えた借金
〃
1
13/8/21 21:14
箱舟に乗れる歌人はふたりまでひとリは少女ひとりは熟女
〃
3
13/8/19 18:57
恋やもめモールス信号打つ蛍殺虫剤を撒く無表情
〃
0
13/8/19 18:57
光れない蛍うるさく泣きわめくビビビ震える眠たい眼
〃
0
13/8/19 18:57
夏の終わりに
[group]
そらの珊瑚
11*
13/8/19 12:39
正しいセックスのしかた
TAT
3*
13/8/18 23:37
はぐれうた
梅昆布茶
5
13/8/18 4:03
123
124
125
126
127
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129
130
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133
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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